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育休~時短~フルタイム復帰、ママさんワーカーの実情レポート(社員インタビュー 家庭と仕事の両立編)

こんにちは、あるいはこんばんは!

今回の社員インタビューは管理部のA.Tさんです。

二人のお子さんを育てながら、家庭と仕事を両立するワークスタイルについて話を聞きました。。


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■出産の5日前まで働き周囲をハラハラさせた!?

――まずは、A.Tさんのお仕事内容を教えてください!

管理部なので、経理、人事、法務、総務から簡単な情報システムなど会社の裏方業務を全般的に行っています。

経費精算や請求書の処理、契約書管理に入社準備からゴミ捨てまで、本当に様々です。

社内の困りごと解決も日々たくさんあります。「ログインできなくなった!」「この申請ってどうすればいいんですか?」といった質問や依頼が毎日あちこちから飛んできますので、そういった従業員の困りごとをできるだけ早く解決して、皆さんに業務に集中してもらえるように努めています!

他にも、システム入替の検討など会社全体の業務改善にも取り組んでいます!


――2年ほど前にお子さんが生まれて育休を取得されましたよね。妊娠中は身体的にも精神的にも大変だと思いますが、どのように仕事をしてました?


妊娠中は比較的体調は安定していたので、普段と変わらない感じで働いていました。

つい調子に乗って高いところのものを取ろうとしたりして、「危ないから!」と逆に気を遣わせてしまうくらいでした笑。

ちょっと体調がすぐれないときは、少し遅めに出勤させてもらったりなど配慮していただいていたので、本当に普段と変わらない感じで妊娠中のお仕事ライフを過ごせていて。結果出産の5日前という超ギリギリまで働いていました!

会社とチームのお心遣いのおかげです。


――元気でたくましい!母は強しですね!

■あっという間に過ぎていった 産休~育休


――産休からそのまま育休を取得されたんですよね?どのくらいの期間取得されたんですか?


0歳での保育園入園を目指していたので、秋に出産し、翌年の6月に復職しました。

育休期間で言うと7か月くらいです。

保育園はスムーズに決まったのですが、ちょうどコロナが出始めた時期だったので、入園時期が遅れて職場復帰が延期になったり、慣らし保育期間もないまま仕事と保育園が同時にスタートしたりなど大変でした。


――育休中に子育て以外にしていたこととかありますか?


育休期間はあまり長くなかったので、日々赤ちゃんと上の子のお世話に奮闘しているうちにあっという間に復帰時期になりました。

コロナで世の中が混乱している最中でしたので色々と不安も大きかったのですが、復帰前に何度か会社と連絡を取り合ったり、会社と家が近かったので子連れで会社に復帰前の挨拶に行ったりし、復帰に向けての心の準備を整えていけた感じでした。


――現在2人目の育休取得中の他のスタッフも子供とオフィスに顔を出したりしてますよね♪お休み中でも気軽に顔を出せる環境は今後も維持したいですよね!

■寝落ちする日々 時短勤務での復帰


――復帰前ってやっぱり不安とかありました? 復帰後は時短勤務をされていたと思いますが一日のスケジュールはどんな感じでしたか?


二人目の出産だったので、働きながら家事育児することはこれまでもしてきていたのですが、一人と二人ではやはり大変さが・・・思い通りにいかないことだらけでした。

朝起きたらまず自分の支度を済ませ、その後洗濯、朝ごはんの準備、二人の子供の着替えと保育園の準備をし、ごはんを食べさせたら、保育園へ送り届けに出発。無事送り届けたのち、会社へと自転車を走らせます。

9時半頃出社して業務開始です。育児時短で就業時間が2時間短いため、16時半ころに業務を終え、子供たちのお迎えへ。そこから夕食の買い物をし、帰宅後はもう夕食の準備にお風呂にもろもろの片づけに・・・と目まぐるしく動き、子供の寝かしつけとともに、自身も寝落ちで一日が終了していました。


――前に海外のCMで、お金はもらえず、世の中で一番過酷で、一番やりがいのある仕事が「母親」というのを見たことがあります。

時短といえど、育児・家庭と仕事の両立って大変ですよね。大変な中で、どんな工夫をしていましたか?


保育園にお迎えに行く時間は決まっているので、その時間になれば帰らなければいけません。そんな状況だったので、とにかく優先順位を考えマストなものから先に終わらせる、ということは常に考えながら仕事に取り組んでいました。

両立という観点で言うとあとはもう「無理はしない」ということです。しない、というよりできないです笑。 仕事も家事・育児も、もっとこう出来たら・・・という理想はありましたが、どちらも100点満点は正直難しいです。なので「できる範囲でできるだけベスト」という気持ちでがんばることにしていました。


■フレックスなど使えるものはフル活用 フルタイムへの復帰

――昨年、時短勤務からフルタイムに戻りましたが、生活は大きく変わりましたか?


これも想定はしていましたが、やはり大変でした。

たかが2時間。されど2時間。バタバタ加減がさらに増して・・・。2時間の貴重さが身に沁みました。

今は週1回程度在宅勤務なのですが、お昼の休憩時に夕飯の支度やちょっとした家事をしたり、逆に出社の日は休憩時に夕飯の食材や学用品の買い物に行ったりなど、休憩時間をフルに活用しています!

フレックスタイム制なのにもすごく救われていて、業務に支障が出ないよう調整すれば、休憩時間が少し長めだったり出退勤時間を前後させたりできるので、子供がぐずって出勤が少し遅れても、他の日でカバーしたりなどの対応ができ、なんとか日々乗り切っています!


――出社の日でも、オフィス勤務と在宅勤務をミックスさせたり効率的な働き方を実践してますよね。

――社内には、現在2度目の育休取得中のスタッフもいますが、管理部として心がけていることはありますか?


子育てって本当に一大プロジェクトで、それは各家庭だけのことではなく、次の時代を担う人材育成という観点で言うと社会全体のプロジェクトでもあると思います。

最近は特に「異次元の少子化対策」なんて叫ばれていますし。

なので、育休制度があるのに取りづらいなんてもってのほかですし、取得しやすい環境、そして復帰しやすい環境を整える、ということが管理部のミッションの一つだと思っています。

男性の育休取得についても度々話題になりますが、CDUでは過去に男性の育休取得の実績もあります。たしか2か月ほど。

女性だけでなく男性も育休取得しやすく復帰しやすいように、業務が属人化しない組織作りや、社内で理解を深めていけるような働きかけなどを今後も進めていきたいです。


――それでは最後に、このインタビューを読んでいる方に向けてメッセージをお願いします。


出産・育児という一大プロジェクトと仕事の両立は大変ですが、CDUは育休や時短勤務制度、フレックスタイム制度、時間有休制度など、子供がいても仕事と両立しやすいような制度があり、柔軟な働き方のできる会社です。

子育てと仕事の両立に不安を抱えている方はぜひ、わたしたちの仲間になって、ママ友パパ友になりましょう!


晴れの日も、雨の日も、働くママさん戦士A.Tは今日も自転車で浅草の街を颯爽と駆け抜ける

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A.Tさん、ありがとうございました!

CDUでは働くパパさん・ママさんも大活躍できる職場です!

まずはカジュアル面談から。ご応募お待ちしております♪




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