【JTCC People#15/マネージャー】「久しぶりに、本気でハマるものに出会った。」好きなことしか続かない人間が、気づいたら会社に居続けていた話。
世界を代表する会社を創る。
その実現に向けて、日本トレカセンターは今まさに事業と組織を急拡大させています。
「トレカ×テクノロジーで、感情を動かす体験を届ける。」
トレーディングカードという領域に、テクノロジーを掛け合わせることで、これまでにない新しい価値を生み出しているスタートアップです。
変化し続けながら、10倍・100倍の価値創造を目指す組織。事業・組織ともに拡大を続ける今、まさに"組織づくりのど真ん中"です。
そんな環境で今回話を聞いたのは、オリパ企画部マネージャーの茅野さん。
インタビューが始まってすぐ、茅野さんは柔らかく笑いながら話してくれました。その言葉の裏にある話が、とても印象的でした。
はまったら、とことんやる人
千葉県出身、青山学院大学法学部卒業。現在30歳。
一見するシンプルなプロフィールですが、話を聞いていくと、その輪郭が少しずつ見えてきました。
「趣味はサウナとお酒ですね。」
そう語る茅野さんですが、その“ハマり方”が普通ではありません。初めて佐賀県のサウナに行って以来、わずか8ヶ月で5回も通うほどの熱中ぶり。休日は基本的にサウナに行くのがルーティンだといいます。
「はまったら、それを極めるっていう性格があって。」
大学時代はアイドルに熱中し、全国のライブを追いかけていた時期もありました。そのためにお金を稼ぎ、どこへでも飛んでいく。周りが見えなくなるくらい、一つのことに没頭するタイプです。
この“徹底的にのめり込む力”が、カードビジネスへの参入にも、そしてこの会社への入社にも、つながっていきます。
就職しない、という選択
千葉県の中でもかなり郊外で育った茅野さん。大学1年時は、片道2時間以上かけて通学していたといいます。
「終電が10時半とかで、サークルやってると帰れなくなるんですよ。」
フットサルサークルに所属していたものの、通学の負担もあり、2年生のタイミングで都内へ引っ越し。環境を大きく変える決断をしました。
「サークルも途中で辞めちゃって。がっつり何かをやるというよりは、そのときやりたいことをやる感じでしたね。」
この頃から、“自分の感覚に正直に動く”スタイルはすでに出来上がっていたように感じます。
茅野さんは大学卒業後、就職という道を選びませんでした。
「ここ、1社目なんですよ。」
そう語る通り、いわゆる新卒での就職はせず、個人でビジネスをしながら、自由に生きていたといいます。
自由に働き、自分の力で収益を上げる。そんな生活を送る中で、ある転機が訪れます。
出会いが、キャリアを変えた
日常的にX(旧Twitter)でポケモンカードの情報を追いかけていたある日、ひとりの人物との出会いが日本トレカセンターとの関係の始まりでした。
最初は業務委託として週1回程度の関わりでしたが、自ら企画したオリパの売上が伸びたことをきっかけに、徐々に関与が深まっていきます。
「会社の成長スピードと、周りにいるメンバーのレベルが高くて。」
個人のビジネスとは異なる、“チームで価値を出す面白さ”に惹かれていきました。
「個人でやってた方が短期的には稼げたんですけど、3年後を考えたらここに入った方がプラスになれると思ったんです。」
当時よりは、収入が下がることを承知で、短期ではなく、長期での成長を選び、フルコミットを決めました。
働くことに、ストレスがない
入社後、茅野さんはオフィスの近くに引っ越し、毎日オフィスに通い続けました。
「早く帰りたいとか、全然なかったです。家帰ってもやることないし、オフィスにいて仕事する感じで。ずっと楽しかったです。」
月曜日が憂鬱という感覚も、仕事で大きく落ち込むこともほとんどない。
「ストレスが全くないんですよね。」
その言葉から伝わってくるのは、“仕事だから頑張る”ではなく、“やりたいからやっている”という状態です。
。好きなことに夢中になる感覚と、仕事に向き合う感覚が、茅野さんの中で地続きになっている。 それこそが、茅野さんの強さなのだと感じました。
AIと向き合って、自分が変わった
一方で、入社当初は課題もありました。
「言語化が苦手です。感覚ベースで話しちゃうんですよ。直感タイプというか、全部感覚値で喋っちゃうから、みんなに伝わらないことがあって。」
直感的に理解し、判断できる一方で、それを他者に伝えることが難しい。チームで仕事をする上では大きな壁でした。 そこを変えてくれたのが、AIの存在です。
AIを使うことで、感覚でしかわかっていなかったことを分解し、論理的に整理していく。 そして、自分の考えを言葉に落とし込む。その習慣を繰り返すことによって、少しずつ“伝える力”が磨かれていきました。
プロダクト部と連携しながら、AIを活用した在庫管理の仕組みをゼロから構築。業務フローを見直しながら、属人化されていた在庫管理のシステム化を実現しました。
「感覚を言語化するっていうのを、かなり意識するようになりました。」
もともとの強みである直感に、再現性が加わる。
その変化は、マネージャーとしてチームを率いる現在にも大きく活きています。
苦手なことと向き合う姿勢は、マネージャーになってからも変わりませんでした。
メンバーに目標設定をする時、茅野さんはずっと悩んでいたといいます。
達成させてあげたい気持ちが先に立って、本来は高く設定すべき目標を甘くしてしまう。
それがメンバーの成長にとって本当にいいことなのか、答えを出せずにいました。
「納得感を持って伝えられるようになりたいんです。例えやアナロジーを使って、ちゃんと論理的に伝えられるように。」
かつては、やりたくないことはやりたくなかった自分が、今は自身の苦手と正面から向き合い、乗り越えようとしている。
その変化は決して派手なものではない。 けれど確実に、仕事の向き合い方そのものを変えていました。
自分の意見を、行動まで持っていける人と
最後に、どんな人がこの会社に合うかを聞きました。
「自分の意見をちゃんと持って、発言できる人。そこから行動まで持っていける人ですね。挑戦できる環境があるからこそ、当事者意識を持って動ける人が向いていると思います。」
そして、こんな言葉も続きました。
「過去に何かひとつ突き詰めた経験がある人は、絶対はまると思っています。プロゲーマーを目指してたとか、麻雀めちゃくちゃ強いとか、何かを極めてきた人って、センスがあると思っていて。どの会社に来るよりも、ここに来た方が成長できると思っています。」
一つのことにとことんハマる。 環境が変わっても、自分の感覚に従って選び続ける。
「週40時間以上使う仕事だからこそ、意味のあることに使いたい。」
その言葉の通り、茅野さんは今日も、熱量高く事業と向き合い続けています。
日本トレカセンターが目指す“世界を代表する会社”という挑戦。 その最前線には、こうした一人ひとりの意思と行動があります。
まずは一度、話を聞きに来てみてください。