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【前編】不動産未経験から営業チーフへ。今注目の不動産×VRを支える田中の仕事のやりがいとは

こんにちは。360pict(サブロクピクト)採用担当です。
今回は、営業チームチーフである田中へのインタビューの模様を前編・中編・後編に分けてお届けします。

前編では、
・ブライダル業界から一転、不動産業界に挑戦したきっかけ
・360pictの魅力と職場環境について
などについて聞いてみました。ぜひ、最後までご覧ください。

【プロフィール】
営業チーフ 田中
学生時代からリーダー的ポジションで活動するのが得意。12か国以上訪問する旅行好き。不動産業界未経験から360pict事業の営業へ。現在は営業チームのチーフであり、会社全体のムードメーカー。さらに女性が働きやすい環境を目指している。

自己紹介をお願いします。

田中です。よろしくお願いします。
私は、基本的にどこでもリーダーを務めることが多く、学生時代から学級委員、文化祭の実行委員など、イベントごとの中心に立つことが好きなタイプでした。

小学校の頃からキラキラしたものが好きで、ウエディングドレスに魅了され、新卒から5年間はウエディングプランナーとして働いていました。店舗は10人ほどのメンバーで構成されており、チーフとして支配人と共に店舗の営業成績の管理や後輩たちが作成する進行表の確認などを担当していました。

現在、360pictでは、営業のチームのチーフを担いつつ、一人の営業として新規顧客へのテレアポや提案、既存顧客への訪問などの営業活動を中心に、撮影への同行、案件完了までのフロント業務を担当しています。

また、組織全体のサブマネージャーでもあるため、会社の成長戦略や課題解決などについて話し合い、会社をより良い方向に進めていくための道筋や方法も日々検討しています。

どうぞよろしくお願いします。

360pictに入社した経緯を教えてください。

私の目標は、今も昔も自分自身の成長とお客様の幸せや成功を両立させることで、前職でも「営業」で成績を上げつつ、「結婚式」というサービスでも評価される人材として成長するよう努力していました。

特にブライダル業界はお客様にとって一生に一度のイベントに関わるような仕事なので、「式場もプランナーもここでよかった、田中さんに担当してもらえてよかった」と思ってもらえるよう、本気で仕事をしてきました。

ブライダル業界での仕事は非常に楽しく、どんなに忙しくともみんなが一丸となって働いていて充実感もありましたが、20代後半に差し掛かる頃に、ライフワークバランスを整えたいと思い、辞める決断をしました。

転職活動を行う上で、オフィスワークも経験できるとより自分の強みや弱みがわかるかもしれないと思い、初めはアルバイトとして入社をしました。1日8時間座ってパソコン作業をしていたところ、「もっと他の仕事に挑戦してみない?」という話をもらい、社内のさまざまなメンバーの仕事を見せてもらいました。

その中でやはり自分に向いていると感じたのは営業職だと気づき、チームメンバーとして一緒に働きたいという気持ちが強くなり、正社員として働く決意をしました。

360pictへの入社前後でギャップはありましたか?

入社前は「新しいことやってて楽しそうだな」「大変そうな中でもきちんと自分の仕事に責任を持ち、やるべきことを終わらせて定時に帰っているメンバーが多いな」と思っていました。

入社後はそれぞれ個々のスキルが高く、自立した人が多いと感じています。入社時と同じく今もほとんど残業している人を見ないですし、1人1人が自分の仕事にプライドを持って働いていて、入社前後で特にギャップはありません。

実際に互いのライフワークバランスを重視し尊重し合う文化を私自身も体現できるように意識しています。異なる個性やパーソナリティーだけではなく、趣味趣向も含めて、誰もが居心地の良い雰囲気を作ろうと心がけています。

もちろん「社内イベント以外の飲み会は行きません」ときっぱり断るような人もいて、個性豊かで、 型にはめられることのない会社ですね。「こうあるべき」よりも新しい風を受け入れる姿勢や態度を持っている会社だと思います。

仕事の魅力を教えてください。

アルバイトを含め、17人ほどの小さな会社であるにも関わらず、日本を代表する大手企業と仕事ができるという点です。私たちのサービスが、CMや大きな広告で目にするような一般的に知名度の高い企業に価値を提供させていただいていると思うと、常に驚嘆と喜びを感じています。

また、不動産業界は長らくIT化が進んでいない業界の1つでしたが、私たちが提供するVR技術を通じて、「不動産業界の常識を変えるお手伝いをしている」という実感もあり、大きなやりがいを感じています。

実は、私たちの営業チームは、不動産業界未経験メンバーが中心となって活躍しています。そのため、営業のスタイルも少し異なっています。多くの営業職の方はその業界のことを知り尽くしていたり、アドバイスができる状態で営業活動を行うと思います。

一方で私たちは、様々な法律やマナー、歴史がある不動産業界の中でも特にオフィス分野のクライアントが多く、一部、理解が及ばないこともあります。そういった時は提案だけに重きを置かずに、「教えてください」「私たちにできることはありませんか?」という姿勢でクライアントと対話を続けることもあります。

そういったことを繰り返していくうちに、クライアント毎のニーズに柔軟に対応できるようになったり、オフィス業界の専門用語で会話ができるようになったり、より良い方法を提案できるようになりました。実際にクライアントからも「専門用語で話ができるので認識のずれが起きにくく、依頼しやすい」というような嬉しいお声をいただくこともあります。

多くのVRサービスではやらないようなカスタマイズやちょっとした工夫でも、私たちは業界特化型だからこそ可能なことがどんどん増えていき、今ではそれがサービスの強みであり核となっています。

その結果、お客様の成功を共に喜び、サポートすることをメンバー全員が重要視できていますし、みんなが同じ方向を向いて
「今よりも、少しでも良いものを」
「最大限に物件の魅力を伝えられるものを」
提供しようとする姿勢であることや風土、環境も魅力の一つだと思いますね。

いかがでしたでしょうか。

子供の頃からの夢を叶えた先で、次のライフステージに向けて大きなキャリアチェンジをした経験や、それでも変わらず全力で目の前の仕事に向き合い続ける田中の強い意志が伝わっていれば嬉しいです。

次回は360pictにどんな人が向いているのかなどを語ってもらいます。

中編もお楽しみに。

【実績事例】
実写VR事例『京阪神虎ノ門ビル』
採用VR事例『トリドールホールディングス』
WEBサイト制作事例『浜松町PREX』





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