【Voice #12】戻ってきた職人。決意、そして家族を守るということ。
こんにちは!経営戦略部の相馬です。
今回は第12弾。
秋田マテリアルの齊藤慶介さん(本社事業部)にインタビューを実施しました!
ぜひ最後までご覧ください!
齊藤 慶介(入社6年目)
本社業務課 / 秋田県にかほ市出身。37歳。
趣味:子どものサッカー観戦
休日の過ごし方:子どもと公園で遊ぶ
一度辞めて気づいた、秋田マテリアルの実像。
| 慶介さんは秋田マテリアルを一度辞めてると聞いたのですが・・・。
そうですね。秋田マテリアルで4年間勤めた後、林業を1年やってました。で、そのあと秋田マテリアルに戻ってきて2年経ちますね。
| 離れていた1年間で何を感じて戻ってきたのか、気になります!
林業のほうも、職場環境は自然に溢れていたり、社員もみんないい人でした。ただ、社内ルールが行き届いていなかったり、曖昧なまま仕事をしている部分が多く、余計なストレスが多かった気がします。
そういうことが起きる度に秋田マテリアルを思い出しては懐かしんでいました。秋田マテリアルは、改善できることがあったら自分たちで考え、やり方を提案して、みんなで変えていく社風があったんだなと気づくことができました。それで、秋田マテリアルに戻りたいと思いました。
| 改めて秋田マテリアルの良さを感じたんですね。ところでこの話、載せちゃっても大丈夫ですか?
全然良いっすよ!笑
戻ると決めた時、社長の佑介さんと事業部長の力也さんとは何回も話しました。離れていた1年間で何を思ったのか、佑介さんとは海辺の公園で何時間も語りましたね。笑
役職も1からの再スタートでしたが、秋田マテリアルには明るい未来があると思っているので、出戻りという選択をしてよかったと今でも思っています。
▲会社見学に来た中学生にパソコン解体をお願いしました!優しくサポートする慶介さん
難しさに直面しながら、組織の成長を実感。
| 色々あって戻ってきた慶介さんですが、今はどんな仕事をされてるんですか?
本社業務課で、産廃(産業廃棄物)事業とスクラップ事業の仕事をしています。
産廃の方は、仕分け・箱詰め・出荷までやります。
スクラップ事業の方は、一般のお客様対応・回収・仕分け・出荷準備・場内維持に務めてます。
あと出張に行って解体作業もしますね。
| ・・・すごくオールマイティですね!!
いや全然。自分はまだまだっす。もっと頑張らないと。
特に場内維持には力を入れなければいけないと思ってます。適当に物を配置すると、何度も寄せる必要が出てくるので。昔は出張から帰ってくると場内が散らかっていて、うんざりすることもあったんですよ。
でも今は新卒で入社した村上隆生さんもいますし、今年からもう一人新卒が入ってきてくれました。あれもこれも一人でやっていたことを分担してやれるようになってきています。
組織が成長しているのを実感しますね。
| 多岐にわたって現場で活躍している慶介さんですが、どこに難しさを感じますか?
人に仕事を教えるのが一番難しいですね。自分にとっての普通が誰かにとっての普通じゃないと、毎日痛感してます。専門用語は基本的に通じませんし、相手の作業効率を考えて仕事を任せないといけないです。あと伝え方って言うんですかね。自分、頭使うのだけは苦手なんですよ。笑
後輩には、早く自分を超えてほしいって思います。
▲会社イチ、力持ち!?(中身は空です...笑)
愛する家族のために、現場のプロを目指す。
| 慶介さんにとって、秋田マテリアルの良さはどんな所ですか?
いろんな面において、やりやすいところですね。会社にもルールはありますけど、改善できる部分があったら自分たちで考えて、やり方を提案できるんですよね。
昔、出来上がったアルミ粉の置き場所に困っていたことがあったんです。だから自分が配置変更を提案した後、周囲を整頓して設置場所を広げたんです。結果的に効率化につながったので、発言して良かったと思いました。そういう意味では、自分たちで会社を作っていけるという面白さがあると思います。あとは休みが取りやすいところですね!子どものサッカー観戦でも休みがとれますし、突然のトラブルでも快く承諾してくれます。子育て世代にはありがたいことです。
| 仕事と家庭の両立を目指せる職場ということですね!
あっ、全然家庭の方が大事っす。自分、家族第一なんで。
| (苦笑)。慶介さんは秋田マテリアルで今後どんなことにチャレンジしてみたいですか?
まずは現場の仕事を完璧に把握して、できるようになることですね。まだまだ分らないことだらけです。そういう意味で、三浦力也さんをとても尊敬しています。
▲写真右が本部長の三浦力也さん
| 最後に、どんな仲間に出会いたいですか?
現場仕事とはいえ、フィジカルはそこまで重要じゃないです。フォークリフトがあるので安心して大丈夫です。それよりも素直さとメンタルの方が重要かもしれないです。
現場は命の危険もあるので、危ない行動に出たらきちんと注意します。安全維持が一番大事なので。そこで怒られたと勘違いして挫けないで、一緒に改善していける仲間と出会いたいですね。
秋田マテリアルは現在一緒に働いてくれる仲間を募集しています
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