なにをやっているのか
▍400年の歴史を持つ「錦市場」の老舗鮮魚店
私たちは、京都の台所として知られる錦市場で、江戸時代(元和年間)から約400年にわたり商いを続けてきた老舗鮮魚店です。代々受け継いできた確かな目利きと伝統の技術を武器に、現在は卸売、小売、イートイン、そして体験型観光という多角的な事業を展開しています。
▍伝統と革新が融合する独自のビジネスモデル
プロ向けの卸売で培った高品質な魚を、一般のお客様や訪日外国人の方々へ直接届ける独自のスタイルを確立しています。
・卸売:京都市内の料亭や居酒屋などのプロの要望に応える高品質な提供
・小売・飲食:店頭での販売に加え、その場で味わえるイートインの展開
・コト消費:外国人観光客向けの魚さばきワークショップやマグロ解体ショーの実施
▍「魚屋を再構築する」という挑戦
これまでの「魚を売る」という枠組みを超え、魚を通じて世界の幅を広げる体験をデザインしています。伝統を守りながらも、今の時代に合わせた新しい「魚屋のあり方」を追求し続けています。
なぜやるのか
魚から繋がる世界がある。伝統を守り、最大限の喜びを追求する。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
▍「魚屋」を、もう一度定義し直したい
魚食文化は日本の誇りですが、水産業界全体は今、変化の時を迎えています。私たちは400年という長い歴史の中に安住するのではなく、「魚屋を再構築する」というビジョンを掲げました。魚を売るだけの場所から、魚を通じて驚きや笑顔、そして新しい体験を届ける場所へ。それが私たちの目指す姿です。
▍伝統の技術を、新しいプラットフォームで拡散する
京都の錦市場には、ハモの骨切りやお正月用の仕込みなど、守り抜くべき素晴らしい伝統技術があります。しかし、それをただ守るだけでは不十分です。ECサイトやライブ販売といった新しい発想を柔軟に取り入れ、この伝統をいかに世界へ広めていくか。私たちは今、その大きな転換期に立っています。
▍「最大限の喜び」のために変わり続ける
私たちの合言葉は「魚から繋がる世界がある」です。目の前のお客様一人ひとりと向き合い、どうすればもっと喜んでもらえるか。その目的を果たすためなら、私たちはこれまでの常識に縛られません。400年続く舞台を使い、自由なアイデアでこれまでにない体験をデザインしていく。そんな挑戦を共にする仲間を求めています。
どうやっているのか
▍株式会社として1期目。仕組みを共に創るフェーズ
実は、私たちの組織は長年の歴史がありながら、株式会社としては今が1期目です。これまでの古い慣習を見直し、評価制度や給与体系、現場のオペレーションなど、あらゆる仕組みをゼロから整えている真っ最中です。組織が若返りを図る今だからこそ、自分たちの手で会社を創り上げていく手応えをダイレクトに感じることができます。
▍ベテランの技術と、若手の感性が混ざり合うチーム
現在は30代の若手から70代を超える熟練の職人まで、幅広い世代のメンバーが活躍しています。
・職人気質の閉鎖的な雰囲気はなく、アルバイトスタッフとも食事に行くほど風通しの良い環境です
・知識や目利きの技術は、ベテラン層が優しく、かつ真剣にサポートします
・「まずやってみる」というスピード感を大切にしており、商品アイディアや新しいプラットフォームでの魚販売などでいい案があればすぐに形にしていきます。ワークショップの企画も3ヶ月で形になる柔軟性があります
▍朝の真剣勝負と、個人の裁量
一日は早朝、中央卸売市場からの仕入れから始まります。本物の食材に触れ、プロの料理人から信頼される技術を磨く場は、まさに最高の修行環境です。一方で、自分のアイデアを即座に店舗運営やイベント企画に反映できる自由さがあり、自分の仕事がお客様の笑顔に直結するやりがいを毎日実感できる職場です。