カナダ留学中のインターン生に聞く！コロナ禍留学への決意とインターン参加の意義とは？

今回は、岸保産業株式会社(以下；岸保産業)でインターン生として活躍中の原田竜汰さんにお話を伺いました！

インターンを始めたい！けど実際どうなんだろう、、と迷っている方への内容となっています。是非最後までご覧ください！

Topics

・コロナ禍留学への決意

・岸保産業のインターンに参加した経緯

・今後のキャリアについて

・インターン参加希望者に向けてメッセージ

まず初めに簡単な自己紹介をお願いします！

原田竜汰と申します。同志社大学経済学部で主に環境経済学を学び、現在は休学をしてカナダの大学でビジネスマネジメントを専攻しています。

小学校1年生から中学3年生までサッカー、高校ではフットサルをしていました。

FCバルセロナが特に好きで、試合を見てはゲームの分析をしていました！笑

すごいですね！笑　コロナ禍での留学を決断することは中々勇気がいったと思うのですが、どのように決断されましたか？

その時自分は就職するか留学するかを選ぶタイミングでした。

高校2年生の夏にトロントに短期留学したことがきっかけで長期留学に興味を持ったのですが、高校の時は受験との兼ね合いでタイミングが難しく諦めざるを得ませんでした。

そのような経験があったので、就職と留学を迷った時に「ここで行かなかったら一生行かないような気がする」と直感的に感じたのを覚えています。今度こそ諦めたくない、という気持ちで留学を決行しました。

コロナ禍で何が起こるか予想のつかない中、やっと実現した留学だったんですね！

続いて、岸保産業のインターン以前に他社でのインターンシップの経験などありましたら教えてください！

岸保産業の前に食に関わるベンチャー企業で半年間ほど、営業担当としてインターンをしていました。

新規事業拡大のための業務だったのですが、この事業に関わるインターン生の1人目だったこともあり、全てをゼロから考え作り上げることに奮闘していました。

社員と同じ活動量、かつ高いレベルのアウトプットを求められるインターンだったので全平日を使い、週30時間以上働いていました。学校との両立がとても大変でしたが、このインターンを通して営業とはどういうものなのか、自分の中で感覚を掴むことができました。

とても熱意を持って働かれていたんですね！

岸保産業のインターンシップへ参加する決め手はどのようなものでしたか？

先程のインターン先で手応えを感じたタイミングで違う経験もしてみたいと思うようになり、別のインターンシップを探しました。そこで学生のうちから人事/採用の経験ができる、岸保産業の募集を見つけました。

決め手は「歴史のある会社」「人事/採用の業務内容」「インターンシップの環境と条件」の３つです。

これまでベンチャー企業でインターンをしていたので、岸保産業のような長い歴史のある会社での働き方を学ぶことは自分にとって新しい発見があるだろうと思いました。また採用に関わるという点でも、これまでやってきた営業とは全く違う視点が得られると思い興味を持ちました。環境と条件については、留学先からのインターン参加になるのでリモート勤務ができるという点も決め手の1つでした。

現在はどのような業務を担当していますか？

主にWantedlyの運用をしています。

業務内容としては募集投稿のアップデート、ストーリー記事の作成などです。

インターン開始当初は他社の傾向分析や岸保産業の歴史についての勉強を行いました。

自分自身で作り上げたコンテンツに反応が来て、それが会社にダイレクトに役に立っていると感じられることがこのインターンの魅力だと思います。採用のやりがいを早くも感じることができています！

学業やその他の活動との両立はどのようにされていますか？

授業がある日は朝7時ごろに起床し登校、1日5時間~7時間ほど授業を受けて、帰宅後にインターンに参加しています。

忙しいと感じることもありますがとても充実した日々を過ごせていますし、勤務時間に関しては社員の方々が調整のお手伝いをしてくださるので、とても働きやすいです！

インターン中の雰囲気についてはいかがでしょうか？

物腰の柔らかい人が多く、とても穏やかな雰囲気です。

また、社員の方々とインターン生の壁などはあまり感じたことはありません。基本何でも相談したら的確にアドバイスを下さり、オープンにコミュニケーションを取ってくださいます。

学生にとってはとてもありがたい環境ですよね。岸保産業のインターンでどのようなスキルが身につく、もしくは身についていると感じていますか？

相手の立場に立って、どのコンテンツが刺さるかをたくさん考えられるようになりました。これまでは目に見える相手に対してのコンテンツを考えることに注力してきましたが、今回の業務では不特定多数の見えない相手に対してどんなアプローチが適切かを考えるため違った難しさがありますが、日々楽しんで学ぶことができています。また記事を書く機会も多いのでライティング力、つまり実際に文字に書き起こす力と読み手に本質を伝える力がつくのではないかなと感じています。

海外大学を卒業した後、就職活動など今後のキャリアについて考えていることがありましたら教えてください！

現時点では、24卒4月入社に向けて就活を行う予定です。

さらに広く見たキャリア設計としては、セカンドキャリアを視野に入れながら、世界1位の売上をあげているような会社の雰囲気や社員の志向を学び、日本に帰ってその学びを還元できればと考えています。

あとは、リモートワークをしながら世界一周できたら最高ですかね！笑

それは最高ですね！！

これまで積極的に活動してきた原田さんにとって、学生のうちからインターンに参加する意義ってどんなものですか？

学生だけのコミュニティでは知り合えない方々の深く関われる機会があることだと思います。社会人になってからいやでも身につくスキルを先回りして学ぶ、というより学生という特権を使って失敗を恐れずにたくさん挑戦するのがインターンの醍醐味かなと思います。

本当にその通りですね！最後に岸保産業のインターンシップに参加したいと考えている学生の方にメッセージをお願い致します！

受かる受からないはありますが、迷っているのであればまず挑戦してみるのが良いと思います。もともと過ごしてきた自分の環境から飛び出して外の世界を知ることは良い刺激になりますし、一度やってみて、合わないと思ったらそれが今後の自分を活かす新しい学びになると思います。ぜひチャレンジしてみてください！！