ライフもキャリアも諦めない。女性9割のgracemodeがつくる働き方と制度とは。 | カルチャー
3月8日は国際女性デー。gracemodeは、平均年齢は25歳、メンバーの約9割が女性という組織です。月間10億視聴数を誇る美容メディア『EMME』の運営やSNSマーケティング支援を通じて、日々...
https://www.wantedly.com/companies/company_3864862/post_articles/1049191
約44,000社が登録するWantedlyの「カジュアル面談 指名No.1グランプリ」にて、gracemodeがTOP30に選出されました!
gracemodeで採用を担当しているのは、HR領域全般を担う人事採用責任者の原田美紀。2025年6月に未経験で人事に着任し、型のないゼロからスタートした彼女が、どうやってたくさんの素敵な仲間と出会い、社内を巻き込んで今回のランクインを達成できたのか。
試行錯誤のストーリーと、gracemodeが何よりも大切にしているカルチャーの裏側をご紹介します。
「やりたいこと」を形にするために。新卒で圧倒的成果を出したアパレル時代
泥臭い経験から始まった新規部署立ち上げ
未経験からの人事スタート。みんなが輝く「組織の仕組み」を作ることが一番のモチベーション
記事に込めたのは「1対1のラブレター」。ありのままの現状と想いを隠さずオープンに伝える
採用は、全員で自社を好きになるプロセス
▲ 株式会社gracemode コーポレート本部 人事採用責任者 原田美紀
── さっそくですが、原田さんのこれまでのキャリアについて教えてください。
原田: 大学が服飾系だったこともあって、新卒では会社が掲げていた「出る釘は引き抜く」という若手から挑戦できる社風に惹かれ、アパレル大手のパルに入社しました。そして、配属された初日に店長に向かって「新入社員の中で売上1位を取ります!」と宣言しました(笑)
── 新卒の初日から、ものすごい熱量だったんですね……!
原田: 入社前から、会社独自の自社ECでのコーディネート投稿に携わることが憧れで。「まずは目の前の店舗の仕事で圧倒的な成果を出して、ちゃんと信頼してもらおう!」と、自分なりに覚悟を決めていました。その結果、有言実行で入社半年後には無事に売上1位を達成することができ、副店長への抜擢と同時に、念願だったコーディネート発信や運用を任せていただけるようになったんです。
── そこから美容やSNSの世界へは、どのようなきっかけで進まれたのですか?
その後、コロナ禍のタイミングで「もっと個人のスキルを広げたい」とWEBやSNS領域の学びをスタートしました。そこで素敵なご縁があり、ある美容インフルエンサーのブランド立ち上げでプレス業務をお手伝いすることになりました。SNSの力でブランドを支える面白さにすっかりのめり込んでしまって。「これを本業にして、もっと挑戦したい!」と上京を決めました。
東京では、大手化粧品メーカーのプレスアシスタントや、SNS運用業務を経験。自分自身のキャリア設計を考える上で一貫していたのは、「美容やSNSが大好き!」ということと、誰かと並走しながら物事を確実に形にしていく「プロジェクトマネジメントのような推進する仕事」が得意であるということ。
そんな中、gracemodeが新規部署の立ち上げメンバーを募集しているのを見て、「ここなら『好き』な美容という領域で、自分の『強み』を最大限に活かせる!」とワクワクして、2023年11月に入社を決めました。
現場の最前線を推進してきたキャスティングチームリーダーの本田(左)と原田(右)
── 入社後はまずキャスティングチームに配属されたそうですね。
原田:はい!入社当時は、クライアントとインフルエンサーを繋ぐキャスティングチームに配属され、プロジェクトをスピード感をもって進行する役割を担当しました。
2024年1月からは、マネジメントを専門に行う新規部署の立ち上げへと本格的に動きました。0からのスタートで試行錯誤の連続でしたが、現場の仕組みを整え、一歩ずつ成果が積み重なっていくのを経験できたのは、自分自身の大きな自信につながりました。
── 2025年6月に、未経験の状態で人事担当へ異動されました。当時の裏話があれば教えてください。
原田: 前任の人事担当者から「採用や人事の領域に興味はない?」と声をかけてもらったのがきっかけです。もともと人事の仕事には純粋に興味がありましたし、直感的に「面白そう!ぜひ挑戦させてください!」とその場で手を挙げました。
── 実際に現場からコーポレート(人事)へ移ってみて、原田さんが感じる「人事のやりがい」はどこにありますか?
原田: 私自身の1番のやりがいは、「一緒に働くみんなが少しでも働きやすくなるような環境や、組織の仕組みを作ること」。なので、現場から人事へと役割が変わってもその軸はぶれていません。むしろ自分のやりたかったことの延長線上に人事の仕事があり、携われる規模がチーム単位から会社全体へと広がることに、すごくワクワクしました。
ただ、当時は採用の「型」が一切存在しない状態で。しかも、異動が公表されたわずか1週間後には実際のカジュアル面談をスタートするという、かなりタイトなスケジュールでした。さらに、一人人事として採用だけでなく、勤怠管理や入社対応などの労務手続き、会社の環境管理をする総務など、やるべき領域も本当に多かったです。
── 未経験の状態でそのスピード感は、かなりハードだったのではないでしょうか。何からスタートしたんですか?
原田: 着任直後はとにかく必死で、1日平均5〜6件以上の面談を1週間ぶっ続けで担当するという、なかなかのスタートを切りました(笑)。知識も経験もない中で、Wantedlyの公式コミュニティ(Wantedly LabW)に通い詰め、他社の人事さんが温かく教えてくださるノウハウを貪欲に吸収しては、「学んだことは明日すぐに自社で実践しよう!」と必死で喰らいつきました。
Wantedlyの公式コミュニティ(LabW)へ参加した当時の様子
それと同時に、何よりも「gracemodeに関心を持ってくださる候補者の方の気持ち」を一番に理解したかったので、一人の求職者の目線になって他社の転職イベントや合同説明会に足を運び、リアルな求職者の動きや他社の工夫を肌で体感しに行ったりしていました。
── なるほど。そこまで徹底して求職者のリアルな目線を研究しにいったんですね。
原田: そうなんです。「こういうふうに声をかけられると安心するな」とか、「最初に会社のデータばかり話されると、ちょっと緊張しちゃうな」とか、リアルな求職者目線を肌で体感したくて。
せっかく貴重な時間を使って面談に来てくださっているのだから、一方的な会社説明の場にはしたくなくて、その方のこれからのキャリアの悩みに、本気で寄り添う時間にしたいなと考えました。
そうして面談の設計を徹底的に「候補者さんファースト」に見直していった結果、お互いの対話の質がグッと深まって、面談に来てくださった方の多くが「gracemodeで一緒に働きたいです!」と選考に進んでくださるようになりました。
── 今回の「指名グランプリTOP30」の大きな原動力となったのが、Wantedlyのストーリー(記事)発信かと思います。記事を執筆する上で、大切にしている想いを聞かせてください。
原田: この1年で16本のストーリーを作ってきたのですが、常に意識していたのは、「読んでくださる特定の誰かの顔を思い浮かべ、まるでラブレターを書くように丁寧に制作すること」です。
私自身が転職活動をしていたとき、1番知りたかった情報は「どんな人が、どんな想いを持って働いているか」でした。だからこそ、若いうちからもっと成長したい方向けには、実際にMVPを受賞した未経験社員のインタビュー記事を。女性としての長期的なキャリアに不安を抱えている方向けには、弊社のカルチャー紹介記事をお届けしました。
実は当時、弊社にはまだ産休・育休の取得実績がないフェーズだったのですが、「実績はまだないけれど、これから長く働ける環境を本気で一緒に作っていきたい」という、ありのままの現状と未来への想いを、隠さずオープンに書いたんです。
── 綺麗ごとだけじゃなく、リアルな想いを伝えたのですね。
原田: はい。さらに、カジュアル面談が決まった候補者の方へ、「〇〇さんにはこの記事がきっと響くはず!」と、面談の前にその方に合わせたストーリーをお送りするようにしました。
すると、面談のスタートから「記事を全部読んできました!」「あの記事にすごく共感したんです」と言っていただけることが本当に増えて。お互いの価値観が最初から繋がっているような、すごく温かい雰囲気で面談ができるようになりました。
── 今回、約44,000社の中から「指名No.1グランプリTop30」に選出されたと、率直にどう感じましたか?
原田: 本当に嬉しかったです!Wantedlyには名だたる大手企業がたくさん登録されているので、その中にgracemodeがランクインできたことは大きな自信になりました。
選出された理由を振り返ると、候補者様に向き合うスタンスはもちろん、Wantedlyの「最新機能」をいち早くキャッチアップしてすぐ自社運用に反映させるなど、弊社のバリューである「Deliver fast, Deliver best(最速で、最高を届ける)」を徹底的に体現し続けたからだと思っています。
働く上での行動指針となっている『 gracemodeの3つのバリュー 』
大手のやり方をただ真似するのではなく、「どうすれば私たちの魅力が一番伝わるか」を独自の視点で考え、スピード感を持ってアクションし続けたことが、今回の嬉しい結果に繋がりました。
── 現在は「人事採用責任者」として、採用だけでなく労務・総務・広報などHR領域全般を幅広く担当されています。これからのgracemodeの組織が目指す未来を教えてください。
原田: 現在は採用担当の責任者として、組織の基盤すべてに携わっています。Wantedlyの運用を始めてから、社内にもとっても嬉しい変化がありました。
新しいメンバーのインタビュー記事を公開するたびに、社内のSlackチャンネルで「最高!」「この記事めちゃくちゃ良いね!」って、たくさんのお祝いスタンプやコメントが飛び交うんです。
温かい言葉やスタンプが飛び交う社内Slack
「自分たちの会社って、こんなに素敵なメンバーがいるんだな」「ここが良いところだよね」って、メンバー自身が自社の魅力を再発見して、採用を「人事だけの仕事」にせず、全員で楽しむカルチャーにできたことが、この1年の1番の成果だと思っています。
gracemodeはこれからも、それぞれの「好き」を原動力に伴走するメンバーと共に、これからの時代を生きる女性の働き方のロールモデルとなるべく、全力で挑戦を続けていきます!
個人的には、今後はさらに「採用広報」の領域も強化し、私たちの等身大の魅力をたくさん届けていく予定です。
ワクワクする次なる挑戦を、共に楽しんでくれる仲間をgracemodeでは大募集しています!
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