世界を代表する会社を創る。 その実現に向けて、日本トレカセンターは今まさに事業と組織を急拡大させています。
「トレカ×テクノロジーで、感情を動かす体験を届ける。」 トレーディングカードという領域に、テクノロジーを掛け合わせることで、これまでにない新しい価値を生み出しているスタートアップです。
変化し続けながら、10倍・100倍の価値創造を目指す組織。事業・組織ともに拡大を続ける今、まさに"組織づくりのど真ん中"です。
そんな環境で今回話を聞いたのは、管理部長の松津さん。
東証プライム上場企業での連結決算、グローバル会計事務所でのコンサルティング、ベンチャー企業でのIPO支援と役員就任まで。様々なフェーズで実績を積んできた松津さん。
話してみると、穏やかで、一言一言に重みがある。そして、話を聞くうちに、松津さんの軸がどこにあるのかが、伝わってきました。
学生時代から変わらない想いがある
公認会計士・税理士、上場企業の元役員、そして管理部長。
経歴だけ聞けば、少し構えてしまうかもしれません。
でも最初に話してくれたのは、動物の話でした。
動物が好きで、休日には動物園や水族館によく行くそうです。 穏やかな時間の過ごし方が、そのまま人柄にも表れているように感じられました。
公認会計士の資格の取得を決めたのは、15歳の頃。
「小学生の頃から数学が好きで、中学生の時に公認会計士という仕事を知りました。難関資格だけれど高収入が得られる職種だと聞いて、『これだ!』と思ったんです(笑)。」
「高収入」というのは半分冗談、半分本気だったそうです。
決して裕福ではない家庭で育ちながらも、親は自由な進路を選ばせてくれた。その分、子どもながらにお金のことは気になっていた。自分が親になった時、好きな生き方を選ばせてあげたい。その思いが、公認会計士を目指した原点だといいます。
それ以来、常に頭の片隅には公認会計士という存在がありました。
法学部に進学しながらも、22歳で公認会計士の資格を取得。証券会社、大手会計事務所を経て、ベンチャー企業の管理部へ。
前職では管理部1人目として入社し、少数精鋭の管理部ながら2年半でIPOを成し遂げます。
その想いが、現在のキャリアの通奏低音になっている。
活躍する環境や立場が変わっても、根底にある想いや、プロフェッショナルとしての役割は大きく変えていない。
そんな、松津さんならではの確かな積み重ね方に見えました。
「2ヶ月で会社が別物になっていた」
入社のきっかけは、株主からの紹介でした。複数の企業から声がかかる中で、最終的にこの会社を選んだ理由について、松津さんはこう振り返ります。
「最初に代表と会って話を聞き、転職活動を始めた2か月後に再度面談をしたんです。驚いたのは、そのわずか2か月の間に会社がまったく違うフェーズに進化していたこと。その圧倒的な成長スピードに、とにかく異常なほどの熱量を感じました。」
さらに、ビジネスモデルの拡張性にも将来性を感じたといいます。
「今はトレーディングカード市場を中心に盛り上がっているように見えますが、このビジネスモデルは、あらゆる製品やサービスにおいて汎用的に応用できるポテンシャルを秘めています。」
そして、入社を決定づけたもう一つの決め手がありました。
「すでに出来上がった組織ではなく、今のフェーズだからこそ『自分が会社を大きく変えていける』。そう確信できたんです。」
急成長の渦中に飛び込み、自らの手でダイナミックな変化を起こしていく。
数字と事実を冷静に見極め、自らの可能性を広げていく。
管理部の仕事は、「ブレーキの塩梅を調整し、適切なリスクテイクをしていくこと」
管理部という仕事の本質を、松津さんはこんな言葉で表現してくれました。
「ブレーキの塩梅を調整すること、だと思っています。ベタ踏みしてしまうのは誰にでもできる。でも、それでは組織の成長も止まってしまいます。どこまで踏んで、どこで緩めるか。その絶妙なコントロールこそが、管理部の役割です。」
ブレーキをかけること自体は難しくありません。ただ、締め付けるだけでは組織の勢いは失われてしまいます。その絶妙な判断が、会社の成長を左右するのだといいます。
「ただし、管理部だからといって守り一辺倒ではありません。攻めと守りは半々くらい。リスクとリターンを総合的に判断して、適切な意思決定をすることが大事です。」
「自分にも他人にも、胸を張れる仕事をする」
仕事で大切にしていることを聞くと、松津さんは少し間を置いてから答えました。
「プライドと、誠実さ、ですかね。」
後から「あれをやらなければよかった」「手を抜いてしまった」と後悔することがないよう、自らの仕事と意思決定に、常にプライドと責任を持つこと。
「自分自身に対しても、周りの人に対しても、常に胸を張れる仕事をしたいと思っています。自分がやっていることを、誰に見られても恥ずかしくないようにする。それが、自分の中の一番の行動基準になっています。」
そしてもう一つ、すべての基盤となるのが「誠実さ」です。
「信頼を失うのは一瞬ですが、それを取り戻すには果てしない時間がかかりますし、二度と戻らないことだってあります。だからこそ、あらゆる物事に対して誠実であるべきだと思っています。」
会社の機密情報や組織の土台を預かる管理部長という立場だからこそ、「不義理なことはしない人間である」と行動で示し続ける。それこそが何より大切だと、松津さんはいいます。
「『この人なら、いつでも背中を預けて大丈夫』。そう周りに思ってもらえるかどうか。それが、管理部長という仕事の本質だと思っています。」
誠実に仕事を積み重ねていく。その揺るぎない姿勢こそが、急成長する組織を支えるタフな基盤になっているようでした。
MVP受賞で見据える、会社の「伸びしろ」と未来
全社総会で、松津さんはMVPを受賞しました。
通常、こうした賞は現場のメンバーが対象になることが多く、部長職である自分は「対象外」だと思い込んでいたそうです。
「名前を呼ばれた瞬間も、役職的に対象外だと思っていたので、受賞したこと自体に嬉しいというより本当にびっくりしました。」
当時の驚きをそう振り返る松津さん。ですが、その驚きは決して戸惑いではなく、すぐに周囲への感謝と未来への決意へと変わりました。
「自分の結果でもあると自負しつつも、それ以上に、管理部のメンバーや、社内の皆のおかげです。自分はたまたま代表して受け取っただけという感覚です。」
さらに松津さんは、会社の「これから」についても言葉を続けます。
「今回の受賞は、管理部がまだまだ活躍できる余地がこの会社にあるという証明だと思っています。周囲への感謝を忘れず、自分ができることを形にして会社の成長に貢献していきたいです。」
受賞を自分だけのものにせず、仲間への感謝と、会社をさらに成長させるためのエネルギーに変えていく。
「非連続の成長」と、新しい掛け算を作れる人材を求めて
最後に、これからどんな人と一緒に働きたいかを伺いました。
「うちの管理部はまだまだ整備の途中で、大変な状況に直面することもあります。でも、それを単に『カオスな環境』と捉えるのではなく、『自分が活躍できるチャンスがある環境』だとワクワクできる人と一緒に働きたいです。」
さらに、求める人材像についてこう言葉が続きます。
「”非連続の成長”を作れる人に来てほしいですね。新規事業や既存の枠を超えた挑戦ができる人。安定しすぎることに物足りなさを感じるような人が、今の環境には向いていると思います。」
「この環境で成長できなかったら、それは自分のせい。そう言い切れるくらい、ここには成長の機会が溢れています。」
松津さんのその言葉は、決して脅しや誇張などではなく、目の前にある「確かな事実」として、自然と胸に落ちてくるものでした。
言葉より先に、行動で示してきた人がいる。
まずは一度、話を聞きに来てみてください。