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【呉さんインタビュー②グランネット編】「一緒に歴史を作っていきましょう!」大阪のSEOベンチャーでインサイドセールスをやる面白さとは



呉さんのご経歴だと大手企業に行くこともできた。なぜグランネットに?

早期にポジションにつきたいとは思っていたので、立ち上げというのを重視して会社を探してましたね。グランネットは成果次第で上に行ける風土なので。

31歳とかだったので全くの未経験とはいえある程度知見を活かせる業界じゃないときついかなと思って、一般的に。かつ自分の成績だけを見ると、マネジメントはそこまでメインでやってなかったので難しいなとか、いろいろ考えた中でSEOみたいなところはインディードで結構学んで、GoogleのSEOじゃないですけど仕組みとしては似てるというところからスタートして、SEOのことはかじってた程度ですが学んでました。

で、ホットペッパーの時も売れなかったときにSEO勉強し始めてバーンと売れたのでWebマーケティングはインディードやリクルート時代に結構携わっていたのでこれならある程度の知見、仕組みはわかっている、かつSEOの効果のインパクトも痛いほどわかっていたので、そこを自分で腹落ちして営業できるなと思いました。

なので、業種は営業、業界としてはSEO関連で、で子供が生まれる予定だったんで大阪で、家も買ったしという条件でグランネットを人材紹介の会社から紹介されて、かつ早期のポジションに着ける可能性があるだったり、まだまだ伸びているベンチャーですとの話だったので。あとその時の人材会社の方が前職でグランネットの顧客だったらしくすごくよかったと聞いたり、良い会社だと感じて入社しました。


◆根本的なところですが、なんで上に行きたいなと思っていたんですか?呉さんの性格が出てるなと。上に行きたいという上昇志向はどこから出てくるのかと。

そうですね、まずは成長したい、新しい世界を見たい、上のレイヤーになればなるほど見る視野とかもちろん変わってきますし、力も変わってくるのでそこにチャレンジしたいというのはあります。いろんな経験をしてきたのでその経験を後世に残してあげたい、何か僕の力で下の子たちが育っていくのがすごくうれしい、教育に興味があるので。それで上に行きたいという思いがあるのかもしれないですね。


◆入社半年で課長に昇進されましたが、率直にどうでしたか?

奇跡ですよね(笑)でも本音は断ろうと思ってました。

それこそリクルート時代の想いが強すぎで、スーパースターというかそういう人が早期になれるイメージだったので、僕はまだまだグランネットに入って半年で、SEOについてすべて知っているかというとそうではない、売り上げも新人でという枠組みで見たらとれたかもしれないけど、件数もあまりとれてなかったですし、毎月安定的に売り上げを上げているのかというと…。そこをカバーできるくらいのマネジメントができるのか、業界のことに詳しいのかとなると僕の中では不安が強かったので、断るというのもひとつ考えてました。なので想いとしては、不安なところとか、「俺でええんかな・・」とか、「まだまだもっとやらなあかんな・・」とか。その思いが強かったですね。


◆最終課長職を引き受けられたのはなぜだったんですか?

ずっとジャブ打ちをされていて、課長職になるための研修もしていたので、社長や上司の吉田さん、デジタルマーケティング事業本部本部長の鹿毛さんやコーポレートデザイン部部長の内田さんなど、皆様のご期待を感じていたので。

「先も見据えて、将来的に新卒が入ってきたらまずは呉君のところで任せるよ」と内田さんに言っていただいたりとか。かつ、課長代理と聞いてましたが、いきなり課長からなることになって、ご期待を込めてとのことだったのでこれは逃げられへんなというのがあってそれで受けました。



今の業務を教えてください。

私はインサイドセールス、つまり新規営業になるので電話やテレアポ、メールでまずはアポをとります。で、打合せします。

管理職としては、上流工程として、どこの企業様にアプローチするのかリストアップしたりとか、セールスプロモーション課とすり合わせて戦略を立てたりとか、あと行動設計ですね、この週はどこにどんだけアタックしたらいいのかの設計、戦略設計をします。その後は自分も動きますね、プレイングマネージャーなので。そこからの結果検証が管理職の仕事に入ります。プラス今はフィールドセールスもやっているので、クロージングまで。あとカスタマーサクセスもやっています。今後入られるインサイドセールスの方はカスタマーサクセスまですることはないように今取り組んでますけどね。


◆どうやって効率的に仕事されてますか?

センスですね(笑) いや冗談ですけど。

僕は型化、仕組化が好きなんですよ。プライベートでもそうですが、それが結果マルチタスクでもなんとかできている部分かなと思いますね。

例えば、ティッシュどこに置いたっけなってなった時に探す時間って嫌じゃないですか、なのでティッシュを置く位置を固定しておくとか壁にかけておくとかしたらいいやんっていうのが好きで。新しい仕事に対しても自分で仕組化する。入力忘れすることもあるなら、入力せんでも管理できる仕組みをつくったらええやんとか。っていうルール作りを自分なりにリスト作ったり、スプレッドシート使ってみたり試行錯誤してるんですけど、それで仕組みを作っているところです。


◆電話やメールのアプローチって難易度高そうに見えると思うんですが、実際どうですか?

できるだけ難易度が高くならないように僕らがバックアップしているので大丈夫ですし、いろんな部署の方がバックアップしてくれているので全然大丈夫です。できないことに対して責めるのではなくて、できるために一緒に考えていこうというスタンスなのでできなくてもできる方法はいっぱいあるからそこは練習していきましょってことでお話してますね。

常にゲームをクリアする感じですね。どうやったらいいかなって。


営業という仕事は大変そうなイメージですが、営業の面白さは何ですか?

対自分に対しては、ほんとにゲームの感覚です。

たぶん「電話して断られるのがいや」「面白くない」「怖いから営業嫌」とかあると思うんですけど、これ言ったら断られた、これ言ったら断られへんかったなとか、いろんなやり方があって都度変えてるんですよね。ほんとにゲームみたいに、〇押したらジャンプして無理やったけど、×押してスライディングならいけるんちゃうかみたいなそういう感覚なので、クエストを達成していければすごく面白いなという印象ですし、それがお客さんもそういう感覚だともっとめっちゃおもろいんですよね。

企業様の中で稟議を通さないといけないんですが、お客さんとどうやったら稟議通りますかねとか。お客さんと一緒にクエストを進んでいっている感じを持ってやってるんで、ゲーム好きな方だと同じ楽しさだとおもいますよ。ゲームで失敗して嫌ってならないじゃないですか、悔しいとかどうしよってなるじゃないですか、その感覚に近いですね。

次回は、\呉さんが考えるグランネットでの今後の野望とは!/

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