面接は、“ちゃんと話せなくてもいい時間”にしたい
エフィラグループ株式会社で新卒採用を担当している岩田です。
面接って、うまく話さないといけない場所だと思われがちですが、私はそうは思っていません。実際、自分自身も就活のときはかなり緊張していた側なので、その感覚はよくわかります。
だからこそ、最初から綺麗に話せるかどうかよりも、あなたがどんなふうに考えてきたのか、どんな瞬間に迷ったのかという「価値観」に触れたいと思っています。 一方的に評価を下すのではなく、ありのままを深く理解したい。安心して話せる空気はつくるけれど、その場で終わる表面的な会話にはしたくない。そんな面接でありたいと思っています。
好きだったからこそ、現場を離れるか悩んだ
新卒で配属された「toiro」は、天職と思えるほど大好きな現場でした。だからこそ「なぜ仲間が増えないんだろう」という現状を環境のせいにせず、「この状況を変えるために、自分に何ができるだろうか」と考え、外から現場を支える採用の道を選びました。
いいことだけじゃなくて、ちゃんとリアルを伝えたい
やりがいだけを伝えるのは簡単ですが、実際の現場にはうまくいかない葛藤やしんどさもあります。それでも続けたいと思える理由があるから、私はここにいます。
だから面接でも、良い部分だけを切り取らず、そのままのリアルを伝えたうえで「それでもやりたいか」を一緒に考えたいです。
「このままでいい」と立ち止まらず、「どうすればもっと良くなるか」と泥臭く試行錯誤する。一回の正解で終わらず、問い続ける姿勢そのものに価値があると感じています。
自分を一言で表すなら、“根っこ”
目立つタイプではないですし、前に出て引っ張るよりも、誰かが動きやすくなる土台をつくるほうが自分には合っています。だから、自分を一言で表すなら「根っこ」が一番しっくりきます。見えないところで支える役割ですが、全体を深く理解していないとできないポジションでもあると思っています。
休日も少し極端で、誰かと外に出て過ごす日もあれば、ひとりで何も考えない時間をつくる日もあります。最近は走ったり料理をしたり、とにかく無心になれる時間を意識的につくっています。
あえて仕事からスッと離れる時間をつくることで、また新鮮な気持ちで誰かと深く向き合える状態に戻れる感覚があります。
「安心して話してほしい」でも、「曖昧には終わらせない」
面接に向けて、特別な準備は必要ありません。志望動機が固まっていなくても大丈夫ですし、最初から言葉にできなくても問題ありません。自分自身も、就活をしながら少しずつ軸を見つけていったので、その過程ごと話してもらえたらと思っています。
ただ、その一方で、誰にでも合う会社だとは思っていませんし、やさしさだけで終わる場にしたいとも思っていません。話しやすい空気はつくる。でも、その中で価値観を共有できるかどうか、本気で向き合うことからは逃げません。
それでも、人と本気で向き合うことに意味を感じられる方にとっては、きっと価値のある時間になると思います。
少しでも気になったら、一度話してみてください。その一歩が、ご自身の「自分らしい人生をどう全うするか」という大切な選択につながればと思っています。