PIAについて:
株式会社プライバシーテック
「知の複利を、組織の資産に変える」 ── 組織の暗黙知を、AI時代の資産へと構造化する 私たちは、企業のガバナンス領域におけるAI化支援に特化したスタートアップです。 AIとデータ活用が事業成長の前提となった一方、それを支えるガバナンスを担える人材は圧倒的に不足しています。法務・情報セキュリティ・事業開発、複数の専門性が交差する領域でありながら、知見は個人に張り付き、組織には蓄積されない。多くの企業で、この構造的人手不足がAI活用そのものを止めています。 ここに、汎用AI(LLM)は答えを出せません。LLMが学習しているのはWeb上に公開された「公知の知識」であり、各企業固有の判断基準・社内規程・過去の判断履歴・暗黙のルールといった「組織知」は、構造化されないまま組織内に散在(暗黙知化)しているからです。この散在した組織知を、AIが扱える形に構造化する作業そのものが、現在最も人手を要する仕事になっています。 私たちは、この構造化を高速かつ高品質に実行するために、以下の3レイヤーを垂直統合しています。 【プロダクト】PrivacyTech GRoW-VA(グローバ) 組織知をAI上で運用する自社プラットフォームです。 01. Foundational Infomation(組織の判断ルールと過去事例を構造化された知識として蓄積) 02. Dynamic Information(業務情報をAIが扱える構造で入力するインターフェース) 03. Information of Insights/Assessments(蓄積された組織知に照らしてAIがリスク評価と論点抽出を実行) 04. Case Infromation(AIが処理する判断と人が決める判断を明確に分離) ↓ 05. Compound Intelligence(4つのタイプの"Information"が統合され"Intelligence"として自律的に進化) ガバナンスにおける判断の自動化レベルを、自動運転になぞらえてLv.0からLv.5まで定義し、組織がどこまでをAIに委ねるかを段階的に進められるよう設計しています。 【コンサルティング】徹底した顧客伴走型モデル クライアント企業の組織内部に深く入り込み、業務プロセスそのものを再設計します。要件定義書を受け取って実装するSIerモデルとは異なり、「何を要件にすべきか」自体をクライアントと一緒に発見していくのが私たちの仕事です。通信事業者、放送局、電機メーカー、人材総合企業など、日本を代表する企業のAI・データガバナンス基盤を、伴走者として一緒に構築しています。 【伴走人材】AI・データガバナンス専門のSES 法令・技術・倫理の最前線に精通したプロフェッショナルが、クライアントの現場に常駐し、AIだけでは完結しない高度な判断と実務を直接担います。プロダクトとコンサルの間に立ち、現場のリアルを両者にフィードバックする「知の循環の中継点」です。 この3レイヤーが回るほど、当社内には「異なる業界・異なる規制環境・異なる組織文化での判断パターン」が蓄積されていきます。次の案件は前の案件の知見の上に立ち、AIの精度は積み重なるほど上がり、判断のスピードは速まり、構造化のコストは下がる。私たちはこれを「知の複利(Compound Intelligence)」と呼び、競争優位の唯一の源泉に据えています。 個別の案件で勝つのではなく、案件を重ねるほど勝率が上がる構造そのものを作っています。