中途採用というと、スキルや経験が募集条件にどれだけ合っているかで判断される、と思われがちです。
ですが、ゴンドラの場合、もう少し違う軸で見ています。今回は、ゴンドラが中途入社者に何を期待していて、逆に何を判断基準にしていないのかを、採用担当として正直にお伝えします。
気にしないこと:年齢、学歴、業界経験の有無
先に、気にしていないことからお話しします。
ゴンドラの選考では、年齢や学歴を判断基準にしていません。それよりも、これまでの会社でどんな経験を積んできたか、その経験をゴンドラでどう活かしたいか、そしてどんなキャリアを今後作っていきたいか——そういった本人の思いを重視しています。
なお、業界経験についてはポジションによって考え方が異なります。専門性の高いポジションでは一定の経験を求めることもありますが、それ以外の多くのポジションでは、業界経験の有無そのものを重視していません。
実際、ゴンドラに中途入社するメンバーのうち、約3〜4割は未経験、もしくは異業種からの転職です。飲食、アパレル、メーカー、小売りなど、デジタルマーケティングとは縁遠い業界からの転職も少なくありません。そして、そういったメンバーがしっかりと活躍しています。
【期待すること】
周りと関わりながら、成果を創出する姿勢
では、何を期待しているのか。
一言でいうと、「積極的に周りと関わって、成果を創出していく姿勢」です。
ゴンドラは、従業員数に対して幅広い事業を展開しています。一つの案件を進めるには、複数の部署のメンバーが関わり合うことが前提になります。だからこそ、自分自身の推進力だけでなく、周りとの関わり合いの質も、成果に大きく影響します。
スキルや経験は、入社後に身につけられます。一方で、周りと協力しながら前に進む姿勢は、入社時点である程度の素養として持っていてほしいと考えています。
ゼロからの提案に悩み、壁打ちで突破したエピソード
中途入社したメンバーの一人に、こんな話があります。
ゴンドラの仕事は、決まった商品を提案するわけではありません。クライアントごとに、ゼロから提案を考える必要があります。最初は、毎日提案書と向き合う中で、何が正解なのか分からなくなってしまう時期があったそうです。
そこで、上長や同僚に相談、いわゆる「壁打ち」を重ねていきました。すると、提案にどれだけ熱意を込めるべきか、どこに力を入れるべきかが少しずつ見えてきて、取り組み方そのものが変わっていったといいます。結果として、説得力のある提案ができるようになりました。
一人で抱え込まず、周りに相談しながら前に進む。この姿勢こそが、ゴンドラで活躍するために必要な力だと、このエピソードからも感じています。
選考で必ず聞いていること
最後に、選考で重視している質問を一つ紹介します。
「入社後に実践したいことと、今後のキャリア像」です。
本人の意思を確認することはもちろんですが、それ以上に大切にしているのは、その思いがゴンドラという環境で実現できるかどうかです。お互いにとってミスマッチにならないために、必ず確認している質問です。
ですので、選考を受ける際は、スキルや経験を完璧に揃えてくる必要はありません。「ここで何を実現したいか」を、ぜひ自分の言葉で持ってきてもらえたらと思います。
次回は、選考で実際によく聞かれる質問について、もう少し具体的にお伝えしようと思います。気になった方は、フォローしておいてもらえると嬉しいです。