2025年9月にスタートした看護師専門実践型キャリアスクール「メディフリ」。今回は、メディフリの営業責任者を務める三村萌さんにお話をうかがいました。
大学病院や美容クリニックで10年間看護師として働き、結婚・妊娠を機に退職してフリーランスに。
ジョインしてわずか数ヶ月で総勢15人の営業部門を率いる三村さんへのインタビュー、どうぞ最後までご覧ください。
目次
「頑張っても給料が同じ」への違和感。主体的な挑戦を求めて
精神科勤務で培った目に見えない不安に寄り添う力が、キャリア相談に活きる
個人事業主としての責任と、ナース譲りの助け合い。この両立が、組織を強くする
「看護師をやっててよかった」を増やすために。医療業界を変える挑戦
「頑張っても給料が同じ」への違和感。主体的な挑戦を求めて
––メディフリ営業トップの三村さんですが、2年前までは看護師をされていたんですよね。
大学病院と精神科病院、美容クリニックで看護師として計10年働きました。
看護師は幼稚園児の頃から憧れていた職業。
ですが夜勤の多さに体を壊したこともあり、「育児をしながら看護師は無理だな」と感じて妊娠を機に退職しました。
それが2年前のことです。
看護師の仕事はやりがいはありましたが、激務なのに割に合わないというか、がんばってもお給料が変わらないことに不満があったのも、退職理由の一つです。
育児をしながらの時短勤務だと、どうしてもさらにお給料は下がってしまいますし。
––看護師をやめたあと、なぜ営業の道へ進んだのでしょうか?
美容クリニックにいたくらい美容が好きなので、看護師を退いたあとはスキンケアを開発したりと個人で仕事を始めました。
ですが組織に属さず個人で働くとなると、やはり必要なのは高いコミュニケーション力。仕事につなげるための営業スキルを強化したいと感じるようになりました。
看護師と営業って対極にある仕事だと思います。
だからこそ営業が得意になりたい、学びたいと思ったんです。
––とはいえ幼い頃からの夢だった看護師。辞めることに葛藤はなかったのでしょうか。
それが全然迷いはなく、ただワクワクしていました!
がんばったらその分ちゃんと評価される世界にいきたいという気持ちが原動力でしたね。
じつは看護師の頃から「お給料が成果報酬だったらいいのに」と思っていたくらいだったので。
でも自分には看護師というスキルしかない、という意識もありました。
なので子どもを授かる前からスクールでWebスキルを学ぶなど、働き方の選択肢を増やす準備を看護師のうちにしていました。
精神科勤務で培った目に見えない不安に寄り添う力が、キャリア相談に活きる
––未練なく退職されたとはいえ、精神科のお仕事には愛着があったとか。
精神科がすごく好きだったんですよね。
目に見えない病気だから気づいてもらえず、人知れず精神疾患を抱えているという人は、世の中に案外多いのではないでしょうか。
私がいた精神科は、思春期の患者さんがメインでした。
児童相談所の子だったり、発達障害や双極性障害だったり……精神疾患は生い立ちと関わっていることも多くて、「なぜこの人は今、こうなっているのか」という背景に興味を持ちながら、患者さんと向き合う日々でした。
患者さんの人格に影響してきたであろう出来事をカルテで読みながら、その方が変わっていく姿を見るのは楽しかったです。
––その精神科でのご経験が、メディフリでの業務にも繋がっていそうですね。
誰かの背景に関心を持つ性質は、メディフリのキャリア相談にも活きているなと思います。
「生活を変えたい、いまの働き方がしんどい」という看護師さんには最大限寄り添ってあげたいし、「これからどう変わっていきたいか」を一緒に考えてあげる時間はものすごく楽しい。
セールスとして「商品を売る」のではなく、「相手の人生の選択肢を広げる」という感覚です。
私自身、看護師時代は医療業界しか知らなかったから自信がなくて。
ドクターからの指示待ちの環境にすっかり慣れていたので、「病院の外に出て自分で一人でやっていけるのか」という看護師さんの不安も、身にしみてわかります。
個人事業主としての責任と、ナース譲りの助け合い。この両立が、組織を強くする
––病院という場所と立ち上げ直後のMedifreeという組織、両者の違いはどうですか?
まだ全体で50人に満たないくらいの規模ということもあり、部署の垣根がなくて一致団結しています。
「医療業界を変える」という目的に向かう組織の熱さをひしひしと感じます。
私は「お互いがクライアント」という意識を大事にしてるんです。
チームのメンバー同士も馴れ合いの同僚ではなく、お互いをクライアントと思って接する、という意味です。
プロ同士として尊敬しあい、発言や行動に責任を持ちたいと思っています。
それでいて、看護師だからこそかもしれませんが「助け合い精神」や「丁寧な報連相」がチーム文化として根付いていて、その連携に心地よさも感じています。
「看護師をやっててよかった」を増やすために。医療業界を変える挑戦
––働き方に悩む看護師さんに伝えたい、「Medifreeで働く醍醐味」とはなんでしょうか?
病院の外に出ても、看護師としての経験は強い武器になります。
いま、それを心から実感しています。
でも「病院以外の場所では活躍できない」と、自らのキャリアや市場を狭めている看護師さんは多いですよね。
看護師として高めてきた価値は、私たちが思っている以上に高い。
でもそのことに気づけないまま、多くの人が疲弊していくのはすごくもったいないなと。
「病院でしか働けない」と思っている人たちに、「じつは看護師ってこんなに多様な働き方があるんだよ!」って伝えたい。
看護師をやっていてよかったと、いろんな形で思ってほしいです。
––どんな人がMedifreeに合っていると思いますか?
熱くて、おもしろいことが好きで、迷っている人の背中を押してあげられる。そんな人にぜひ来てほしいです。
私たちは看護師業界、もっというと医療業界を変えたいと本気で思っています。
だからこそ、求めているのはただの営業職ではありません。
ともに業界の常識を塗り替えられるパートナーになってほしいのです。
自分のがんばりがダイレクトに誰かの幸せに繋がる。そんな最高に楽しい世界に、勇気を出して来てくださったら嬉しいです!