前編では、農業関連会社や不動産会社を経てタイガーカワシマへ入社した経緯や、人間関係のストレスが「ゼロ」な職場環境について語ってくれた東北営業所の尾形。
中編となる今回は、タイガーカワシマ営業職の「実際の働き方」にスポットを当てます!
超多忙な繁忙期と、ゆったり過ごせる閑散期の落差、そして出張先での驚きのエピソードまで、尾形節全開で明かしてもらいました!
春と秋は大忙し!?メリハリがありすぎる繁忙期と閑散期
——営業職の1日のスケジュールや働き方について教えてください。
尾形: うちの営業の働き方は、季節によって働き方がガラッと変わりますね。春と秋はまさに「大忙しのタイガー」ですが、落ち着く時期は「ゆったりタイガーです(笑)。農業の季節に合わせて、忙しい時期と落ち着く時期がはっきりしている仕事だと思います。
——「大忙しのタイガー」と「ゆったりタイガー」ですか!?(笑)
尾形: はい(笑)。まず繁忙期は、春の田植え前と秋の稲刈り時期(合計で年間2か月半ほど)です。 この時期は農家さんの作業が一斉に動き出すので、機械の故障や緊急の修理依頼が相次ぎます。雨が降ると農家さんは外での収穫ができない分、作業小屋での処理を行うので、逆に問い合わせの電話が鳴り響いてピリッとした緊張感が走ります。東北全域をカバーするため、1日で750km(東京〜宮城間を往復できる距離!)を走り回ったり、朝4時にホテルを出て夜8時に戻ったりすることもありますね。(※もちろん会社からは「疲れたら無理せず休むように」と安全第一を徹底されているので、サービスエリア等で休憩を取りながら自分の裁量で動いています。)
——1日750km!それは怒涛の忙しさですね……!では『ゆったりタイガー』な時期とは?
尾形: 繁忙期以外の閑散期は、もう完全ゆったりしています。基本は8時〜17時の定時上がりで、残業もありません。 出張先でも朝8時にゆったりホテルを出て、訪問先へ向かう途中で角館や大潟村の桜の名所に立ち寄って花見を楽しんだり、ご当地の美味しいご飯を食べに寄ったり……。もちろんしっかり仕事の訪問ルートを組みながらですが、自分のペースでスケジュールを調整して自由に動けるんです。
年間を通して見れば自分でうまくバランスを取れるので、プライベートの時間もバッチリ確保できて満足しています。
出張先にMy炊飯器を持参!?1食100円で味わう食のこだわりと農家さんからの贈り物
——出張が多い営業スタイルだからこその楽しみ方はありますか?
尾形: ご当地グルメ巡りも楽しいですが、最近一番ハマっているのが「出張先へのMy炊飯器の持参」です。
——えっ、ホテルに炊飯器を持ち込むんですか!?
尾形: そうなんです!もちろん、調理が認められてたホテルに宿泊できる際に限った話ですが、4,000円くらいで買える小ぶりの2合炊き炊飯器とお米・お水を出張カバンに詰めて持参するんですよ。 夜、スーパーで半額になった200円分くらいのお惣菜を買ってきて、部屋で炊きたてのご飯と一緒に食べる。それを朝と夜に分ければ、なんと1食100円〜200円で済んじゃうんです!「これはめちゃくちゃコスパがいいぞ!」と気づいてしまって(笑)。朝は部屋中に広がる炊きたてのお米の匂いで目覚めます。
——お米のメーカー営業ならではの、究極の出張テクニックですね(笑)。
尾形: あまりにも快適なので他メーカーの営業さん2人にもおすすめしたら、彼らも炊飯器を買い始めて、今や東北の秋田エリアには「My炊飯器を持ち歩く営業マン」が3人に増えました(笑)。某有名魔法瓶メーカーさんではなく、タイガーカワシマの営業が炊飯器を持ち歩いているという滑らない鉄板ネタです。
あと、農家さんや販売店さんの修理が無事に終わると、「助かったよ!」とお土産をいただくことも多いですね。
秋田の雄物川スイカや採れたての梨、美味しいお米なんかを袋いっぱいに持たせてくれて。現場で汗をかいた分、そうやって温かいお礼をいただけると「この仕事をやっていて良かったな」と心から思えます。
2m85cmの奇跡!農家さんの信頼を勝ち取る「現場目線」の営業スタイル
——営業として、お客様である販売店や農家の皆様との関係を築く上で、大切にしているエピソードはありますか?
尾形: うちの営業は、強引に押し売りをするようなスタイルではありません。大事なのは「現場の課題をしっかり聞いて、最適な提案をすること」です。
以前、ある販売店のご担当者様で他社製品と競合したことがありました。納品先の作業小屋の天井高が非常に低く、お米を持ち上げる昇降機が入るかどうかがギリギリのラインだったんです。 小屋の高さを測ったら「2m85cm2mm」。うちの機械の高さは「2m85cm」。「2mmしか余裕がないけれど、うちの機械なら絶対に入ります!」と自信を持ってお伝えしたのですが、ご担当者様からは「本当に入るのか?」と半信半疑で見られていて(笑)。
——2ミリの隙間!まさに神業ですね。
尾形: いざ納品して組み立ててみたら、本当に天井にピタピタで綺麗に納まったんです! それを見た販売店のご担当者様が「うわ、本当にぴったり入った!」と大感動してくださって。それまでは少し距離感があったのですが、その一件をきっかけに一気に信頼していただけるようになり、今では「尾形さん!」と頼りにしていただけるお得意様になりました。
現場に足を運び、ミリ単位まで誠実に向き合うことで信頼が生まれる。
この手応えこそが、タイガーカワシマの営業ならではの面白さですね。
次回の後編では、タイガーカワシマの営業職で得られる「安定と自由」、飲み会ゼロでも超フランクな社風、そして未来の仲間へのメッセージをお届けします!お楽しみに!
(後編へ続く)