【代表インタビュー】Xmaker創業の原点と、日本のものづくりと共に急成長を目指す | Interview
作家志望から大学での研究、広告代理店での新規事業立ち上げ、客員研究員として特許取得など、異色の経歴を持つ、株式会社Xmaker(クロスメーカー)代表の小沢。一体なぜ、ブランド開発事業とマーケティ...
https://www.wantedly.com/companies/company_4514938/post_articles/940311
「10年、20年先も淘汰されないスキルを身につけたい」
今回話を伺ったのは、有名企業の内定を持ちながら、卒業までの1年半の期間をXmakerでのインターンに捧げる吉田さん。中央大学理工学部に在籍し、過去には野球に打ち込んだ日々や休学、さらには市民記者としての活動など、アグレッシブに経験を積んできました。
なぜ彼は、新卒入社までの間にスタートアップの現場で実戦を積むことを選んだのか。現在は広告運用を丸ごと任されているという吉田さんに、Xmakerで働くリアルと、彼自身のキャリア観について詳しく伺いました。
吉田未来 / インターン生
岩手県奥州市出身。中央大学理工学部。中学時代は大谷翔平選手の父・大谷徹氏が監督を務めるチームに所属。ハイレベルな環境を求め中央大学野球部へ入部。部活と学業の両立に悩み野球を断念するも、その悔しさを原動力にマーケティングの世界へ。2社のインターン、短期留学、市民記者活動を経て、現在はXmakerにてアフィリエイト広告運用を一気通貫で担当。有名企業に内定。
端的に言えば、挫折と、そこからの足掻きの連続でした。中学時代の野球チームの監督が大谷翔平選手のお父様で、周囲はプロへ進むようなレベルの高い選手ばかり。その中には後にドラフト会議で指名されるような選手もいました。そんな環境から、さらにハイレベルな環境を求めて上京し、中大の硬式野球部に入りました。
ですが、部内唯一の理系部員だったこともあって部活に参加できないことが増え、1年で野球部を離れる決断をしました。この時、人生で初めて淘汰されたという強烈なコンプレックスを抱きました。
はい、退部直後で大学に行く意味を見失っていた時期に短期留学でアメリカへ行きました。その際、行きの飛行機でたまたま隣の席だった方との出会いが転機になりました。
その方は、同じ大学の先輩で、過去に事業売却をした経験がある方でした。スポーツという領域に固執していた自分にとって、非常に興味深い話ばかりで圧倒されましたね。その出会いをきっかけに、"残りの大学生活を有意義にしていきたい"と将来のことを前向きに考えられるようになりました。
まずは大学の学生記者として活動を始めました。スポーツが盛んな大学ということもあり、箱根駅伝やインカレでも活躍している学生アスリートに直接話を聞けたのが何よりも良い経験でしたね。その時に、記事のタイトルやサムネイル一つで読者の反応が劇的に変わる面白さにのめり込みました。
その後、SEO会社でのインターンや、地元・奥州市での「市民記者」プロジェクト立ち上げを経験しました。そこから休学を選んだのは、なんとなく卒業することにリスクを感じたからです。人生を長い目で見れば、一年卒業を遅らせてでも自分の足で立つ武器を磨くメリットの方が、圧倒的に大きいと考えました。
野球部を辞めた時のコンプレックスはずっと根底にあったので、10年、20年経っても淘汰されないスキルやマインドを、とにかく速く身につけられる環境を探していました。
メガベンチャーやD2C企業も受けていたのですが、今の内定先に入社したいと思ったのは、プライム上場企業の社長が直接上司になるという、圧倒的な基準値に触れられる環境があったからです。
社会人一年目から活躍できるスキルやマインドセットを身につけたいと思ったんです。広告代理店側と事業主側のどちらも経験できれば良いなと思っている時に出会ったのがXmakerでした。
スタートアップという自ら環境を作る側になれるヒリつきに惹かれ、他のインターン先は見ませんでした。組織が急拡大していくフェーズで自分の価値を発揮できなければ、どこへ行っても通用しない。自分を追い込むには最高の場所だと思いました。
求められる基準が、学生ではなく“ビジネスパーソンとして”だったことが最初のギャップでした。入社して一週間も経たない頃、質問の仕方を教えてもらって。「これのやり方がわからないので教えてください」と聞いた際に、「わからないという質問は今日から禁止ね。自分はこう思うけれど、合っていますか?と聞きに来て」と。
もちろん決して突き放している言い方ではなく(笑)、プロとして、自分の頭を介さずに答えを欲しがってはいけないというメッセージでした。それ以来、自分なりの仮説を持ってから壁打ちに行くようになりました。
本当にそうで、裁量の大きさも想像以上でした。多くのインターンでは、あらかじめ切り出された部分的な業務をこなすケースも多いと思いますが、Xmakerでは違います。私自身、ここでは学生ではなく「事業を動かすための一員」として扱われている感覚が強くあります。
具体的には、背景や目的が伏せられたまま、手段としての数値(KPI)だけを追わされるようなことが一切ありません。常に「そもそも、この目標は何のためにあるのか?」という本質を問われるんです。その上で、「今月の粗利目標はこれ。達成に必要なアクションを自分で考えて実行して」と、戦略の立案から任せてもらえるんです。
正直、圧倒的に難しいです(笑)。現在は広告運用をメインに、クリエイティブ制作から入稿、分析、さらにはクライアント様との連携まで一気通貫で担当しています。
広告の世界は、昨日までの成功体験が今日には通用しなくなるような、正解のない世界です。その問いに対して、自分でPDCAを回し、手探りで成果を掴み取りにいかなければならない。でも、この“手触り感のある難しさ”こそが、私が求めていた成長の実感そのものでした。
入社して二ヶ月ほどは、成果につながらない日々が続き、強い焦りを感じていました。ただ、その中で決めたのは、感覚に頼るのではなく、愚直に検証を回し続けることでした。その地道な積み重ねを続けた結果、あるクリエイティブが大きく当たり、数字が一気に伸びました。
自分の取り組みが結果として数字に表れたことで、これまで積み重ねてきた検証の方向性に手応えを感じられた瞬間でした。泥臭くやり切ったからこそ得られた経験だったと思っています。
一言で言うとキャプテンしかいないチームだと思っていて。全員がチームを良くしようという当事者意識を極限まで持たれているんです。誰かに頼まれたわけでもないのに、業務効率化のためにAIツールを自作するメンバーがいたり、業務委託の方も勤務時間外だろうと最新ニュースをシェアしてくださったり。ポジションに関係なく、全員が勝つために何が必要か、を考え抜いている。また、そうやって発信できるのも冷笑がないからだと思っていて、そこも本当に素敵だなと思っています。
この環境に身を置いていると、自然と個別最適から、会社全体としてどうあるべきかという全体最適の視点に変わっていきます。先月比で会社の数字が伸びていたら、自分のことのように嬉しく思える。そんな視座を当たり前に持てるのが、Xmakerという組織の引力ですね。
驚くほど近いです(笑)。代表や共同創業者も含め、複数人でも一対一でも頻繁にランチや飲みに連れて行っていただいてます。
皆さん、私が成果を出したときは、私以上に喜んでくれて(笑)!学生としてではなく、戦力として扱ってくれる心地よさと厳しさ、この二つのバランスが私の視座を日々引き上げてくれています。
とにかくまずは一歩踏み出してみることをお勧めしたいです。20年そこらしか生きていない私たちが一人で考える時間よりも、社会人の力を借りて高い基準に触れるほうが、結果的に正しい選択ができるはずです。そのほうが圧倒的に効率もいいですし。
私は今、人生のピークだと思っていた高校野球時代のような”生きている心地”を、ビジネスの現場で感じています。今は、「あの時、楽しかったな」という感情よりも「これからが楽しみ」という感情の方が大きいです。そんな自分になれたのは、間違いなくXmakerで打席に立たせてもらったからです。
まずは事業の成長を自分事として捉え、一日でも早く会社に莫大な貢献をすること。さらに、内定先に入社した後も、この場所で学んだ通り泥臭く、全体最適の視点を失わずにいたいです。
===================
★こちらもあわせてご覧ください★