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「サービスについて話すみんなの顔が好き」。惹かれたのは、熱い人柄と仕事のスピード感

――『Shiftmation』について話している、みんなの顔が好きなんです。

そう話してくれたのは、シフトメーションの小室一喜(こむろ・かずき)さん。
2023年10月から事業推進部で働いています。スタートアップ企業での業務を経験したのち、大手ECサイトの営業代行職を担当しましたが、スタートアップ企業ならではの勢いと熱量が忘れられず、シフトメーションへの転職を決めました。
働き始めて半年、徐々に仕事にも慣れ、任される業務も増えてきたという小室さんに、シフトメーションの魅力や業務内容について伺います。


将来どうありたいか。30歳を前に考えたとき届いた1通のメッセージ

――小室さんは、以前は別の会社で営業職をされていたと伺いました。シフトメーションへの転職は何がきっかけだったのでしょうか。

小室さん 僕はこれまで飲食店やスタートアップ企業で働いてきました。その後、ECサイトの営業代行企業で働き始めたのですが、30歳を前にして働き方を考えるようになったんです。というのも、当時働いていた会社の先輩や上司たちの顔を見ていると、仕事に対する情熱や活力を維持することの大切さを実感しました。将来の自分のありたい姿を考えると、自分らしいキャリアを歩みたいと感じたんです。
そんなとき、以前働いていたスタートアップ企業の経験を振り返ってみると、スピード感を持って新しいビジネスを作り上げる楽しさがありました。作り上げられた組織ではなく、これから一緒に作り上げられる会社で働くやりがいがあったんです。一方で、ビジネスとして結果を出す難しさを感じることもありました。

ただ当時はすぐに転職するつもりはなく、まずはどんな企業が自分に向いているかを考えていたころ、友人から聞いたビジネス系SNSに登録。プロフィールを更新したところ、シフトメーションの代表である能塚さんからメッセージをいただいたことから、興味を持ったのがきっかけです。


――シフトメーションのどんなところに惹かれたのでしょうか。

小室さん なにより、働くみなさんの人柄です。
カジュアル面談ということで、まずはオンラインで能塚さんとお会いしたのですが、会社やサービスへの思いを伺って、とても真っ直ぐな人だと思いました。その後も選考が進むにつれて、現在の直属の上司をはじめ社員の方と話す機会もあったのですが、みなさんとても熱意があって話しやすい雰囲気の方が多く、一緒に働きたいという気持ちが強くなっていったんです。

とはいえ、働き始めて最初の1週間は緊張していたこともあって、「実は寡黙な人が多いのかも」と思っていたこともありました。ただ、歓迎会を機に実は饒舌な人が多く、仕事モードへの切り替えがしっかりできているだけなんだと分かりました。私は仕事に集中してしまうとランチ休憩を取ることも忘れてしまいそうになるんですが、そうやって力が入りすぎているときにはチームの皆さんが「リラックス〜」と声をかけてくれるんです(笑)。気にかけていただいているのを感じています。

そんな風にコミュニケーションはしっかり取れて思いやりを持って話せる雰囲気はありながら、プロダクトにしっかり向き合い勢いを持って仕事ができる点がとても良いと感じています。定期的に懇親会が開催されるので、異なる部署の皆さんと話す機会も多く、「みんなでサービスを作っている」という気持ちを強く持てるようになりましたね。

勇者が武器を手に入れた⁉︎ お客さまの感動を直に感じる

――小室さんは普段、どんなお仕事を担当されているのでしょうか。

小室さん 私は事業推進部で働いています。事業推進部はいわゆる営業職がメイン業務です。
その中でもお客さまにサービスを案内して興味を持っていただく「インサイドセールス」と、実際にお客さまとお会いして受注へとつなげる「フィールドセールス」に担当が分かれます。私が担当するインサイドセールスは、お電話やオンラインでのやりとりが中心です。ご案内する方の7割は展示会でお会いした方や過去にサービスを検討してくれた方となります。


――お仕事でやりがいを感じるのはどんなときですか?また大変だと感じることがあれば知りたいです。

小室さん サービスをご案内するとき、当然、皆さんがはじめから興味を持ってくれるわけではないんです。展示会で名刺交換をしているといっても、相手からしたら何百社の中の一社。それでも展示会で話を聞いてくれたということは、きっとシフト作成で何かしらのお悩みを抱えているんだと思うんです。
だから、最初は乗り気でなかったお客さまとお話をして、何か悩みが見えたところにハマる提案ができ「やってみたい」と思ってもらえたときは、とてもやりがいを感じます。

一方で、お客さまからどんな情報を伺って、フィールドセールスの担当者にどんなパスを投げるのかは、最初苦労しました。フィールドセールスと一括りにしても、人それぞれで営業スタイルは違います。
目の前にある石は大小全て集めたうえで幅広いサービスを提案したいタイプなのか、それともまずは大きな石だけ手元に置いてお客さまと一緒に課題解決に向けて動いていきたいタイプなのか。フィールドセールスを担当する皆さんそれぞれとコミュニケーションを取りながら、ときにはその方の商談動画を見返しながら営業スタイルを学び、その人にあった情報を収集してパスを投げるようにしています。


――これまでの業務の中で、なにか印象的な出来事はありましたか。

小室さん 私は展示会にも参加することが多いのですが、お客さまの反応を見ることができる貴重な機会となっています。「Shiftmation」というサービスをはじめて知ったお客さまから「5秒でシフトができるわけがない」と言われることも多いのですが、実際にデモンストレーションをしてみると「すごい!」と感動してもらえたんです。勇者が最強の武器を手に入れた感覚(笑)。
そんなお客さまの反応を直に見ることができたのは、嬉しかったですね。



まるで子どものころのように、熱中してのめり込めるサービス

――小室さんが、シフトメーションという会社で好きだなと思うところを知りたいです。

小室さん プロダクトである「Shiftmation」について話している、みんなの顔が好きなんです。子どものころって、何かに没頭すると楽しくてずっとのめりこんでしまったって経験がある方もいると思います。シフトメーションで働く人は、純粋に「Shiftmation」が好きで、サービスについて話すときはとても楽しそうなんです。「もっとこうしたらいいよね」「こんな工夫ができるよね」と、話している内容はとても真剣だけど、無邪気さがあって「Shiftmation」というサービスにのめり込んでいる。

とはいえ、周りが見えていないわけじゃないんです。何かあれば気にして声をかけてくれて、みんなが円滑に仕事ができる空気感がある。スピード感とワクワク感が共存している会社だと思います。


――最後に、これから小室さんがシフトメーションでチャレンジしたいことはありますか。

小室さん まだ入社して半年足らずということもあって、やってみたいことはいろいろあります。
できることはなんでもやってみたい。なかでも、「Shiftmation」と軸が共通する新しいサービスやプロダクトの提案から立ち上げ、そして成長させるまでに挑戦してみたいです。



株式会社シフトメーションでは、思いを共有し、共に働く仲間を募集中です。
この記事を読まれて、株式会社シフトメーションの仕事内容や働き方に興味を持たれた方、勤務シフト自動作成サービス「Shiftmation」事業の拡大や、その先の展開を一緒に取り組んでみたいと思われた皆さまのエントリーを、社員一同お待ちしております。


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