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国籍に関係なく、スキルアップやキャリアアップを目指せる環境。「学び」と「チャレンジ」の日々を通じて得られたもの

私たちは、お客様に寄り添い、信頼され、選ばれ続けるホテルを目指しています。当社では、ホテルの最大の商品は「人」であると考えています。働くスタッフの笑顔とおもてなしの心を大切に、宿泊特化型ホテルのオンリーワンブランドになるべく、今後も進化を続けます。

 

今回は京王プレッソイン神田にてフロントスタッフを務めるシュレスタさんにインタビューを実施。ホテルスタッフの仕事を通じて感じたことや、京王プレッソインで働く魅力を伺いました!

 

【プロフィール】

シュレスタ・サファル:京王プレッソイン神田勤務。2023年9月に中途入社。

知り合いの紹介で念願のホテル業界へ転職

――まずはシュレスタさんが京王プレッソインに入社した経緯について教えてください。

私はネパール出身で、2016年に来日しました。日本語学校や大学で日本語を勉強していたので、せっかく仕事をするのであれば日本語のスキルを活かしたいと思ったこと。また、日本の治安の良さに惹かれたことから、日本で就職をすることに決めました。

大学では観光ビジネスを専攻していたため、ホテル業界で働きたいと考えていました。ところが、コロナの影響でホテル業界の求人が少なく、卒業後は建設業界に就職しました。その後、京王プレッソインに勤めていたネパール人の知り合いの紹介で、当社に転職することになりました。 


――知り合いの方から京王プレッソインを紹介されたとき、どのような気持ちでしたか?

元々ホテル業界で働きたいと思っていたので、とても嬉しかったですね。また、その知り合いから、京王プレッソインの社風の良さや先輩スタッフの親切さ、キャリアアップの話などを教えてもらって、魅力的な会社だなと感じました。

特に外国人が日本で仕事をするうえでは、職場の雰囲気やどれだけサポートしていただけるかという点が重要になります。京王プレッソインは1つ1つの仕事を丁寧に優しく教えてくれるという話を聞いて、ぜひ私も働いてみたいと思いました。


――入社前後でイメージのギャップはありましたか?

普段の生活で使う日本語と、仕事で使う日本語がだいぶ違うことにギャップを感じました。特に接客ならではの言葉や、敬語の使い分けが難しかったですね。今でも先輩に教えてもらいながら、改善できるように努めています。ほかにも、コンプライアンスについての知識など新しく覚えることが多く、頑張らなければいけないと思っています。



日々新たなことにチャレンジできる面白さ

――現在の業務内容を教えてください。

チェックイン・チェックアウト業務および、電話対応が中心です。外国人ゲストのお客様も多くいらっしゃるため、私も積極的に対応するよう努めています。


――シュレスタさんが日々の業務において心がけていることは?

お客様に対して、どのようなときでも笑顔で接客するように心がけています。また、仲間とのコミュニケーションにおいても、「学ぶ」姿勢を忘れないように意識しています。たとえば、私は「分かりました」ということを伝えるときに、「OK」という言葉を使っていました。しかし、「OKは接客の場面では正しい言葉遣いではないよ」と先輩に教えてもらい、それからは気を付けるようにしています。言葉遣いも含めて、分からないことがあれば、他のスタッフに積極的に教えてもらうようにしています。

あと、日本人とネパール人の大きな違いとして、日本人は人に迷惑をかけないように、かなり細かいところまで気を配る傾向があるように感じます。とてもよいことだと思いますので、私もそのようにしようと努めています。


――どのようなときに仕事のやりがいを感じますか?

毎日いろいろなお客様と出会い、勉強できることにやりがいを感じます。また、日々新しいことにチャレンジできる面白さもあります。

京王プレッソインは宿泊特化型ホテルのため、お客様と深いコミュニケーションを取ることはあまりありませんが、チェックインの際に「どちらの出身なんですか?」「頑張ってくださいね」という声をかけていただいたときは嬉しかったですね。


――一方で、大変だったことや苦戦したことはありますか?

私の場合は、特に日本語での応対に苦労しましたが、業務内容の面で大変だと思うことはほとんどありませんでした。当社では、中途入社のスタッフにも本部で2週間の研修があり、配属後も約3週間くらいは先輩が付いていろいろと教えてくれるので、スムーズに業務を進めることができたと思います。


――京王プレッソインでの業務を通じて、ご自身のなかで成長したことや変化したことを教えてください。

ホテル業界の仕事に対する考え方が変わりました。当社に入社前も、シティホテルに泊まる機会が何度かありましたが、宿泊特化型のホテルに勤めたことで、ホテルの形態によって接客の流れや対応の仕方がだいぶ違うのだなということに気づきました。



努力に応じてキャリアアップできる環境が魅力

――京王プレッソインが、外国人スタッフにとって働きやすいと感じるポイントは?

外国人と日本人の差がなく、育成の仕方やキャリアアップのステップも一緒であることに驚きました。スキルを身に付ければ上のグレードも目指せますので、とても成長できる環境にあると感じます。

また、事前に聞いていたとおり、先輩たちが優しく丁寧に業務を教えてくださるので、安心して働くことができています。


――職場の雰囲気や働き方についてはどのように感じていますか?

1スタッフの相談や希望を聞いてもらいやすい雰囲気も魅力だと思います。実は以前、休暇希望を出すのを忘れてしまい、ギリギリに提出してしまったことがありました。直前だったため休暇の取得は難しいかなと思っていたのですが、みなさんの協力があり、お休みをいただくことができました。とてもありがたかったですね。

あとは、スタッフ同士の仲も良いと思います。最近、休日は神田店の先輩と一緒にサバゲーを楽しんでいるんですよ(笑)。


――今後どのような人と一緒に働きたいですか?

明るい人、そして人柄が良い人がいいですね。フロントスタッフの仕事は、人とコミュニケーションを取るのが好きな人に向いていると思います。一緒に働くスタッフに対しても、気さくに何でも話をしてくれる人に入社してもらえたら嬉しいです。

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