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10年後を見据えた就職活動をしよう

タレンタップ代表の辻堂です。

39歳二児の父にして、アイスタイルキャリア代表取締役を退任して、2018年11月より新しいスタートアップ企業を創業しました。


タレンタップとして、初投稿になります。

現在、僕の会社では熱量の高い学生インターンバイトを募集していることもあり、学生に向けたフィードを書いていきたいと思います。

学生の皆さん、10年後を見据えた就職活動をしましょう。


僕の好きな映画に、『バックトゥザフューチャー』があります。

この映画は、主人公がタイムマシーンに乗って、未来や過去へタイムスリップして時空を超えたトラブルを解決していくストーリーになっています。

この3作目では、主人公がアメリカの西部劇の時代にタイムスリップするシーンからスタートします。

映画の中で、未来から来た主人公のパートナーが、地元のバーで他の客と話すシーンがあります。

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「俺は未来から来たんだ。未来では、車に乗って馬には乗らないんだ」

「へえー、未来はそうなのか(バカにするような笑)、じゃあ、未来では走ったりしないのか?」

「走るさ。ただ、それはレクリエーションだ」

「楽しむために走るだって?ばからしい」

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当時、小学生だった僕は、このシーンが脳裏に焼き付き、いまでも鮮明に覚えています。


主な移動手段が馬だった当時からすると、走ることも重要な移動手段のひとつであって、走ること自体を楽しむことなんて考えられなかった。


いま考れば、ありえない、と思うようなことも、未来では当たり前のことになっていたりする。

逆に、いまはあたりまえ、と思うようなことも、未来ではありえないことになっているケースもある。


転職は悪と言われていた時代も、いまとなっては当たり前。

副業がようやくOKと言われるようになったけど、未来では当たり前(でしょう)。

僕のように39歳で独立するのはありえないと言われることがあるけど、人生120年の時代にはむしろ普通になっているかもしれない。

サラリーマンになることがあたりまえの就職活動も、10年後にはインターンから入社するのが普通だったり、学生時代からフリーランスをしたり、選択肢が多様化した社会になっているかも知れない。


こうやって、未来から今の世の中を眺めてみると、今の「当たり前」に流されることなく、自分はどうありたいのか、どうなりたいのか、何がしたいのか、といった本質的な目的が見えてくるかもしれません。


私たちタレンタップは、美容部員の教育は人でしかできないという業界の常識を、オンラインでするのが当たり前の世の中に変えていこうとしています。


タレンタップでインターンして自分の就職活動の目的を見つけてみたい、今の世の中の常識を変えてみたい、そんな気概のある人は、ぜひご応募ください。


高いスキルや経験は要りません。自分たちが作ったサービスをよりよくしたいと思う情熱を求めています。

株式会社タレンタップでは一緒に働く仲間を募集しています
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