【社員インタビュー】塾講師未経験から教室長へ！「悩める子どもをサポートしたい」という原体験が生んだ、個別指導への想い

私たち株式会社ITTOは、「生徒第一主義」の理念のもと、創業から31年にわたり個別指導塾を全国1200校以上展開しています。学習指導だけでなく、グループ連携や最適化された校舎環境、独自の教材開発により、高品質な学びを追求しています。

今回は、みやび個別指導学院　兵庫たつの校で教室長として活躍されている、入社2年目の小島 一記（こじま かずき）さんにインタビューを実施しました。塾講師未経験からジョブチェンジを経て、生徒の成長と自身の成長を実感する小島さんが語る、ITTOの魅力と教室運営への熱意を伺いました。

プロフィール

小島 一記：2024年入社／みやび個別指導学院 兵庫たつの校 教室長 

原体験から生まれた「サポートしたい」という想いと、個別指導への情熱

――小島さんが株式会社ITTOに入社を決めた理由を教えてください。

私自身、中学時代は学校の授業について行けずに悩んでいました。そんなとき、塾の先生が私の学力に合わせて丁寧に指導してくださり、次第に勉強が楽しいと感じるようになったんです。この経験から、今度は私自身が「悩んでいる子供たちをサポートしたい」と思ったのが入社の大きなきっかけです。得意を伸ばし、苦手も克服できる個別指導は、分かれば楽しいと感じる勉強に辿り着く前に諦めてしまう子供たちに手を差し伸べられる、有効な手段だと考えています。

――具体的な業務内容について教えてください。

現在は教室長として、授業の実施だけでなく校舎全体の運営を担っています。

個別指導の強みを最大限に活かすため、生徒一人ひとりの情報を集めることを特に大切にしています。志望校や成績はもちろん、生徒の性格や生活リズムといった詳細な情報も、面談などを通して把握し、日々のコミュニケーションの中で些細な変化も見逃さないよう心がけています。集めた情報は講師にも共有し、授業に工夫を凝らしてもらっています。

生徒に寄り添い、共に成長を目指す校舎運営

――校舎運営において、特に工夫していることはありますか？

校舎は教室長の「動き」に大きく影響を受けるため、周囲のニーズにアンテナを張り、＋αの動きができるよう努めています。

具体的には、日々の授業に加え、イベントの企画・実施をすることもあります。生徒・保護者・講師、校舎に関わる全ての人に「この教室に来て良かった！」と感じてもらえるような運営を目指し、日々試行錯誤を繰り返しています。

――やりがいを感じるのはどんな時ですか？

やはり生徒の成長を間近で見られた時が、この仕事の醍醐味であり、最大のやりがいです。テストの点が上がった時は、自分のことのように嬉しく感じます。そして生徒自身にも「やれば自分もできる！」という気持ちが芽生え、熱心に勉強に取り組んでくれるようになる。そうした生徒たちの変化や成長の過程を間近で見届けるときに、大きなやりがいを感じます。

挑戦と成長を後押しする安心の環境

――ご自身のスキルアップはどのように図っていますか？

 実は、入社前は塾などの講師経験がなかったため、最初は不安を感じていました。しかし、入社後に様々な研修の場を設けていただいたことで、多くを学び、スキルを身につけることができました。

また、実績や社内評価をデータとして細かく数値で確認できる当社の環境が、自身の成長に大きく繋がったと感じています。自分の改善点が明確に把握できるため、「次はもっと頑張ろう！チャレンジしてみよう！」と思いながら仕事に携わることができています。このように、意識一つでスキルアップを図っていける環境が整っています。

――ITTOの魅力はなんですか？

大きな魅力が二つあります。一つ目はサポート体制が充実している点です。最初は不安がありましたが、充実した研修に加え、頼りになる先輩社員や上席のサポートもあり、自信を持って楽しく勤務できています。

二つ目は、頑張りが正当に評価される点です。社歴に関係なく、頑張った分が自身の評価に繋がるため、それがモチベーションの一つとなっています。やりがいや達成感を強く感じながら働ける環境です。