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茂呂製作所はチャレンジし続けられる場所。若手社員の半年の成長に迫る 秋山さん編

【2022年9月】

自己紹介と業務内容を教えてください。

秋⼭です。2021年12月に中途採用で入社しました。 入社してからは、サービス部に所属しています。

客先に赴いて自分で採寸・設計した設備を取り付けることもあるのですが、先日はそれがピタッとハマって気持ちよかったです!そういうときに、この仕事をしていて「楽しい」と感じます。

 

茂呂製作所を選んだ理由は何でしたか?

元々メカ的なことが好きで、前職では金型製造業の生産技術部でメンテナンスを担当していました。

経歴を生かしつつ、新しいことも覚えていきたいと思って転職先を探していたところ、茂呂製作所との出会いがありました。

 

学生時代に熱中したことを教えてください。

フットサルに熱中していました。社会人になっても続けていたのですが、コロナ禍に入ったり仲間が県外に行ってしまったりで、なかなか集まれなくなりました。

なので、今はもっぱら子育てに励む毎日です。2歳の男の子なのですが、だんだん生意気になってきています(笑)

 

1年の目標と3カ月後の短期目標は何ですか?

機械関係、電気関係を問わず、お客さん対応を的確にできるようになること」を、1年の目標にします。電気に限らず、溶接なども幅広く対応できるようになりたいです。

これまでメカ的なことをやってきたので機械の構造は大体見て分かるのですが、電気関係になるとほとんど知識がありません。だからと言ってお客さんに「電気関係は分かりません」とお伝えするわけにはいきませんよね。現状、調べたり先輩に尋ねたりしながら覚えていくようにはしているのですが、まだまだです。

これから電気関係も含め全体的に習得していかないと、「機械修理できます」と堂々と言えなくなってしまうので、もっと幅広い知識をつけたいと強く思っています。

まずは溶接の特別教養が23年の1月頃にあるので、その受講を終えて溶接関係の仕事を受けられる状態にすることを、短期目標に設定しようと思います。

また、溶接中にヒュームという化学物質が発生し得る関係で、特定化学物質の資格も取りたいと思っております。

このあたりの特別講座を受講して、外部で溶接などの対応ができるようになることが、今のところ具体的な目標になります。

 

あなたにとって茂呂製作所とはどんな場所ですか?

自分の知らない分野に挑戦できる場所です。

最初は探りさぐり、周りの先輩の動きを見よう見真似で、「自分はどうすればいいだろう?」と考えながら仕事を覚えていっています。前職までの知識や技術の応用がきく仕事もあれば、全くきかない仕事もあって、勉強になることが沢山ありますね。

 

ありがとうを贈りたい人を教えてください。

純粋に妻ですね。皆に見られること考えたら、あまり改まったことは言えませんが、妻に「ありがとう」を贈りたいです。



【2023年3月】


前回お話を伺ってから半年が経ちました。現在はどのような毎日を送っていますか?

仕事量は全体的にだいぶ増えました。経験させていただく仕事の内容も、多岐にわたっています。

半年前は誰かと一緒に客先へ行くことが多かったのですが、今は1人で行うような仕事がほとんどです。大体1人で行って、状況を見て必要であれば誰かにお願いして来てもらうという形に変わってきました。

 

現在課題だと感じていることはありますか?

細かなところでは、溶接の特別教養の講習に出るタイミングを逃してしまったので、次回の日程を把握して再チャレンジしようと思います。

一番の課題はやはり、電気関係の仕事をいただいても即決できないことでしょうか。

半年前に、「機械関係、電気関係を問わず、お客さん対応を的確にできるようになる」という年間目標を立てましたが、電気関係の知識や経験がまだ不足しています。

なるだけ覚えるようにはしているのですが、専門分野から離れたことになると全く分からないこともあります。

 

半年前に掲げた目標までの現在地は、100点満点で何点くらいでしょうか。

厳しく見積もって40点くらいでしょうか。

機械関係は1人で問題なく対応できるようになった一方で、電気関係はまだできていないため、厳しめの点数をつけました。

電気関係の仕事でも、調べながら取り組むことはできるのですが、かなり時間がかかってしまいます。そうすると、現実問題としてお客様の要望には応えられません。

 

残りの60点を埋めるためには、何をする必要があると考えていますか?

自分で調べる上でのポイントを絞れるようにすることです。

というのも、検索エンジンでキーワードを入れて調べようとしても、キーワードが見当違いだと知りたい情報にアクセスできません。機械系でも電気系でも、専門用語が無数にあるので、的確なキーワードで調べる検索能力を上げる必要があります。

検索能力を上げるには、実際に現場で経験を積んだり、電気系にも詳しい上司や先輩に聞いたりしながら、積み上げていくしかないのだと思います。「前回これを調べたな」というとっかかりが増えると、それだけ的確なキーワードが浮かぶようになります。経験と知識を増やすことで検索能力も上がるし、対応できる範囲も広がってきます。

経験豊富な方々から実地で教わると同時に、自分で考える力も育んで実力をつけていきたいです。

 

改めて、秋山さんにとって茂呂製作所とはどんな場所ですか?

「自分の知らない分野に挑戦できる場所」という前回の答えと、根本的には変わりません。相変わらず、色々なことにチャレンジし続けられる場所ですね。

 

前回、「妻に『ありがとう』を贈りたい」とおっしゃっていました。この半年で、他に感謝を伝えたい人はいますか?

そうですね、私が今こうして知識や経験の幅を徐々に広げることができているのは、電気関係・機械関係すべてにおいて、教えてくださる方々がいるからです。そう考えると、茂呂製作所の全員に何かしらのことを教わっているので、全員に対して感謝を伝えたいです。

ちょっと都合の良い言い方になるかもしれませんが、感謝を伝えたい相手は「茂呂製作所の全員」です!

 

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