「IT業界に興味はあるけど、実際の会社ってどんな雰囲気なんだろう?」「プログラミングができないと、インターンについていけないのかな?」「エンジニアって、技術力がすべてなんじゃない?」
そんな疑問を持っている学生も多いのではないでしょうか。
今回は、VITAの3日間のオープンカンパニーに参加してくれた村松さんに、オープンカンパニーを終えた後の率直な感想を聞きました。
静岡理工科大学大学院 理工学研究科 システム工学専攻の村松さん!
後日一緒にお食事出来る機会があり、弊社SEとの写真を撮らせていただきました
村松さんは、大学でPythonやC言語などを学び、現在は大学院で画像生成AIの研究にも取り組んでいる学生です。
大学の授業だけでなく、学外で企業のシステム開発に携わるなど、すでにIT分野での経験を積んでいます。
そんな村松さんが、VITAのオープンカンパニー参加前に持っていたVITAやIT業界へのイメージとは?
そして、3日間を終えて何を感じたのでしょうか。
プログラミングとの出会いは、高校時代
――まず、ITに興味を持ったきっかけを教えてください。
村松さん:高校時代、大学入試のプレゼンをきっかけにプログラミングに触れたのが最初です。
大学に入ってからは、数学の基礎やPython、C言語などを勉強しました。
今は大学院で画像生成AIの研究もしています。
大学の授業だけではなく、学外で企業のシステム開発に関わる機会もあって、少しずつITの世界に入っていった感じですね。
参加のきっかけはミドルウェア
――今回、VITAのインターンに参加しようと思った理由は?
村松さん:もともとミドルウェアやデータベース周りに触れる機会があったので、そのあたりを知れるインターンを探していました。
その中で、VITAの3日間のプログラムを見つけて、参加してみようと思いました。
参加前は【IT業界=厳しい世界】だと思っていた
――参加する前、IT業界にはどんなイメージを持っていましたか?
村松さん:正直、結構厳しい業界だと思っていました。
実装に向けてプレッシャーをかけられたり、厳しく詰められたり……。
ちょっと硬いというか、仕事に対してかなり厳格な世界というイメージがありました。
だから、オープンカンパニーに参加する前も、
「どんな雰囲気なんだろう」
とは思っていました。
初めて体験した【価値観を捨てる】ワーク
そんな村松さんが、3日間の中で特に印象に残っているのが、仕事における価値観を言語化するワークでした。
カードを使いながら、自分にとって「合わないもの」を選び、価値観を整理していくワークです。
村松さんにとっては、こうした形式のワークは初めてだったそうです。
村松さん:自分が選ばなかったものを振り返ったり、自分が捨てたカードを他の人がどんどん拾っていくのも驚きがありました。
「自分はこう考えるんだな」と改めて気づくこともありました。
普段、自分の価値観についてそこまで深く考える機会ってなかなかないので、新鮮でした。
検討から発表まで約24時間!
タイムアタックみたいで面白かったワーク
もう一つ印象的だったのが、プレゼン準備のスピード感。
Webで調べたり、実際にメンバーと話したりしながら、短期間でプレゼンの完成度を高めていきます。
村松さん:時間が限られている中で、どんどん内容を詰めていく感じが、タイムアタックみたいで面白かったです。
「ここをもっと良くしよう」
「この部分を変えた方が伝わるんじゃないか」
と考えながら、短い時間で完成度を上げていくのが普段の授業とはまた違った感覚でした。
発表はこんな感じで行われました
課題はたくさん!アイデアを1つに絞ることが難しい・・・
今回のインターンでは、
「社会の不便をITで解決せよ」
というテーマで、学生たちがグループになってアイデアを考えました。
ここで村松さんが苦戦したのが、
「たくさん出たアイデアの中から、1つに絞ること」
でした。
村松さん:アイデア自体は結構出るんです。
「これもいいんじゃない?」
「こっちも面白いよね」
みたいな・・・。
でも、その中から「じゃあ、どれにする?」となると難しくて、全部やりたくなってしまうので、最終的に一つに決めるところが一番大変でした。
みんなで出し合って決めた課題
村松さん自身が考えたのは、冷蔵庫の中身に関するアイデア。
日常生活や家族との暮らしの中から、「これって不便だな」と感じることを探しました。
でも実際にご自身で選択されたのは、他の方が出したアイデアでした。
村松さん:自分の身近なところから考えた方が、具体的な課題を見つけやすいと思ったんです。
実際に話してみたら、周りからも共感してもらえたので、
「自分だけが不便だと思っているわけじゃないんだ」
と分かったのも面白かったです。
でも他の方が出してくれた課題に自分が一番共感してしまって(笑)
これを解決したい!という気持ちになりました。
決められた課題を解決するインターンに参加したことはあったのですが、みんなで案を出しあって、自分自身で課題を決めて自由に進められるワークは今までなかったので、とても楽しかったです。
オープンカンパニーで気づいた「技術だけじゃない大切さ」
そして、3日間を通して村松さんが一番大きく感じた変化。
それは、
IT業界では、技術や知識だけが重要なのではない
ということでした。
村松さん:もちろん技術や知識は大事だと思います。
でも、それだけではなくて、コミュニケーションやチームワークもすごく重要なんだと感じました。
一人で全部できるわけではないので、周りの人とどうやって進めていくか。
自分の考えをどう伝えるか。
相手の意見をどう聞くか。
そういうところも、ITの仕事では大切なんだと思いました。
失敗談まで話してくれたのが印象的!
では、実際にVITAの社員と話してみて、会社の印象は変わったのでしょうか。
村松さん:インターン中、髙山さんをはじめ、いろいろな社員の方と話しました。
仕事の話だけじゃなくて、失敗談とか、現場で実際にあった技術的な話まで聞けたのが印象に残っています。
「こういうこともあるんだ」
と、リアルな話を聞けました。
IT企業=もっと堅苦しい会社だと思っていた
参加前は、IT業界に対して「厳しくて硬い」というイメージを持っていた村松さん。
しかし、実際のVITAはそのイメージとは少し違ったようです。
村松さん:発表で機能について提案したときも、
「それいいね」
と前向きに聞いてもらえたり、スライドの作り方についても、
「こうした方がもっと伝わりやすいんじゃない?」
とアドバイスをもらえました。
技術的なお話だけではなく、発表の仕方についてもフィードバックをもらえて、エンジニアの方とも、営業職の方、経営層の方とも和気あいあいと話すことができました。
最初に思っていたような堅苦しい感じではなくて、チームワークやコミュニケーションを大切にしている会社なんだな、と感じました。
「ITに興味があるなら、一度参加してみてほしい」
最後に、これからVITAのインターンやオープンカンパニーに参加する学生へメッセージをもらいました。
――どんな学生にVITAのインターンをおすすめしたいですか?
村松さん:ITに少しでも興味がある人には、ぜひ参加してみてほしいです。
すでにプログラミングをやっている人だけじゃなくて、未経験の人でもいいと思います。
自分が今まで学んできたこととITを組み合わせて考える、いい入り口になると思うので。
完璧に準備してから来なくてもいい
今回のインタビューを通して感じたのは、インターンやオープンカンパニーは「自分の実力を試す場所」であると同時に、「自分の知らない世界を知る場所」でもあるということ。
村松さんのように、すでにプログラミングやAI研究に取り組んでいる学生でも、新しい気づきがあります。
一方で、ITについてまだ詳しくない学生でも参加することで
「ITってこういう考え方をするんだ」
と知ることができます。
オープンカンパニーに参加するために、最初から完璧な知識を持っている必要はありません。
分からないことがあってもいい。
うまくアイデアが出なくてもいい。
他の人の意見を聞きながら、一緒に考えていけばいい。
むしろ、そうした経験そのものが、インターンやオープンカンパニーに参加する意味なのかもしれません。
「IT=パソコンに向かって、一人で黙々」だけじゃない
今回、村松さんが3日間で感じたのは、
「ITの仕事は、技術だけで完結するものではない」
ということでした。
・人と話す
・意見を出す
・相手の考えを聞く
・アイデアをまとめる
・チームで一つのものを作る
・それを誰かに伝える
こうした一つひとつも、ITの仕事には欠かせません。
「ITに興味はあるけど、自分にできるか分からない」
そんな学生こそ、一度VITAのオープンカンパニーに来てみてください。
合うかどうかは、参加してみないと分かりません。
そして、もし参加して「思っていたのと違った」と感じたとしても、それも立派な発見です。
まずは一歩、踏み出してみる。
そのきっかけとして、VITAのインターンやオープンカンパニーを使ってもらえたら嬉しいです。
村松さん、インタビューありがとうございました!