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一度は失った夢を、アンティルで叶えた。「するかしないかではなく、どう実現していくか」メディアプロモーターが語る仕事への想い

今回は、メディアプロモーターとして活躍する、赤崎さんにインタビューしました。

実際にアンティルで働くメンバーが、どのような想いをもって働いているのか、PR業界や会社の雰囲気を知りたい方に是非読んでいただきたい内容となっています。

|目次|

⑴アンティルに入社して思い出した、本当にやりたかったこと

⑵相手の立場に立てば、手段は見えてくる。メディアプロモーターのやりがい

⑶とりあえずやってみよう。「どう実現するか」を考える理想共創パートナー

アンティルに入社して思い出した、本当にやりたかったこと

本日はよろしくお願いします。まず、自己紹介をお願いします!

株式会社アンティル メディアプロモーターの赤崎一華と申します。よろしくお願いします!私は中国出身で、アンティルに入社したのは6年前です。昨年の11月からプロモート業務に携わっています。

よろしくお願いいたします!まずは経歴についてお聞きしたく…アンティルに入社する前は何をされていたのですか?

日本のアパレル会社に勤務しており、ブランドを上海に進出させるプロジェクトを進めようとしていました。プレス(ブランドやそのブランドの商品、店舗などをより多くの人に知ってもらうための広報活動を行う職種)のお仕事をやってみたかったのと、中国と日本の懸け橋のような立場になりたかったんです。

でも結局、事業のための資金が別のことに使われてしまい、またブームが過ぎて需要が減ってきたという状況もあって、プロジェクトは頓挫してしまいました。

えぇ!前途多難ですね…!

自分の夢がなくなってしまったような感じがしましたね。その後、通訳など他業種の職場を転々としていた時期にアンティルに出会いました。

色々な業種に関われて面白そうだと思ったのが入社のきっかけです。

紆余曲折を経て入社したかと思うのですが、アンティルで働き続けたいと思った理由は何だったのでしょうか?

実際に入社してみてPRの面白さを実感したのが理由ですね仕事をする中で、忘れかけていた「自分の好きなものを広めたい」というアパレル時代の感覚を思い出したんです。

アンティルは世界中のクライアント様とやりとりをしているため、中国の案件もあり、中国語を使う機会もあります。実は、中国のタピオカが日本進出する時の提案時に通訳として関わったこともあるんです(笑)アンティルは、「日本と中国の懸け橋になる」という、まさに自分のやりたいことを実現できる場所でもありました。

一度は失ってしまった夢が、別の形で叶ったのですね!入社されてから感じたギャップはありますか?

最初は派遣社員として入社したのですが、「派遣だからできない」ということはなく、「やりたいならやってみな!」という風潮だったのがいい意味でギャップでした。最初からプロモーションに携わらせてもらえて、自分のポテンシャルの幅が広がったと思います。

私は元アパレル職ですが、他にも不動産出身の方や元バーテンダーの方、元CAの方など、異業種出身のメンバーが多いんですよ。そうした背景もあってか、他者の個性を受け入れる雰囲気があると思いますね。皆が自分らしく働ける環境です!

相手の立場に立てば、手段は見えてくる。メディアプロモーターのやりがい

それでは、メディアプロモーターの仕事内容を教えてください。

簡単に言うと、商材の魅力をメディアにお伝えして、取り上げていただくお仕事です。

メディアは、テレビ、雑誌、ウェブ、ラジオなど様々です。記者の方にアポを取ったり、インフルエンサーに紹介していただくこともあります。第三者の視点で発信していただくことで、商品の魅力付けに説得力を持たせるのが狙いです。

私たちプロモーターは、商材の研究をして、どのような見せ方や伝え方をすれば興味を持っていただけるかを考えます。この時、相手の立場に立って考えるのが重要です。

たとえば、友達にラーメン店を紹介したいと考えた時、いきなりラーメン店の話から入るのではなく「ラーメンは好き?」という一言から入りますよね。

これはメディアプロモート業務でも同じで、メディア側の方が商材に興味がなかったら、いくらアプローチをしても意味がないんです。

よくある話をすると、新商品発表会の案内状を作ってメディアの方にアプローチをするとして、その案内状をただ読んでいただくだけでは「興味があったら行きます」と言われて終わりになってしまいます。商材だけでなく媒体研究や考察も行い、「どのように伝えたら興味を持ってもらえるか」「媒体にとって親和性のある情報として扱ってもらえるか」、アプローチの仕方を日々考えているところです!

魅力をより多くの人に伝えるために、あらゆる研究が欠かせないのですね!赤崎さんはどのような商材を担当していらっしゃるのですか?

私はtoBのIT系企業、DX関連の企業、電気自動車などのエネルギー系、toCではテーマパーク案件など、多様な商材を担当することが多いです。

記者の方との繋がりを一から作り上げることもありますし、商材についての勉強はどのクライアント様を担当する際にも必須なので、常に新しいインプットを心がけています。

勉強が欠かせないんですね!業務のやりがいや魅力は何でしょうか?

自分が考えた文脈が、そのままメディアに出ることはひとつのやりがいかと思います。

先日、生成AIの発表会があった際に、その様子をテレビで取り上げていただく機会がありました。

生成AIは、ChatGPTのように文字ベースでやり取りをするイメージがありますが、私が担当しているクライアントは独自の生成AIだけではなく、パーソナル化されたAIクローンも開発しています。TVは撮れる画がないと取材獲得することが難しいため、生成AIと聞くだけで断られる事が多かったのですが、「AIクローンに取材できます」と提案したところ、ビジネス系番組で取り上げていただけました!自分の提案によりテレビでの放映が決まり、やりがいを感じました。

また、クライアント様が喜んでいる姿を直接見られることも魅力だと思います。企業の代表の方にお会いして直接お話を伺う機会も多いので、どうしたら喜んでいただけるだろうかと想像しながら日々仕事をしています。

以前担当したお仕事に、スタートアップ企業の社長インタビューをメディアに掲載するというものがありました。どの媒体に載せるのがよいか考える際、社長の出身地が福岡県であることからヒントを得て、福岡新聞にアプローチしたんです。結果として反響がとても大きく、数多くのお問い合わせが入り、また地元の友人からも社長に連絡があったとのことで、とても喜んでくださいました。

諦めずに様々な手段を考えたことで、良い結果に結びつけることができたのだと思います。

とりあえずやってみよう。「どう実現するか」を考える理想競争パートナー

ここからアンティルについて詳しくお聞きしていきたいと思います!メンバーはどんな方が多いのでしょうか?

明るくて元気なメンバーが多い印象です。後ろ向きな気持ちで仕事をしている方はいないですね。「挑戦」を応援してくれる文化も強くあるので、アンティルのメンバーには、昔からずっと「とりあえずやってみよう」という空気があると思います。

去年、Z世代を中心に人気のファッション通販からのご依頼で、一か月間、日本各地で毎週末にポップアップイベントをやりたいというお話が上がりました。これまでに前例がないご依頼でしたが、すぐに「実現できるように考えていきましょう!」という話になりました。

普通、過去事例のない案件は、いったん持ち帰ります…という感じで、そもそも実行するかどうかという部分から検討されることが多いと思うのですが、アンティルは基本的に実行するのは前提で、前向きに新しいことに挑戦していくスタイルなんです。

やる前提で、どうやって実現していくかというところが論点になるんですね!すごくエネルギッシュな集団だなと思うのですが、メンバーの方々同士の関係性はいかがでしょうか?

メンバー同士は、プライベートでも遊びに行くくらい仲良しですね。部署内、近隣の部署同士、同じタイミングで入社したメンバーなど、接点があると仲良くなりやすいのはもちろんですが、一見接点のないメンバー同士も仲が良かったりします。

アンティルでは、四半期に1回「オフサイト」と称した全社総会が開催されます。経営戦略や各部の発表のある真面目なパートもありつつ、部署を跨いだチームを作り、クイズゲームなど交流を深める機会もあるんです。そうした場があることも、メンバー同士の繋がりが深い理由になっているのかもしれないですね。各々個性的な趣味を持っていて、プライベートも充実しているメンバーばかりです。

私の周りにはエンターテイナータイプがかなりいますね(笑)ダンス好きが多い印象です。

エンターテイナータイプが多いというのは面白そうですね!このお仕事に向いている人のタイプ、というのはあるのでしょうか?

先ほどもお話ししたように、相手の立場に立つことができる方や、人と話すのが好きな方、自分の好きなものを知ってほしい方に向いていると思います。また、興味範囲が広い方にもピッタリだと思いますね!様々な分野の商材を扱うので、広くアンテナを張って情報をキャッチし、相手の立場に立ってコミュニケーションをとることを楽しめる方は、生粋のプロモーター気質かもしれませんね。

赤崎さんはどんな方と一緒に働きたいですか?

ギャルマインドの方に来てほしいです!(笑)ギャルのように基本的にいつも前向きで、根性がある方にピッタリの仕事だと思います。

根性があって前向き…という話でいうと、私は学生時代、ディズニーシーでキャストのアルバイトをしていたんです。あまり堅苦しくしすぎず、明るくて親しみやすさがあるコミュニケーションの取り方で信頼関係を作ってきた経験が、今に生きているなと思います。

この点においては、お客様と直接関わる仕事を経験された方にも向いている仕事かと思うので、接客業出身の方ともぜひ一緒に働きたいですね!

本日はありがとうございました。最後に、読者の方にコメントをお願いします!

ありがとうございました!興味を持ってくださった方、ぜひお話ししましょう!

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このストーリーを読んで

・PR業界に興味を持った方

・メディアプロモーターについてさらに知りたいと思った方

・アンティルについて話を聞いてみたいと思った方

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