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年間150種類以上のアクティビティを開発!BUB初の女性リーダーが語るBUBへの熱い思い。

ER事業部のリーダーであり、300種類以上のアクティビティを有する「BUB RESORT」を支えるアクティビティ開発チームの責任者の高田さん。BUBへの思いを赤裸々に語ってもらいます!

〈インタビュアー〉
株式会社BUB 24卒インターン生 さくら

24卒インターン募集 継続中!

インタビュイー

〇プロフィール

高田優佳(Yuka Takada)

茨城県取手市出身。大学では英語学科・外国語学部で国際関係の勉強をする。中でも、インバウンドや観光に興味を持つ。学生時代は海外での経験を多く積み、外国人との関わりが自分の中での色々なきっかけにつながっている。株式会社BUBでは、ER事業部のリーダーを務め、プロジェクトではアクティビティ開発をメインに年間150種類以上のアクティビティの企画・開発を行っている。


BUBに入社した理由・きっかけを教えてください。

実は、私は青年海外協力隊に行きたくてそちらに応募していたので、もともと就活していなかったんです。でも、コロナで選考が途中で止まってしまったので、『しょうがない、就活するか…。』みたいな感じで始めることに。

就活をしていく中で、一番興味があったのは英語や観光を絡めたインバウンド事業でした。あとは、自分でゼロからイチを作るとか、自分で新しいことを立ち上げるとか、自由に何かができる、っていう環境が好きだったので、そういったことができるベンチャー企業を探していたところ、BUBと出会いました。

私自身、何かを体験することや人とコミュニケーションをとることが好きだったのと、BUBでの経験が将来的に青年海外協力隊の活動にも活かせそうだと思って、入社するという選択をしました。

入社してからのことについてお伺いします。

会社の雰囲気や社員の様子はどうですか?

入社する前から会社には、青年海外協力隊に行きたいということはお伝えしてありました。その時に、「どうやったらその道に進めると思う?」などと、私のことを真剣に考えて応援してくれたんです。そんなこともあって、会社と私が共に成長できる環境で、居心地がいいなと感じました。社員同士は本当に家族以上の関係です。仕事もプライベートも一緒にいるくらい本当に仲がいいけど、オンオフをしっかり切り替えて士気を高められるので、良い関係性でいられています。

今までで一番やりがいを感じたという経験はありますか?

私はアクティビティを企画するところから運用するところまでを担っているので、自分の企画したアクティビティを運用したときにゲストさんから「一番楽しかったです」とか、「このアクティビティがきっかけでこんなこと始めてみました」と言っていただけた時にやりがいを感じます。自分の作ったものに込めた思いがゲストさんに伝わった時って、言葉にならないくらい嬉しいんですよね。


大変なこともあったかと思います。

そうですね…。ベンチャーならではだと思うんですが、常に変化が激しかったんです。毎日サービス改善に取り組んでいるので、連休明けにガラッとルールが変わっていたりすることもあって、それについていくのが大変でした。

最近は2年目になって後輩もできたので慣れてはきましたが、まだまだ試行錯誤中です。

他にも、ベンチャー企業だからこそできたことがあって、自分が会社で初めての女性リーダーだったんですが、それまでは社内に男性陣しか上長がいなかったので、女性ならではの悩みや不安を聞く場や制度があまりありませんでした。特にBUBでの仕事は体を使うことが多いのでそこに対するケアが他よりも必要だと思い、女性リーダーとして自分が主導権を握り、チャレンジジョブという制度を使って、ムーンタイム制度という福利厚生を作りました!

今では毎月利用される制度になるほど、女性にとっても男性にとっても少しは働きやすい環境に変わったのではないかなーと思います!

そういった気になることがあっても行動で変えられるのはベンチャーならではかと思います。

変化を楽しむってかっこいいですね。

BUBでは一日におよそ30個のアクティビティの中から選択ができると思いますが、新たなアクティビティを企画する際に気を付けていることはありますか?

一択です!!”ワクワクポイント”っていうのがあって、ゲストさんが一番ワクワクする瞬間をイメージしながら企画しています。例えば、火起こしというアクティビティだったらまず最初に火が付く瞬間をイメージするんです。火をつけるまでの過程ももちろん大事だけど、一番ワクワクするのって火が付いた瞬間だと思います。だから、その火が付く瞬間をゲストさんが自分の手でできるように、それまでの間をクルーがお手伝いするとか、そういったことも工夫しています。

今までで一番印象に残っているアクティビティはありますか?

ゴミ袋で気球をつくって、空気の流れを知るアクティビティです。教科書を読んでいるだけじゃわからないことを身を持って体感してもらうという意図で企画しました。私の母親が教員ということもあって、知育系のアクティビティを作るのが得意ではあったんですが、私自身、理系の知識がなく苦手分野だったので試作の段階から苦労しました…。ゴミ袋が燃えたりもしましたね。(笑) でも、身近にあるゴミ袋で科学に触れるきっかけを作ることができたのでやってよかったなと思います。


ゲストさんと接する上で、気を付けていることはありますか?

2つあります。

1つ目は、人と話すときに必ず目を見ることです。これはゲストさんに限らずですね。元々目を合わせることが苦手だったけど、海外経験を経て、目を見て話すことの重要さを学んだので意識するようになりました。相手の目を見て話すことで自信を持っている印象になるし、自分がゲスト側だったら目を見て話してくれるクルーの方が信頼できるなあと思います!

2つ目は、否定的な表現をせず、NOではなく別の提案をすることです。例えば、夜遅くにトランポリンをしたい!という子どもがいたら「ダメ」と言うのではなく、もっとこんな楽しい遊びがあるよとか、明日の明るい時間にやったら100倍楽しいよ!みたいに言いますね。「ダメ」という表現ひとつでも工夫すれば、ネガティブ表現がポジティブ表現になるのかな~と思って自分は意識しています!

ゲストさんに、一番きっかけを与えられたと感じたことはありますか?

自分がアクティビティ開発時に込めた思いがゲストの元に届いてたり、どんなに小さなことでもいいから「きっかけ」に繋がっていたりした時です。例えば、学校の理科の授業は苦手だったけどBUBの実験系のアクティビティに参加したのをきっかけに理科を面白いと思ってくれて興味を持ったとか。一人で遊んでいた子に声をかけて周りのゲストの子とみんなで遊んであげたら、親御さんから、BUBでの経験がきっかけで人見知りだったのに周りと溶け込めるようになったと言われたりとか。こういう時は、きっかけを与えられたのかなと感じます!

なぜゲストさんは他のリゾート施設ではなくBUBを選んでくれるのでしょうか。

やっぱり、『クルー』と『アクティビティ』がどこにも負けない魅力だと思っていて、ゲストさんもそれを求めて来てくれるのだと思います。

チェックインの時だけでなく、アクティビティやそれ以外の時間にもクルーがゲストさんへコミュニケーションをとりにいってますし、クルーと過ごす時間が最高の思い出になるのではないでしょうか。また、アクティビティも時間割があるくらい豊富だし、一つ一つのアクティビティに対する思いも並々ならぬ思いがあるので、質の高い体験をお届けすることができます。

クルーとの思い出やアクティビティから、たくさんのきっかけや笑顔が生まれるので、ゲストさんはBUBを選んでくれるのだと思いますね。

ゲストさんは最高の思い出を求めてお越しくださるんですね。
では、最後に高田さんの今後の目標を教えてください!

最終的なゴールは、発展途上国のために働くことです。私自身、発展途上国に行って現実を目の当たりにしました。子どもが家族の生計を立てていたり、お風呂がないから大雨が降った時に溜まった水をシャワーの代わりにしたり。やっぱり、そういう人たちをみて、なにか自分ができることをしてあげたい、という気持ちが強くあります。
青年海外協力隊になって、実現していくことやBUBがグローバルでサービスを行うことでその地域の知ってもらう人を増やしていくなどまずは取り組んでいきたいと思います!

ありがとうございました!

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