私たちBeans adworksはどんなことにも「まめ」でありたいと考える、そんな広告屋です。

「クライアントに真摯に向き合い、一番近くであれこれよく動き、気が利いて、行き届いた仕事をする」をモットーにしています。まずは相手の立場に立って、共に悩み、進んでいく姿勢を大切にしています。どんなに私たちに利益の出る案件であっても、それが相手にとって利益とならないと考えれば、案件自体を考え直すようアドバイスします。それが、クライアントにとってのBeans adworksの存在意義であり、価値だと思うから。

私たちは、クライアントにとって一番の理解者であり、良きパートナーでありたいと考えています。

今回は、コーダーの坂本さんにインタビューを実施。仕事のやりがいや、コーダーとして目指す姿などを語ってもらいました！

【プロフィール】

坂本 隼樹：IT業界未経験からWebデザインの勉強をし、Webサイトの制作業務を経て、派遣社員としてBeans adworksに入社。2023年5月からは正社員に。現在は主にホームページのコーディングを担当している。

充実したサポート体制が入社の決め手

――まずは坂本さんのこれまでのキャリアを教えてください。

前職で社内のWebサイトの制作業務を担当していて、その経験を活かしたいとの思いから当社に入社しました。最初は派遣社員という形でジョインし、1年半ほど勤めたのちに正社員になりました。

学生時代は特にIT関連の勉強をしていたわけではなく、新卒では小売の会社に入社したのですが、そのときに売り場の作り方を考える仕事が面白かったんです。デザイン関連の仕事に就くために同社を退職し、半年ほど職業訓練校に通ってWebデザインのスキルを身に付けました。元々集中して作業をすることが好きだったため、Webデザインの仕事は自分の性格に合っていると感じました。

――Beans adworksに入社を決めた理由は？

前職の経験が活かせそうだと感じたこと、そして会社の雰囲気が自分に合っていると感じたことが大きな理由です。

私自身、Web制作業務の経験が浅かったため、特に技術面での心配がありました。ただ、社内にプログラマーや他のコーダーの方がいたりと、周りの方々がしっかりとサポートしてくれる環境があると聞き、不安が払しょくされたことを覚えています。実際に入社後も、分からないことがあったらすぐに周囲に相談できますし、スムーズに作業ができる環境が魅力だと考えています。

チームで協力しながら作り上げていく面白さ

――現在の業務内容を教えてください。

主に、某建材メーカーさんのWebサイトの制作や更新業務に注力しています。本案件に関しては、社長の鍋野がディレクターを務めています。社長から直接ページ制作や更新など作業の依頼が入り、レイアウトイメージをもらいます。そのうえで、デザイナーに画像制作を依頼したりしながら、ページの枠組みを構築していく仕事がメインです。

社長からの依頼に対し、基本的には自分でプランを立て、1人で作業を進めています。ですが、作業量が多いものは他のメンバーにも協力してもらいながら、チーム体制で仕事をしています。基本的には出社して仕事をする機会が多く、社長も含め、メンバー同士でコミュニケーションを図りながら業務に取り組んでいます。

――コーダーとして、どのようなことに気を付けながら仕事をしていますか？

サイトに掲載する製品数が多いため、製品の金額などを間違えないよう、念入りにチェックをするようにしています。また、バックアップをきちんと取るなど、データの管理には十分に留意しています。

ディレクターとのコミュニケーションの面では、社長も忙しいので、分からないところはある程度まとめて聞くように心がけていますね。ほかにも、これまでの経験を踏まえて、社長の意図を汲み取りながら推測して進めたり、自分で解釈したものを最終的にチェックしてもらう姿勢で臨むことを意識しています。

――どのようなときに仕事のやりがいや面白さを感じますか？

自分が制作したページに対して、「お客様の評判が良かったよ」というフィードバックをいただいたときに一番やりがいを感じます。また、当社の制作業務においては、社長をはじめプランナーやデザイナー、他のコーダーやプログラマーの方など、さまざまな方と一緒に仕事を進めることができるため、「みなで作り上げていく」面白さを味わえることも当社ならではの魅力だと思います。

――一方で、大変だったことや苦労したことはありますか？

現在取り組んでいる建材メーカーさんの案件は、1年半をかけて行うWebサイトのフルリニューアル案件です。納期が決まっているためプレッシャーもありますし、作業量も多く、特に仕事に慣れないうちは大変でした。

ただ、社長に聞けば進め方をアドバイスしてもらえますし、お客様に確認が必要な事柄が発生した場合は迅速に対応してもらうことができます。また、技術的な面では他のコーダーやプログラマーの方に教えていただけるため、とてもありがたいですね。

求めるのは仕事にプラスアルファの価値を付けられる人

――坂本さんの今後の目標は？

コーダーとしての経験がまだ浅いため、やったことのない事柄にどんどんチャレンジしていきたいです。たとえば、機会があればプログラマーの方にも聞きながら、システム寄りの仕事もしてみたいと考えています。

さらに、Beans adworksの一員としては、依頼されたことだけでなく、もっと自分なりの付加価値を意識しながら取り組んでいきたいです。社内の仕事がよりスムーズに進むような働きかけに尽力したいですね。

――坂本さんが考えるBeans adworksの魅力を教えてください。

落ち着いているメンバーの方が多く、作業に集中できる環境が魅力だと思います。一方、案件の節目で打ち上げを行うなど、メンバー同士でコミュニケーションを取る機会も定期的にあり、オンオフがしっかりしている印象ですね。当社では、人間関係で悩むことが本当に少ないんですよ。いい意味で上下関係を気にせず、フラットに話ができますし、社長との距離の近さも当社ならではだと感じています。

また、基本的に残業があまりないことも、働きやすさの面でメリットが大きいですね。 

――今後、どのような人と一緒に働きたいですか？

依頼されている業務に対して、プラスアルファの価値を付け加えることができる人ですね。たとえば、先方からいただいた資料に誤りがあった際に、何も言われずとも直しておき、その旨を報告できる人などです。

また、JavaScriptやPHPなどの言語を習得したり、IllustratorやPhotoshopを使ったデザインのスキルを身に付けておくと、コーダーとしてのキャリアも広がるのではないかと思います。

そして、お客様の要望や社内の調整事項を踏まえ、スピーディかつ正確に作業を行う姿勢も大切ですね。そのような意味では、自分なりの工夫を加えながら作業できる人のほうが向いている仕事だと思います。

――最後に、求職者のみなさんへメッセージをお願いします！

やってみたい、挑戦してみたいという気持ちがある方であれば、十分に成長できる環境が当社にはあると思います。経験が浅い方でも、周りの方が丁寧に教えてくれますので、心配せずに飛び込んできていただけたら嬉しいですね！