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【営業で座談会してみた】営業が想うエンジニアとの関係

トライアローでは自社開発も行っていますが、客先常駐型でのプロジェクトが9割を占めています。そのため日頃の労務環境&就業先の提案活動などエンジニアのサポート役として営業社員が存在しています。客先常駐型のプロジェクト経験があるエンジニアさんであれば、配属後ほぼ音沙汰がなかった..放置された...などの経験をお持ちの方もいるではないでしょうか。そこで、トライアローでの営業から見た「エンジニアとの関係」を座談会形式で話してみました!「ああ、分かる分かる!」というものから「そんな考え方もあったんだ!」なんてものまで…。ついつい長時間に渡って話し込んでしまいました!(笑)そんな座談会の様子を少しだけお届けいたします!

営業メンバーの自己紹介


\まずは簡単に、メンバーの自己紹介から!/

戸澤です!今回は座談会の進行役として頑張ります!ちなみに前職では、新卒で某グルメ媒体の営業をしていました。飲食店のオーナー様や店長様相手に商談をすることが多く、媒体に掲載する文章などのライティングも行なっていました!座右の銘は「明日は明日の風が吹く!なるようになる!」です。

鈴木です。トライアローに入社したきっかけは紹介会社からの紹介だったのですが、元々は新卒で家電量販店に8年間勤めていました。その後も数社、様々なお仕事を経験してトライアローへ入社しました。人に多く会えるお仕事がしたかったので、トライアローはピッタリの環境でした!

森です。支店長です。仕事としての座右の銘は「やれない理由より、やれる理由を探す」ですが、私生活では「目立ちたい」ただただこれに尽きます(笑)そして、大学生時代に就職活動する際に自分が何にも技術や強みがないことに気づき営業を志すことに…!運転はペーパードライバーだし、何か特別な知識があるわけでもない、だけど人と話すことはできる!!!という考えでした。また、若い時に人材に関わるお仕事をすることで自分のキャリアとしての幅が広がるのではないかという想いからトライアローへ入社を決めました!

濱谷です。新卒で不動産会社に約3年半ほど勤めました。何も教えてもらえない中、飛び込みばかりしていたのを今でも覚えています(笑)最初は緊張しすぎて、飛び込みをすることも出来ずに、タバコを吸って時間を潰していたことも…。実は私は転職の際に森支店長に面接をしてもらったんですよね。自分よりも年下なのに、しっかりしていてすごいなあ…なんて思っていたのですが、実際は年下でも何でもなかったんですよね(笑)



みなさん、自己紹介をありがとうございます!早速ですが、今回のテーマ「営業が想うエンジニアとの関係」についてみなさんでお話ししていきたいと思います!ではまず最初は…!

Q.「エンジニアと関わる上で気をつけていることはなんですか?」


んー、なんだろうな。あ、でも「リアクションは早く」これは気をつけてるかなぁ。営業という職種柄、エンジニアを企業へ配属したりなどの業務がある為、エンジニア社員さんのサポートが僕たちの仕事なわけだけど、職場が違うからこそ相手の目線に立つを意識してる。一般的にはこの”サポート”が”管理”という言葉に当たるのかな?とにかく管理って感じではなくあくまでサポートという意識で行動しているよ。

なるほど…。ちなみに、「管理ではなくサポート」ということを意識するようになったきっかけとかってあるんでしょうか?

きっかけというか、ちょっと恥ずかしい話なんだけど…、入社当時(8年前くらい)は自分の中で「エンジニアさんを管理しなければ」という意識から上から目線な態度になっていた部分があって…。当時はちょっと"形式的な管理"になっていたんだけど、途中エンジニアさんとの関係性が悪くなってしまって、「これは違うぞ」って自分の仕事の仕方を見直すことになったんだよね。
その時の私は、エンジニアさん本人たちの事情とか、状況とかを考えたり、知ろうとしてこなかったことに気づいて、ハッとしたかな(笑)
本人たちの話を聞かずに、エンジニアさんから何か要望があった時にはすぐに断ってしまっていた現状があって、逆の立場だったらそりゃこんな営業、嫌だよな!衝突するよなって!
そこからはエンジニアさんにも協力してもらって、「一度、一人一人と会ってちゃんと話そう!」ということで話したことで関係性は修復された感じだね。今まで聞こうとしてこなかったエンジニアさん一人一人の話をちゃんと聞くことで、自分の中でも考え方が大きく変わって、それ以降はきちんとエンジニアさんの話を聞くようになったかな。
私たちは仕事柄、管理をする必要があるけどそれはどちらかが偉いわけでは決してなくて、お互いが支え合う、分かり合うことで成り立つ関係性なんだって理解したから、「管理ではなくサポート役」ってことを意識するようになったのかな。

そういう経緯だったんですね。私から見た濱谷さんはわりとどんなエンジニアさんとでも気さくに接していて、誰にでも合わせられるようなイメージだったので意外でした!!!

意外!!でも確かに、私も濱谷さんの「お互いが支え合う関係」って分かる気がします。
私は、エンジニアさんと営業はフラットな関係だと思っていて、エンジニアさんにも同じように思って欲しいので、決して上下関係を意識させるようなことは言わないように気をつけています。
私には技術面での専門知識はないので尊敬していますし、頼りにしてます!!そしてその分、例えば配属先の企業へ何か意見があるけど言い辛いとかそんな時は私たちを頼ってほしいな、って思ってます。
私はいつも、エンジニアさんと"一緒"に何ができるかということを意識してるので、同じ会社の仲間として気兼ねなく何でも話して欲しいなって。
あとは、わりとエンジニアさんが配属された企業からって悪い話の方が頂く機会が多いんですけど。あ、これは企業が悪いとかエンジニアさんが悪いとかではなくて、しょうがないものだって思ってます。
でもそんな時は、逆にエンジニアさんの良いところを聞くようにしてます。そして、その良いところはすぐにエンジニアさん本人に伝えます!!お仕事をしてて、怒られることは多くても褒められることって少ないじゃないですか、だからこそ私がする行動一つでモチベーションを上げてもらえるならいくらでも!!って感じです。基本的には、自分がしてもらって嬉しいことをするようにしてますね。

良いこと言うじゃーん!!
でもわりと自分も一緒かも。まず一番意識していることは、濱ちゃんと一緒でリアクションを早く、「待たせない」ってことだね。人ってさ、待っている時間が一番苦痛だと思うんだよね。だから、自分の判断ですぐに答えが出せるものに関しては、待たせずに最優先で回答するようにしてる。
あとは、これも濱ちゃんと似ているんだけど、一人一人働く理由が違うじゃない?お金だったり、キャリアだったり、プライベートの時間だったり…。そこを無視しないでしっかりと把握する、ということを意識してるかな。それこそ自分も昔はエンジニアさんのバックボーンを考えずに、企業へ配属してたんだよね。けど、そんな「人」を見てない仕事の仕方だと、やっぱり辞めていっちゃうんだよね。うん、そりゃそう。

ずっと一緒にトライアローという会社で働いて欲しい、って思っているのに実際にやっている行動と整合性が取れていなかった。それで、だんだんとエンジニアさんとの関わり方を自分の中で見直すようになって、今はエンジニアさんの話をきちんと聞いて、その希望や目標をどうフォローしていくかということを一番に考えるようになったかな!
個人的には、どんなエンジニアさんにも本人が想い描く、<最高なキャリア>を歩んで欲しいと思ってる!

みなさん、方法は多少違っても、想いは一緒なんですね!なんだかほっこりしました!

ちなみに、戸澤さんはどうなの??

そうですね…。私は、"相手を否定しないこと"と"話しやすい雰囲気づくり"を心がけていますかね…。結構、人って言葉では「いいよ」って言っていても、「あれ?この人、本当に大丈夫なのかな?」って時あるじゃないですか!(笑)

あるあるあるある〜!(笑)

ですよね!(笑)だから、そういう時に「本当に大丈夫ですか?」って改めて確認をするようにしてます。こういうことで、本当は大丈夫じゃなかったり、嫌だったりすることを飲み込んで続けているとどこかで綻びが生まれると思うんですよね。だから、「いや、実はここが少しだけ気になってて…」なんて小さな違和感だけでもお話してくれて把握ができたら、その場ですぐには厳しいかもしれないけど、後々改善ができるように私も動くことができるので、少しでも引っかかることがあればすぐに伝えて貰えたら嬉しいなって思っています。だからこそ、そんな時にお話してもらえるように"否定しないこと"と"話しやすい雰囲気づくり"を心がけているって感じですかね…!!なので、話している人の表情や言葉尻は結構、気にしています…。

それは感じます!(笑)戸澤さんは本当に人を否定しないよね!いいよね。

ありがとうございます!(笑)
それでは次の話題なんですけど…

Q.「エンジニアと協力して取り組んでいること、取り組んだことは何かありますか?」

んー。難しいね!(笑)なんだろうなあ。ちょっとテーマとは違うのかもしれないけど…。
働き方は多種多様という話をさっきしたと思うんだけど、その中でもトライアローという会社や北海道支店で自分たちがこれからやりたいと思っていることを一緒にやりたい!って同じ温度感で言ってくれるエンジニアさんがいる時は、自分のパワーが数倍になる感じがする(笑)
過去に、大きな取り引きになりそうな商談の場があったんだけど、結構色々と調整しなければ実現しない感じの状況で。そんな時に営業だけが動くんじゃなくて、エンジニアさんからも「取りにいきましょう!」という声が上がって、営業とエンジニアが協力して一緒の目標を目指して進めたことがあったんだよね。
実際に、あとはクライアントからのGOサインが出ればOK!というところまで環境を整えることができたのはやっぱり、エンジニアさんの協力があってこそだったと思う。
残念ながら、金額面で折り合いがつかなくて実現することはできなかったんだけど、改めてエンジニアさんと協力しあうことの楽しさを感じだよね。

そんなことがあったんですね!私が入社する前のお話ですよね!初めてお聞きしました!

そうだね、支店長になる前の話だから結構前かな。
まあ、そんなことがあって自分がやりたいと思っていることはエンジニアさんにも積極的に伝えていこう、って思ったんだよね。それで、わりとそれを伝えるとエンジニアさんも燃えてくれる。その関係性って自分にとってすごく嬉しいし、楽しいんだよね。ワクワクを共有するっていうか。

そうですね。確かに、共有するって大切かもしれませんね。
私の話はワクワクとはちょっと違うのですが、同じようにやはり共有は大事なのかなと思っています。
それは情報だったり、感情、環境だったり色々あるとは思うんだけど。共有をすることで私たち営業はエンジニアさんにとって働きやすい環境づくりの働きかけができるしね…。そしてやっぱり、情報の透明性が高いことがなによりの信頼だと思うので。信頼がお互いになければ、何かを一緒にやるなんて絶対に無理ですからね!(笑)

うんうん、たしかに。私もエンジニアさんと協力してることがあって、例えば、チームで働く上でリードエンジニアさんと営業双方で、他のエンジニアさんのフォローをしていることとかかな。そのことをちゃんと企業にも伝えるようにしてる。企業からの評価も良くてそれは一つ、協力し合っているからこそ得られている評価であって、良い形なのかなって思ってる。
この協力関係もきちんと営業とエンジニアさん、お互いの共有ができているからこそ、成り立っているものだと思っていて、細かいところまですり合わせを行うようにしています。

そういうフォローもチームだからこそできるものですよね。良さもあると同時に大変さもあると思うんですけど、やっぱり全員が全員の味方だってことがエンジニアさんにも伝わるように頑張りたいですね。そして、その環境とかを作るのが我々、営業のお仕事ですねぇ…!

その通りだねぇ!(笑)

特に若い人とかの中には、どうしてもうまくコミュニケーションが取れなくて、生き辛いって人も多く聞くので、そういう人にとっても良い働き方ができる環境づくりだったり、協力をしていきたいと思っているかな…。わりと何でも良いから頼って欲しい!(笑)なんとかしたい!

確かに、私も同じかもしれない!(笑)とにかく何でも良いから頼ってくれれば!!!嬉しい!!!

それではこれで今回の座談会は終了といたします!みなさんありがとうございました!
結構なんだかんだみんな似たような想いでエンジニアさんとの関係を考えているのかなって、個人的に嬉しくなりました。
トライアローでは私たちと一緒に会社を盛り上げてくれるメンバーを大募集中なので、よかったら話だけ、いや、会いにだけでも良いので来てみてください!もちろん、今回の座談会メンバーの中から使命してもらってもOKです!(笑)


【余談】キャッチコピーをつけ合ってみた


ちなみに、みなさん座右の銘とかキャッチコピーとかってありますか?

え、考えたことないかも…。

戸澤さんは?何かある?

んー、なんでしょう。「明日は明日の風が吹く」「なんとかなる」ですかね!(笑)

あー、すっごく"ぽい"ね!(笑)
自分の座右の銘は「やれない理由より、やれる理由を探す」なんだけど、大抵文句言いながら頑張ってる(笑)私生活でのキャッチコピーは「目立ちたい」だね。

目立ちたいwwwwwwwwwwwwww

私は全く浮かばないかも…。思いつかないです!

鈴木さんはねー、なんだかんだ言って…「バリバリ系」じゃない?「ガツガツ系」とか。
勢いがあるよね。でも繊細さもあるけど。<エネルギッシュ女子>でどう?

<ガンガン行こうぜ>とかも良いんじゃない?某ゲームの作戦風に(笑)

なんかすごいことになってますね(笑)ガンガン行くエネルギッシュ女子として頑張りますね。

どうせなんで、森さん、私のキャッチコピーもお願いします。

濱ちゃんはねー、<虎視淡々>だね。

うん!!それだ!!!(笑)

自分でも納得しました(笑)どうもありがとう。


/無事に全員分、決まりました。\
上の写真はスマホで何か良いのないかな〜なんて探しながらみんなでワイワイしているところです。
こんな感じでゆるやかに今回の座談会が終了!

また、何かテーマがあれば座談会をしてみようと思います!
ここまで読んでくださってありがとうございました!

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