経歴

臭気環境分野での初の国家資格、臭気判定士の資格を持つスペシャリスト。 製薬会社での品質管理・保証や環境化学分析・皮膚ガス研究など広い業界での経験を活かし、レボーンのにおいソリューションの事業拡大を推進。コンサルティング営業としても大型受注を数々獲得。広報としても活動をし、マルチに業務を遂行する。

レボーンでは子育て中の女性社員、男性社員も多く活躍しています。今回は、コンサルティング課の課長を務める澤田未来さん（1歳の育児中、第2子ご懐妊中）に育児と仕事の両立、レボーンでの産休・育休のあり方について、お話を聞きました。

スタートアップで産休なんて…そう思っていた。考えを変えたのは社長の一言。

ー Q.澤田さんは、入社されてから産休・育休を取得されていますね。取得する前に、どのようなことを考えたのか教えてください。

がむしゃらにやらなければならないスタートアップで、産休なんて取れるわけないよな、と本音の部分では考えていました。夫も私も子どもを希望していましたが、夫は「やりたいことはやれるときにやった方がいい。レボーンを選んだことを応援するから、少し頑張ってみたら。」と言ってくれていたので、しばらく子どもを持つことはあきらめようと思っていたんです。

ー Q.意外ですね！そのような考えから、産休取得に至るまでにどのようなことがあったのでしょうか。

ある時、社長とお話をするきっかけがあって。子どもの話になったんです。その時に「本当は子どもほしいんですよね。」とポロっと話してしまって（笑）すると社長が、「いいことじゃない！どんどん産みなよ！」と言ってくれたんです。正直、ええ？仕事はどうするの？と思いましたが、「仕事は何とかなるから。でも、子どもを持つことはほかの人じゃできないから。」と後押ししてくれました。

妊娠中も、いい意味で「他の社員と変わりなく」

ー Q.産休取得までの間、どのように働いていましたか？

社長をはじめ、レボーンの皆さんが無理をしないように気遣ってくださったのでとても働きやすかったです。例えば、展示会の設営などの力仕事は代わっていただけたり、つわりなどの体調不良で急なお休みをいただいた時の代役を積極的に申し出ていただいたり。どうしても妊娠中は「申し訳ない」という気持ちが先行しがちですが、そう感じさせない気づかいがありがたかったです。

ー Q.ご懐妊中の仕事にまつわるエピソードがあれば教えてください。

実は、妊娠5か月くらいの時に、社内の組織改編がありました。妊娠中であれば、いろいろな意味で気遣われて、新しい役割をこなすことは難しいのでは…と考えていました。しかし、蓋を開けてみると、課長職への昇進が決定していました。これまでの働きが評価されたうれしさとともに、いい意味でほかの社員の方々と同等に扱っていただけたのがうれしかったですね。

育児中の社員が多く、「わかってもらえる」職場なのがうれしい。

ー Q.レボーンでは、育児中の社員が多いですね。社員同士で育児についてお話しすることもあるのでしょうか。

はい、特に保育園などで病気が流行りだしたりすると、その話題で持ちきりです（笑）子育てで苦労を分かち合える分、当日の急な休みなども言いやすい雰囲気が出来上がっていて、とてもありがたいですね。最近では、子育てをしているメンバーを中心に、BBQイベントを開催しました。子どもがいると迷惑がかかるのでは…と思ってしまうことも多いと思うのですが、そんな遠慮をなくして、楽しめるような環境を作っていきたいと考えています。

ー Q.育児しながらの管理職。難しいことも多いのではないですか？

実は、レボーンの管理職は半数が育児中なんですよ（笑）なので、無理に仕事をしろという雰囲気ではなく、育児中はトラブルがつきものだよね、というスタンスで働けています。子どもを持たない社員も、よく理解して、優しい気づかいをしていただいています。皆さんに感謝ですね。

ー Q.現在、第2子をご懐妊中とおうかがいしています。レボーンでのご懐妊が2回目になりますが、何か感じたことや考えたことなどあれば教えてください。

元々子どもは2人欲しいなと家族で話していましたが、バリバリ仕事をすることを考えると、タイミングが難しいと悩んでいたんです。この2人目の妊娠は、レボーンだからこそ叶えられた希望だったなと思っています。

休みはしっかり休んで、子どもとの時間を楽しむ。

ー Q.休日の過ごし方を教えてください。

レボーンではお休みがしっかりとれるので、家族との時間を楽しんでいます。最近は1歳半になる娘を連れて、Jリーグの試合を観に行ったり、デイキャンプに行って自然で遊ばせたりしています。平日はなかなか忙しいですが、休日にたっぷり遊んであげられるので、ワークライフバランスがとても整っているなと感じています。

ー Q.理想のライフスタイルを実現できていそうですね！

子どもがまだ小さいので、手のかかる部分が多いですが、夫婦共働きの家庭として理想のライフスタイルなのではないかなと感じています。前職では休日出勤も多かったので、なかなかこのようなバランスがとりにくく、悩んでいました。プライベートを充実させられるのは、しっかりお休みがとれるレボーンならではですね。

育児を重荷に感じず、どんどんチャレンジしてほしい。

ー Q.育児中の方や、パパママでレボーンへジョインしたいと考えている方にメッセージをお願いします。

レボーンでは、パパママにやさしい環境ができあがっています。育児も頑張りたい、でも仕事もチャレンジし続けたい。そんな方にピッタリの会社だと思います。興味が湧きましたら、ぜひ話を聞きに来てください！

澤田さん、ありがとうございました！