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柔軟な働き方を実現! フレックスタイム制について本音を聞いてみた。

今回の記事では株式会社Wewill(以下、Wewill)で業務コンサルタントとして活躍している黒野さんに、業務内容やフレックスタイム制の働き方についてインタビューさせていただきました。

―黒野さん本日はよろしくお願いいたします。

よろしくお願いします。


―はじめに、黒野さんの経歴について簡単に教えてください!

静岡県磐田市出身で、Wewillには2020年1月にジョインしました。
静岡大学を卒業後、新卒で地元の磐田信用金庫(現:浜松いわた信用金庫)に4年ほど勤めた後、ジブラルタ生命保険株式会社に転職し、保険の代理店に向けたコンサルティングの仕事をしていたところ、弊社杉浦に出会い、ご縁があってWewillに入社しました。


―ずっと地元の静岡県で働かれているんですね。次に現在の業務内容、ミッションについて教えて下さい。

バックオフィス業務を効率化し、ムダを減らすことで労働生産性を高め、中小企業の成長を支えていくことが私たちのミッションです。

主な業務内容は、日々のバックオフィス業務のサポートとfreeeなど会計ソフトの導入コンサルティングです。常に6〜8社の経理業務支援を行っていますが、Wewillでは、ただ経理や事務などの業務を代行するだけでなく、業務代行を通してバックオフィスの課題解決・業務改善まで担当しています。

他のコンサル会社は客観的な視点を入れることを大事にしているところが多いですが、私たちはクライアントの中に入り込むことを大切にしています。現場のことを深く知ることで、より効果的な改善提案につながると考えているからです。


Wewillはコアタイムを設けない完全フレックスタイム制を導入しているとお伺いしました。黒野さんの働き方を1日の流れに沿って、教えて下さい。

Wewillの社員は、オフィス、自社が運営しているコワーキングスペース、自宅であればどこで働いても構いません。私の場合自宅からオフィスまで車で40分以上かかるので、クライアント先との用事がなければ、自宅で仕事をすることもあります。

【黒野さんの1日】

朝 保育園に子供を送る
9:30〜10:30 メール、Slackチェック
10:30〜12:00 リモートでSaaS導入のコンサルティング
12:00〜13:00 お昼休憩
13:00〜16:30 担当している企業の経理業務代行、問い合わせに対応
保育園にお迎えに行く
子供をお風呂に入れたり、夕食を家族と一緒に食べる
19:30〜21:00 経理作業
21:00すぎ 子供を寝かしつけながら一緒に寝る

午前中はSaaSの導入支援などリモートで業務をすることが多いですね。浜松の企業に限らず、東京や長崎などの会社も担当しています。午後は、各企業で担当している業務を消化します。ガントチャートという工程管理のシステムで期日を確認しながら、請求書の作成など経理作業をしています。

オフィスに出社する日は基本的に9時〜18時まで働いています。社内会議がある日は、次のビジネスにつながるようなプロジェクトについて社員と打ち合わせをしたり、それぞれの社員が担当している案件や業務に関して、情報やノウハウを共有することで業務の改善や効率化に繋げています。また、クライアント先に実際に行かなければならない作業がある場合は、オフィスに訪問してそこのスタッフと一緒に仕事をする場合もあります。

―時間の縛りがないことで、子供の保育園の送り迎えや家の用事などにも柔軟に対応できるんですね!黒野さん自身、前職と比較した際に働き方・働きやすさなどで違いを感じましたか?

フレックスを導入していることで、オフィシャルに自由度の高さを認めてもらって働けるのはいいなと思います。前職の信用金庫の時は、朝は支店の掃除から始まり、上司が帰るまで自分も帰れないみたいな環境でした。今は違うと思いますけど(笑)

私の場合は、仕事とプライベートの切り替えがうまくできているので、自由にできる今の環境の方が働きやすいです。個人的には、まだまだ改善できる部分があると考えているので、社員みんながより働きやすい環境作りを進めていきたいと思います。

▼当社が運営するオープンイノベーションコワーキングスペース「Garage for Startups」でのMTGの様子


―社員の自律性を大切にしているWewillですが、どんな人が向いていると思いますか?

自分でやり切れる人、目の前のものに対して逃げずに解決策を考えられる人はこの仕事に向いていると思います。前職では、自社の保険をどれだけ売れるかが重要で、その会社のものを売るためだけに働いている感じがしました。今は、クライアントのためになんでもできる。自分たちの働きによって円滑に事務を回すことで価値を提供でき、売らなければいけない商品もないから変なフィルターもなく、フラットに仕事ができるところが楽しいです。

一方で目に見えない価値を提供しなければならない点は大変で、自分がどう動くかによって変わってくる部分が大きいため、プレッシャーもあります。しかし、自分でやり切らないといけないからこそ、それがダイレクトに売上などに直結するところにやりがいと面白さを感じます。

言われたことだけをやっている現状を脱したい人、価値を提供するという部分に共感している人はぜひWewillでチャレンジして欲しいです。


―なるほど、真に価値のあることを考え、向き合う姿勢がWe will AAで必要とされているのですね。最後に黒野さんの今後の目標をお聞かせください。

会社としては、これからどんどん採用して人を増やすことで、会社の規模を大きくするフェーズです。社員が増えることで、さらに多くの会社をサポートでき、そこで情報収集とノウハウを蓄積することで、将来的には中小企業の労働生産性の向上を目指して事務プラットフォームを作りたいと考えています。

価値のある仕事を続けながら、家族との時間も大切にしたいと思っています。仕事も家庭もどちらも充実させる働き方ができるような仕組みをWewillで作っていきたいです。

―これからも御社の仕事を通じて、思いきり成長していける中小企業が増えていくことを大いに期待しています。黒野さん本日はお忙しい中、貴重な話をありがとうございました。

ありがとうございました!


いかがでしたか?
黒野さんのお話から、時間や場所に縛られないフレキシブルな働き方や仕事のやりがいについて理解を深めていただけたら幸いです。


現在、一緒に働く仲間を募集しています!

Wewillでは、SaaSサービスを活用して中小企業のバックオフィスの業務改善を支援しています。

私たちは社員の自律性を重視し、自分の人生、仕事の進め方を自己設計できる環境づくりに努めています。この記事を読んで少しでも共感くださった皆様、是非Wewillで一緒に働きませんか?

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【バックオフィスの在り方を根本から変えたい】 株式会社Wewillは、グループ会社である ”税理士法人We will” での経験を通じ、さらなる顧客への課題解決に踏み込むため設立されました。 税理士法人Wewillでの支援を通じてお客様が 「バックオフィス業務の負担が大きく、本来注力すべきである業務改善等の業務に注力できずにいる」 「人手を2重化できないので、急な欠員がでたときのリスクが大きい」 「バックオフィスを継続的に進化させられる人材がおらず、デジタル化がまったくできていない」「変化の激しい中で、今後の会社の成長・発展について将来に不安を抱えている」 「変わりゆく時代に適応していくために、新しい事業創出にもチャレンジしたいが社内にその変化を推進できる人材がいない」 といった課題に直面していることを知りました。 そこで、お客様のさらなる成長を支援したいという想いから、成長の足かせとなっている、あらゆるバックオフィスの課題解決のために設立したのが、株式会社Wewillです。 私たちは現在、経理業務・労務管理・契約管理といったバックオフィスの業務改革を中心に、現場をデジタル化するためのコンサルティングサービスやその後の継続的な変化適応を可能にする伴走支援サービスを手がけています。 私たちは、社内体制やバックオフィスに関わる課題は、近年のインターネットテクノロジーの発展によって、根本的に解決できるのではないかと考えています。弊社Wewillでは最新のテクノロジーを組み合わせ、さらにバックオフィスを担う体制を、これまでとはまったく異なる、新たな形態にすることで、お客様が抱えるバックオフィスの課題を根本から解決しようとしています。
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