入社後半年足らずで、受託開発の複数プロジェクトを掛け持ちしながら「開発メンバー」と「PM」という2つの草鞋を履き、キャリアの幅を急速に広げている岩崎さん。
特にPMとしては、早くも5〜6人規模のチームを牽引する経験を積んでいます。
登場人物
株式会社C4C/2026年中途入社/岩崎隼
今回は、岩崎さんが半年でPMに挑戦するまでの経緯と、その中で得た気づきについて詳しくお聞きしました!
3つのプロジェクトを掛け持ち。「開発×PM」の両輪で挑む受託開発の現場
── 現在の業務内容を教えてください。
現在は、受託開発の案件を3つ並行して担当しています。
役割はプロジェクトによって異なり、ある案件では開発メンバーとして参画し、プロジェクトの停滞解消を推進に取り組み、別の案件ではPM(プロジェクトマネジャー)として会議のファシリテーション、メンバーの工数管理、要件定義や設計業務などを担っています。
「AI時代に強いエンジニアになるために」手を挙げて掴んだPMへの切符
── 入社半年でPMに挑戦されたとのことですが、きっかけは何だったのでしょうか?
入社直後に社内で立ち上がった「PM育成プロジェクト※」に自ら手を挙げたのがきっかけです。
※PM育成プロジェクトとは
上流工程を担える人材育成を目的とした社内制度。
取締役である山根の監督のもと、レビューやフィードバックを受けながら、受託開発の現場で実務としてPM業務に挑戦できる機会。
これからAIによるコード自動生成が加速する時代において、与えられたタスクをこなすだけのエンジニアは厳しくなっていくという危機感は以前から持っていました。
ですが正直なところ、当時は開発経験もまだ浅く「自分なんかが手を挙げていいのだろうか」と自信が持てずに躊躇していたんです。
そんな時、亀山さんとこれからのAI時代にエンジニアはどうキャリアを築いていくべきかを直接話す機会がありました。
対話を通じて「やっぱり早い段階で要件定義などの上流工程に挑戦し、自分の市場価値を高めなければダメだ」と覚悟が決まり、挑戦する決意を固めました。
少人数体制の中で要件定義や設計を一から任せてもらえる機会は滅多にありません。
あの時、背中を押されて思い切って飛び込んで本当に良かったと心から思っています!
── PM育成プロジェクトでは、具体的にどのような業務を行っていますか?
現在は、山根さんがプリセールスでヒアリングした内容をベースに、アプリの具体的な機能定義や方向性の策定を担当しています。
要件定義書の策定を終え、現在はFigmaを使った画面イメージの作成や、データベースの設計といった具体的な工程を進めているところです。
設計って成果物が抽象的なので、自分の進捗がどれくらい進んでいるのか掴みにくい難しさがあるなと感じています。
また、お客様との打合せでは経理や契約といったビジネス用語も交わされるため、技術知識だけでは太刀打ちできない場面も多々ありました。
今は関連書籍でドメイン知識をインプットし、ビジネスの土台を固めながら提案に繋げています。
「自分がハブになる」自発的な動力を軸に、チームとお客様の信頼を獲得
── 別のプロジェクトでは、チームをまとめる立場も担当しているそうですね!
はい、上司から「岩崎ならできるんじゃない」と背中を押してもらい、5〜6人規模のチームの工数管理やメンバー間の連携サポートを担当しています。
リモートメンバーを含むチームの指揮は前職の小規模プロジェクトとは勝手が違いました。
最初はメンバー同士の連携に課題を感じていました。
「この課題なら、あの人に聞けばすぐ解決するのに」という場面でも、受動的な体制のままでは連携が起きにくかったんです。
そこで、僕がハブになり、「この課題は〇〇さんと〇〇さんで連携して実装してください」とSlackで意図的に指名・指示を出すアプローチに変えました。
指示があれば円滑に動いてくれる優秀なメンバーばかりだったので、自分が構造を作ることでチーム全体のボトルネックを解消できるようになりました。
── 定例会議での進行でも大きな成長があったとお聞きしました。
最初の頃は、C4Cとして受け身な進行になってしまっていて、お客様から厳しいご指摘をいただいたこともありました。
そこから、「今日の目的は何か」「何を確認したいのか」を毎回明確にアジェンダ化し、主体的に会議をリードするよう意識を一変させました。
すると少しずつお客様の反応が変わり、最終的には「進行がすごく良くなった」と直接お褒めの言葉をいただけたんです。
自分の姿勢次第で相手との関係性が劇的に変わることを実感した、大きな転換点でした。
「保守運用から、本物の開発へ」C4Cが入社の決め手となった理由
── 転職の経緯と、C4Cを選んだ決め手を教えてください。
キャリアのスタートは運用保守がメインで、将来のステップアップに不安を感じていました。
前職の社内エンジニアでも想い描いていた業務とのギャップがあり、「自分でしっかりコーディングができ、技術を身につけられる環境に行きたい」と転職を決意しました。
── その中で、C4Cを選んだ決め手は何だったのでしょうか?
亀山さんとの面談が大きかったです。
前職を方向性の違いで辞めていたので、また同じように短期離職はしたくないという思いがあって。
自分の中で「開発経験を積める環境かどうか」を軸に他社も見ていたのですが、他社は「保守運用の経験を活かして」という切り口が多かったんです。
C4Cはそうではなく、受託開発で開発経験そのものを積める環境だという違いが明確で、そこに惹かれて入社を決めました。
── 実際に入社してみて、ギャップはありましたか?
良い意味で成長のスピード感が想像以上だったことです(笑)。
早い段階からお客様へ直接提案する機会をもらえたり、やりたいと言えば上流工程やデザイン領域まで挑戦させてもらえたりと、エンジニアの枠に留まらないキャリアの広がりを感じています。
また、同世代のメンバーや年齢の近い上司が多く、フラットに意見を言い合える雰囲気も働きやすさに繋がっています。
── 岩崎さんが感じる、C4Cの強みは何でしょうか?
自分の思い描いたキャリアの方向性に、会社が寄り添ってくれるところだと思います。「開発経験を積みたい」という自分の希望を尊重してもらえましたし、そこからPMへの挑戦という新しい機会も、早いタイミングで用意してもらえました。
一人ひとりのキャリアビジョンを一緒に考えてくれる会社だと感じています。
欲張りに、上流からデザインまで挑戦し続けたい
── 今後の展望と、候補者の方へのメッセージをお願いします!
設計を進める中でデザイン領域にも興味が出てきています。
現在、受託チームの中でデザインができるメンバーが実質1人しかおらず、業務が偏ってしまっている現状があります。
自分は前職でデータベース周りを触っていたので、そこにフロントエンドやデザインのセンスも自分の武器として加えられたら、対応できる幅がもっと広がるはずです。
欲張りなので、正直全部やってみたいんですよね!
目指すは、3年以内に案件を1人で回し、自信を持って上流工程をこなせる存在になることです。
開発経験がまだ浅いと、「上流工程やPMなんて自分にはまだ早い」と気後れしてしまうかもしれません。
僕自身も同じ状態から飛び出しましたが、実際に挑戦してみて初めて見えてくる景色がたくさんありました。
C4Cには「やってみたい」と手を挙げれば、任せてもらえる環境が整っています。
迷っているなら、まずは手を挙げてみてほしいです。
僕自身、その一歩から今のキャリアが動き出したので。
上流工程やPMに興味がある方と、ぜひ一緒に働けたら嬉しいです!