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現役エンジニア社長丹野のキャリアがSESでスキルアップする方法を徹底解説!

こんにちは、エンジーニアス採用担当です!
今回は弊社の代表であり、YouTubeやTwitterにてエンジニアに関する情報を発信している丹野のYouTubeチャンネルの動画をご紹介します。

今回紹介するのはこちら!
「【体験談】SESはスキルアップできないって聞いたけど・・・【エンジニア転職】」

では早速本編に入りましょう!

丹野のキャリア

新卒で電機メーカーに入社し、2年間勤めた後に未経験からSESとしてエンジニアに転職。
その後フリーランスエンジニアに転身し、活躍。
エンジニア交流会にて共同代表の都築と出会い、現職に至る。


はじめに

現在客先常駐と言われるSESでは、
「開発経験が積めない」
「雑用のような仕事しかできない」
と言われがちで、すっかりSES=「世間の嫌われもの」というイメージが定着してしまっているのではないでしょうか。

結論、それは半分正解で半分間違いです。
確かになかなか開発経験を積むことができないSES企業は世の中に多くあることも事実です。
しかししっかりと企業選びを行えばスキルアップすることは可能ですし、実際僕は入社したSES企業で大きく成長することができました!

ただどんなにホワイトでエンジニアファーストな企業でも、開発経験の無いエンジニアに最初から開発を任せてくれることはなかなかありません。
今回は、「SESでより早い段階から開発経験を積むためにはどうすればいいのか?」を解説していきます!


1.入社するSES企業から信頼される

SESでより早い段階から開発経験を積むためには、まずは入社するSES企業から信頼されることが重要です!
SES企業一社を切り取ってみても、社内には比較的難易度の高い案件と高くない案件を抱えています。
あなたがその企業の経営者だとして、どんな人を難易度の高い案件に送り出したいですか?

まず一番に挙げられるのは「既に高い技術を持っている人」ですよね。
しかし社内のエンジニア全員が既に高い技術を持っているわけではありません。
では次点でどのような方を送り出しますか?
僕なら間違いなく「これから伸びそうな見込みがある人」を選びます。
未経験でエンジニアを目指すなら目指すべきはこのポジションです!

経験が浅いエンジニアに会社側が期待しているのは、技術力ではありません。
「どれだけこれからエンジニアとして伸びていくのか」、そこに期待しているんですね。
大切なのは「この人は熱意のある人だから、難易度の高い案件でもしっかりとキャッチアップして勝手に成長してくれるだろう。」と思ってもらうことです。
会社にそう思ってもらえればこっちのもので、難易度の高い開発案件に入る可能性をグッとあげることができます。


2.開発現場のマネージャーから信頼される

会社に信頼されて難易度の高い案件に入ることができたら、次のステップです。
それは「開発現場のマネージャーから信頼される」ことですね!

どの技術職にも共通して言えることですが、実はエンジニアの仕事は全てが頭を使うものではなくて、どんな業務においても単調な作業は必ず発生してしまいます。

つまりレベルの高い現場の中でも
「レベルの高い仕事」
「そうでは無い仕事」
の2パターンがあるんですね。
このレベルの高い仕事の方を任せてもらえなければ密度の濃いスキルアップというものは見込めません。

ではどうやってレベルの高い仕事に割り振られるのかというと、開発現場でメンバーの仕事を割り振っているマネージャーからの信頼を得る必要があります。
どうやってその信頼を得るのか?
「それはまったく自分の知らない技術を怖がらない」ことです。

例えばマネージャーさんにこんなことを言われたらどうしますか?
「Linuxでcurlコマンドを叩くシェルスクリプトをcron設定して欲しいんだよね。」
何を言っているのか、さっぱりですよね笑
あなたならこの問いに対してどう答えますか?
「すみません...。経験が無いのでできないです。」でしょうか?

以前に実際に僕がマネージャーさんから言われた時、単語の意味は一つも分かりませんでしたが、僕はこのように答えました。
「ぜひやらせてください!ただこれまでにそのような経験が無いので、もしわからないことがあったときはまたご相談させてください。」
そうやって一旦仕事を引き受けることができたら、わからないことはGoogleで調べに調べ倒しましょう!
今は非常に便利な時代で、大抵のことはネットで調べればヒットします。
それでも難しい時はチームの中の技術力が高い人に相談しましょう!

これがたった1回できるだけで、
「この人は経験のない技術でも自分でキャッチアップしてこなしてくれるんだ。」
という印象が生まれます。
そうすると次も難しい仕事を任せてもらえて、またそれに食らいつき、スキルアップするという理想的なスパイラルが生まれるんですね。
今の僕がまさにこの状況で、毎日初めましての技術に出会っている状況です笑

ということで、難しい技術に怖がらず挑戦することは非常に大切なんですね!



いかがでしょうか?
SESでスキルアップにつながる開発経験を積めるかどうかは、入社後に信頼を得られるまでの期間のあなたの努力次第ということです!

▼本日お話しした動画はこちら▼

もし少しでも丹野やエンジーニアスに興味を持っていただけた方、ぜひ一度カジュアルにお話ししましょう!

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