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【Voice #7】現場のプロフェッショナルを目指す木内亮

こんにちは!経営戦略部の斉藤です。

今回は第7弾。
秋田マテリアルの木内亮さん(三森業務部)にインタビューを実施しました!
ぜひ最後までご覧ください!


木内 亮(入社10年目)

三森業務部 / 秋田県由利本荘市出身。45歳。
趣味:バイクに乗ること
特技:漫画を読むこと・人の話を聞くこと
休日の過ごし方:バイクでツーリング、漫画・ライトノベルを読む
従業員の中で一番社歴が長く本社、三森工場、さらには大型トラックの運転など、秋田マテリアルの全ての現場作業を担えるオールマイティー。現在は三森で活動し、現場から事業の成長に貢献している。

「共感」を軸に転職。

| 簡単に木内亮さんの仕事内容を教えてください。

現在は三森工場にて、設備の解体、機械・装置類の解体、金属選別などを行っています。僕の手にかかれば解体できない機械はないです。笑
一口に「金属」と言っても数百種類の金属があります。それらを選別し、素材の再資源化・再利用化のために手足を動かしています。三森工場は社員の他、パートさんや、時にはハンディキャップを持っている方の就労訓練の場にもなっています。そういった多様性のあるメンバーと協力しながら活動しています。

| 今年で社歴10年の木内さん。ここまでの経歴を教えてください。

高校では電気科でした。卒業後、大手の電気工事会社に入社し、電柱に登って作業をしていました。ライフラインに密接に関わる仕事だったので、中越地震、台風、そして豪雪被害を受けた地域での復旧作業を担うこともありました。実際、2011年の東日本大震災後には被災地で作業しました。人々のライフラインを守る仕事であると誇りとやりがいを持って取り組んでいました。
ですが、先輩の転勤の動きを見ていると、地元(由利本荘)には戻れそうになかったので、地縁もない場所で働き続けるよりも、地元に戻って働こうと思い、転職することを決めました。
そこで出会ったのが秋田マテリアルです。自分の持っている資格が活かせそうだと思い、入社を決めました。

| 秋田マテリアルのどこが好きですか?

会社が大切にしている「子どもたちに豊かなふるさとを残す」というメッセージと、経営方針の言葉が好きなんです。


▲秋田マテリアル:経営方針

大量生産・大量消費の時代にモノを大切にし、環境を考える。そしてそれが子どもたちの未来に繋がる。素敵だなって思いますね。私生活でも以前だったら、壊れたらすぐに捨てたり、新しいものを買ったりしていましたが、今では「直せないかな?」とトライしてみてます。

| ここまでの10年、振り返ってみていかがでしたか?

入社した時は拠点も会社も今の場所になく、にかほ市金浦の漁港付近でした。社員も本当に少なかったので、集荷に行ったり、機械の解体をしたり。お客さま対応や窓口での会計まで、本当になんでもやってましたね。入社から半年で係長、そして課長にもなりました。難しいことも多かったですが、今振り返ると成長の機会になっていたなと思います。この10年で自分の得意なこと、不得意なことが自覚できるようになりました。

| なんでもオールマイティにこなす印象がある木内さんですが、得意なこと、不得意なことはどのように認識されているんですか?

「人に教える」ということが苦手だと自覚しました。人にやってもらう以前に自分でやってしまうんですよね(苦笑
得意なことは現場作業ですね。先ほども話した通り、本社でも三森でも現場の業務は一通りできます。ただ、現状に満足しているわけではなく、今後は現場のプロを目指して頑張ろうと思っています。

| 意外ですね!高校生や大学生が会社見学に来たときはわかりやすい言葉で現場の説明をしてくれ、男子高校生とはアニメの話などの趣味の話でグッと距離を縮めてくれた印象が強いです。

本当ですか?そう思ってもらえて嬉しいです。ところで今の高校生は会社を選ぶときにわざわざ会社見学に来て、インターンを通して決めたりと、真面目だなあと思っています。

「現場のプロ」を目指す、という働き方。多様性が認められる立場と役割

| 会社では現場の社員にも光が当たるような取り組みも多いです。木内さんはどのように感じられていますか?

いわゆる一般的な企業のような、マネジメントを担う人だけが評価されたり、年齢や勤続年数でマネジメント層になることを強制的に求められたりはしません。現場での業務を極めていきたいと言えば、その働き方が認められ、その中での活動・活躍を評価してくれます。一人ひとりの社員の「個性」を大切にしてくれています。これは自分だけではなく、今後入ってくる若い世代にとっても、自分自身の会社内での役割を「選べる」ということは、組織のあり方として魅力的だろうなと思います。多様性を重視する昨今の社会状況において、「会社の中での立場・役割」にも多様性があって、それぞれ1人ひとりが居場所がある、そんな会社を秋田マテリアルは目指しているんだろうなと。
若い子でも現場より、戦略を立てることが得意な人もいると思うので、年齢ではなく「適正」で役割が決められるというのはこの会社の特徴だと思います。
あとは「サシ飲み」や「サシランチ」という佑介さん(代表取締役社長)と1on1で話す機会もあるので現場の声もよく聞いてくれています。


| 木内さんからみてこの10年、会社が大きく変わったなと思う部分はどこですか?

事業内容もどんどん幅が広がっていることはもちろんですが、働く仲間ががらっと変わりましたね。本当に若い人が増えました。若い人たちはやっぱりパワーが違います。色んなことを吸収しようと頑張ってくれていますね。なので、前からいた社員もそんな若い子に教えることで気づくこともありますし、会社として雰囲気も良くなったと思います。

| 佑介さんとの付き合いも長いと思います。木内さんからみてどんな方ですか?

自分とは性格も考え方も違うので、「佑介さんはそう考えるんだ!」と日々発見があります。佑介さんのアイディアは本当に面白いですし、凄いなと思っています。だからこそ、ここまで会社も右肩上がりで事業成長をしていると思います。フラットな人で、違う意見や考え方も許せる許容範囲の広い方です。自分のようなタイプも受け入れてくれているので感謝しています。

| 今後、木内さんのなかでこうしていきたい!てことはありますか?

先のことを想像して動くことは苦手ですが、Topたちや会社が決めた目標に向かっていくのが好きなので、現場から会社に貢献できるように頑張っていきます。現場のプロを目指します。そして働き方や役割という部分で新しい選択肢を後輩のためにも確立したいですね。

10代〜70代、全世代がいる秋田マテリアル。元気な人に出会いたい。

| 休日は何をしていますか?

天気のいい日はバイクで走っています。鳥海山、日本海、仁賀保高原と自然豊かなので楽しいですよ。あとはアニメをみたり、ライトノベルを読んだりしています。

| 多様な働き方ができる秋田マテリアルが魅力的とおっしゃっていましたが、木内さんはどんな仲間に出会いたいですか?

元気な人に出会いたいです。人見知りな自分は言えないのですが、コミュニケーション能力がある人だといいですね!秋田マテリアルは10代の若い人から70代の方まで、幅広い世代がいるので、多様性に溢れている会社です!みなさんにお会いできるのを楽しみにしております。

秋田マテリアルは現在一緒に働いてくれる仲間を募集しています

https://www.wantedly.com/projects/734398

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