目次
入社3か月目以降
入社後2か月間は、土台を作る期間
わからないことは即解決し、放置しない風土
実践を通して身につける、面談同席やロープレ
トップセールスの知見を体系化した研修や資料
真摯に業務に向き合えば、成果を出せる
最後に
入社3か月目以降
前職とは異なる業界、経験のない職種へのキャリアチェンジに不安はつきもの。
例えば、「営業経験はあるけど、人材業界は初めて」「販売職からのチャレンジで、PC操作も不安…」という方にとって、転職先の育成体制は、会社選びの大事な判断軸のひとつになることと思います。そこで、この記事では前回の記事「育成体制~入社直後編~」に続き、入社3か月目以降における育成体制についてご紹介します。
入社後2か月間は、土台を作る期間
弊社では入社後2か月間は座学研修と実務を繰り返しながら、日頃の業務におけるベースとなる知識やスキルをインプットしていきます。(詳細は前回の記事を参照ください)
ちなみに、最初の1か月間は仮配属で本人の適性などを見極める期間という位置づけ、2か月目から本配属先のチームに配属という運用になっています。配属先は5名前後のチーム。各チームにはリーダーもしくはサブリーダーが在籍しており、日々の業務はそのチームで進めていくことになります。
わからないことは即解決し、放置しない風土
中途入社いただいた方から「1聞いたら10返ってくる」との声が複数挙がっています。それくらい、リーダー、サブリーダーをはじめ、親身に向き合ってくれる先輩がいるのは弊社の特徴だと感じています。そのため、日頃から口頭相談やチャット、チームミーティングで「こういうケースどう対応した?」「どの企業がマッチしている?」など、ナレッジが飛び交っています。一人で抱えることなく、疑問を持ったタイミングで即座に相談できる安心感があります。
実践を通して身につける、面談同席やロープレ
座学の研修から得られるものは多いですが、実践を通しての学びもまた非常に重要。特に「面談同席」は多くの社員が価値を感じている取り組みのひとつです。
■面談同席…先輩社員の面談に同席し実際の進め方を学ぶ、もしくは先輩社員に面談に同席してもらいフィードバックをもらう
■営業ロープレ
百聞は一見にしかずで、「面談の流れ」や「具体的な言い回し」など、高い成果をあげている方の姿を直接見ることで、多くの学びを得ることができます。その他、ロープレも行うなど、実践と振り返りを通じてスキルを伸ばせます。
トップセールスの知見を体系化した研修や資料
実践と並行して、引き続き研修や勉強会も実施。成果創出のためのノウハウを言語化した資料も共有しています。
■トップセールス研修…トップセールスが講師となり、その思考や行動を学びます。テーマはその都度異なり、例えば「20代の求職者様の対応」「女性の求職者様の対応」など、求職者様の属性に応じた留意点や、「仕事に向き合うスタンス」のような内容もあります。
■求人勉強会…法人営業担当が講師となり、弊社のご支援先である企業様やその募集職種、エリアごとの特性など、内容は多岐にわたる内容を学ぶことができます。業界特化しているからこそ、担当領域に関する深い理解は欠かせません。
■キャリアアドバイザーの教科書…成果創出のためのノウハウを言語化した「教科書」をNotionで共有しています。入社直後の方が活用することはもちろん、成績が伸び悩んだタイミングでこの資料を振り返ったことでつまづいている要因を特定でき、復調につながったという方も。
■面談動画…トップセールスをはじめとした好業績者が求職者様と面談を行った際の動画を、求職者様に事前に許可をいただいたうえで社内共有しており、いつでも視聴できるようにしています。
これらの取り組みからもわかるように、弊社では成果につながるノウハウは言語化し、様々なバックボーンを持つ中途入社の方々が、土台からスキルを磨けるよう継続的にアップデートしています。
真摯に業務に向き合えば、成果を出せる
このような育成体制・風土があるからこそ、人材業界未経験者が約7割にもかかわらず下記のような成果につながっています。
・入社3か月以内に92%の社員が初成約
・インセンティブ支給対象者は全体の80〜90%
・平均年収は788万円、トップセールスは年収約2,000万円の実績も
ビジネスモデル上、個人主義になりがちな中でも、「全体最適で考えともに成長していこうとする風土を感じています。これは評価制度にも“組織への寄与”が明文化されており、教える・支える行動もきちんと評価の対象になっていることもひとつの要因かもしれません。
最後に
人材業界・キャリアアドバイザー職への転職にあたり、不安を感じるのは当然のことです。弊社としてはここまでご説明した取り組み、風土で向き合っていきます。
この記事を見てご興味を持っていただいた方は、お気軽に「話を聞きにいきたい」ボタンを押してみてくださいね。 みなさまのご応募お待ちしております!