前回のミーティングの様子について書いた記事が好評だったので、今後も定期的に紹介していこうと思います!インターン生からの感想も後半に載せています。ミーティングの様子がイメージできると思うので、ぜひご覧ください!
(写真はミーティング後のフリータイム)
たかが恋愛相談、されど恋愛相談
今回のミーティングでは、Aitem公式Instagramのハイライトにある「恋愛相談」のハイライトについて、見ていて感じた疑問や考えた質問を代表に聞いてみました。
Aitemは英会話スクールですが、ただ英語をやるだけではありません。コミュニケーションの面白さや深さ、違う価値観を尊重し合える喜び、理解し合える尊さを伝えたいと思っています。
恋愛相談はすごく身近な話題で、しかもこれらをたくさんの人にわかりやすく伝えられます。コミュニケーションや人と向き合うことに対する、代表の真摯な姿勢がストーリーからも伝わってくるので、それらを少しでも吸収すべく今回のミーティングの議題としました。
1つ目の質問
Q.「この回答について、どのような思考をして3つの段落構成で回答がまとまったのでしょうか?
『どうしたら良いですかね?』というざっくりした質問が来たら、私ならもう少しヒアリングが必要で答えるのに躊躇してしまうと思いました。」
A.「質問を見てからいろいろと思考して書くんじゃなく、回答を見た瞬間に書くことがもう決まってるんだよね。クローゼットで例えると、みんなはいろんな服が乱雑に入っていて整理されていない状態、私は整理されていて軸となる服も決まっている状態かな。だから、見た瞬間から回答することができる。
なぜそれだけ整理できているかというと、普段から思考して他人とディスカッションしてきたから。『私はこう思う』という考えを一つ一つに対して持ち、それを他人とディスカッションしてブラッシュアップしてきた。
例えば、『お金持ち=幸せ』という方程式について、これが本当なのか?を実際に検証したこともある。自分自身で考え、他人とも意見交換をし、実際にお金持ちの方に何人も会ってお話を聞いてみたんだよね。その結果として、自分の意見が確立してきた。
あとは、考える際には本質を思考するようにしているかな。
例えば、『どうしたらお金を稼げるか?』という問いに対して、本質を考えていくと『社会や人に価値を与えられたときに稼げる』ということに辿り着くと思う。このように思考すれば、お金を稼ぐにあたって『自分が好きかどうか?』は関係ないことが分かっていくよね。やりたいことが見つからないと嘆く人も多いけど「お金を稼ぐ」には、まず【やりたいこと】より、【できること】をとにかく増やすこと。お金は【できること】の対価でもらえるものということを知ってほしいかな。
最後にこれは余談だけど、愛についてはたくさん考えてきたからこそ、回答に迷いがないのもあると思う。
愛の総量が多い人は、いろんな人を助けたいという視野になるから仕事ができる。『経営』というものも、愛があるからこそ存在するものだよね。なぜなら、経営は社会問題を解決するための手段であり、社会に問題意識を持てるということは愛があるということだから。」
2つ目の質問
Q.「『んーどうしよ、、』と考えていることをあえて言葉で表しているのは、どういう狙いで書きましたか?」
A.「これは、本当にその時そう思ったから書いたんだと思う。もし私が質問者さんだったら、別れを切り出すけど、この質問者さんにとってその回答は参考にならず生産性もなさそう。もし別れないようにするならどうするか?を実際に考えたから、『んーどうしよ、、』と書いたかな!
この恋愛相談でもそれ以外でもそうだけど、その人にとって一番生産性があることを伝えることを大切にしてる。『知らないのにわかっているフリをする』『分かったようにして頭が良いように振る舞う』これらは1円にもならないし、人間関係が上手くいくこともなくなっちゃう。
採用面接をしてても、話を盛ったり「出来ない」と言えない学生が多いなって感じる。わかったようにして頭が良いように振る舞っても、面接官は見抜けるし気付くんだよね。特にAitemだと、そういう風に振る舞う人は採用しないようにしてる。
私自身も『完璧な答えを出そう』『良いことを言おう』などとは思わないで、とにかく真剣に向き合うことを気をつけてるね。分からないことを見繕わず、『無知の知』こそが賢いことの条件だと思う。」
他にも多数の質問がありましたが、書ききれないのでこちらの2つを取り上げました!恋愛相談一つとっても、これだけいろんな学びがあることがお分かりいただけたと思います。
以下、インターン生からの当日の感想です。
インターン生の感想
C.Yさん
「お客さまと話すときに、良いことを言おうとしない」
留学経験があったり英語が少しできるために期待されていると感じ、自分がリーディングなどのことを無意識に話さないようにしていた。
『凄いと思われているから』などは考えず、自分の話を聞いて相手が抱く印象を考えることもブランディングであり、できないことはできないと言う”素”でいることが一番簡単だとわかりました。
「相手の視野を広げる」
恋愛相談でゆきさんが意識されていること。これは業務でもできることだと思った。
相手が理想を叶えるときに存在するギャップに気づき、何が必要かを一緒に考える。相手の視野を広げる事が自分の役目である、ということは希望をツクルことだと思った。
M.Mさん
・物事は多面体
ある事実を1つの見方だけから見ると、見えるものは限られる。だからこそ登場人物全員の視点に立って物事を見るように、複合的な視点を持って事実を分析することが重要であると感じた。特に「人間関係は対なんだから、自分が悩んでいる時は相手も悩んでいる」という言葉が心に残っている。自分中心な見方をしてしまい、相手の立場を想像できていなかった失敗が今まであったからこそ、常に相手の背景まで想像したコミュニケーションを取れる人を目指す。
・信頼にお金が集まる
完璧主義思考が強い自分の中に「仕事ができる人=完璧な人、ミスをしない人」という間違ったロジックがあると気付いた。本当のことを言ってくれる、本気で向き合ってくれるという事実の方がお客さんにとってはより重要で、「間違えない」「すごい経験をしている」ことは商品を売るにあたって最も重要なことではないのだと知った。わかっていない、できないと思われることを自分は嫌がるが、それができないことで何か損をするか?と言われると「結果的に得をする」と思った。これは今までも出てきた「投資の思考」に通じる部分であるので、目先の損得に囚われないようになりたい。
・本質と生産性
「何をする/考えることが最も生産性が高いか?」は毎日自分に問いかけていきたい。
ただでさえ忙しい脳内を自分でさらに忙しくさせているので、余計なものは抱えず自分が楽になるために本質を見極めることを意識する。思考の断捨離!
また物事にじっくり向き合う機会が減っているというお話については強く共感した。現代には何もかもが溢れかえっていて、様々な選択肢を取れる。色々と手を出すことがいいようにも見えるが、じっくり向き合わないと「自分にとっての何か」は見つからない。何事も目先の損得ではなく、「投資の思考」で我慢をしていこうと思う。
・脳をシンプルに
自分のクローゼットの中身を考えたときに、無駄な服やモノでいっぱいになっていると気付いた。脳もいつもごちゃごちゃとしていて、優先順位がつかなかったり、本質的な部分を考えられていなかったりする。タスク管理やスケジュール管理、本質を常に考えることを意識するのも大事だが、まずは断捨離や何事も即決の癖をつけて「行動でシンプルを求める」ようにしようと思う。
N.Sさん
・文字に起こして思考の整理の練習をする
ゆきさんのクローゼットの比喩がとても分かりやすかったです。
業務でも量をやっていくことで伝えることが大体決まってきたり、あらかじめ話しておきたいことを意識しておくことですぐ言語化できたりする。
メンターの方が、自分の留学の経験を言語化して整理するのをした方が良いと言ってくださったのも、クローゼットにあるものを把握して、使うもの使わないものの整理をしていたんだと分かりました。
・本を丁寧に読む
最近の本の読み方は、速読でいかに必要そうな情報だけゲットするかみたいな読み方をしてしまっていて、創造的な読み方をしていなかったと気付かされました。
読む時間を増やすというよりかは、読む時の集中や没入すること、気づきから思考することを意識して本を読みたいと思います。
・ハキハキ話す
こういったmtgはいつも緊張してしまうので、指摘していただいた時ハッとさせられました。これも癖にしていかないと、いざとなった時のアポや面談とかで自分らしさが出せないなと思ったからです。
◯◯(同期)がmtgで話すといつも周りもぱっと明るくなる感じがするのは、ハキハキ話しているからかなと思ったので、意識しながら次回以降気をつけます!
小手先のテクニックではなく、本質を教えるインターン
いかがだったでしょうか?Aitemでは、小手先のコミュニケーションテクニックは全く教えません。なぜなら、それは相手に絶対にバレるからです。
「あの人なんか好き」「アイツはなんか苦手」とよく言うように、小手先のテクニックに対する違和感を誰しも覚えています。
就活で企業が学生に求める能力第一位は、15年以上連続でコミュニケーション能力です。重要だからこそ一筋縄ではいきませんが、コミュニケーションと本気で向き合った経験は必ず今後の糧になるはずです。