世界を代表する会社を創る。
その実現に向けて、日本トレカセンターは今まさに事業と組織を急拡大させています。
「トレカ×テクノロジーで、感情を動かす体験を届ける。」
トレーディングカードという領域に、テクノロジーを掛け合わせることで、これまでにない新しい価値を生み出しているスタートアップです。
変化し続けながら、10倍・100倍の価値創造を目指す組織。事業・組織ともに拡大を続ける今、まさに"組織づくりのど真ん中"です。
そんな環境で今回話を聞いたのは、取締役兼プロダクト部長として会社を引っ張る小川さん。
「面白そうだな」という直感で動き、ハマったら誰よりも深く潜る。
そんな人物が今、「ようやくスタートラインに立てた」とまっすぐな目で話してくれました。
ハマったら、止まれない。自分の道を作ってきた起業家
小川さんのキャリアを貫いているのは、肩書きや職種ではなく、「面白い」と思ったものに深く潜り、自分で形にしてきた姿勢です。
関西トップクラスの国立大学に進学し、在学中からスタートアップに飛び込み、自分のペースでキャリアを切り拓いてきました。
「就活はほとんどしていませんでしたね。会社員があまり向いてないと思ってたので。」
興味を持ったことにはとことん集中できる。
逆に、興味が持てないことは動けない。
そういう自身の性質を、小川さんは早くから理解していました。だからこそ、誰かが敷いたレールの上を歩くより、自分で道を作る選択をしました。
卒業後はベンチャーキャピタルで約1年半、数多くのスタートアップを分析。
その後、自ら会社を設立し、プロダクト開発に取り組み続けます。
もともとエンジニアではなく、プログラミングは独学。一人で全てを作り上げた経験から、プロダクトをゼロから1まで作る一連の流れを体で覚えていきました。
「面白そうだな、と思ってやり始めた感じです。」
難しい理由も、大きな野望も、後付けでいい。まず動いてみる。そのフットワークの軽さが、小川さんの原点です。
「ありえないぐらいの数字」が、決め手だった
自身の会社では、アプリやWebサービスを複数開発。
しかし——
「正直、あんまりうまくいってなかったです。仲間割れも経験しました。」
作っては潰し、また作る。その繰り返し。6〜7年続けても、“ヒット”と呼べるものは生み出せませんでした。
そんな中で出会ったのが、日本トレカセンター。
大学時代から深く付き合いのあった創業メンバーに誘われたことが、関わるきっかけでした。
経営陣とはルームシェアをしたこともあるほど、長い付き合いです。
それでも、参画を決めたのはそれだけが理由ではありませんでした。
「スタートアップをいくつも見てきましたけど、こんな成長って、ありえないんですよ。売上の伸び方だけでなく、ユーザーの熱量や継続的な利用のされ方を見て、これまで見てきたスタートアップとは明らかに違うと感じた。これが本物のPMFかと思いました。」
スタートアップの数値を何社も見てきたからこそ、日本トレカセンターの数値が「異次元」に映っていたのです。
同時に、もう一つの感情がありました。
「このまま自分のやり方で続けていいのか?」
結果が出ていない現実と、目の前の急成長。その両方を前にして、小川さんは環境を変える決断をします。
そして、もう一つ。決め手になったのは“人”でした。
大山代表をはじめとした経営チームの構成を見たとき、強みと弱みを見事に補い合っていると感じたといいます。
「大山さんのビジョンを描く力、人を率いていく力はすごい。それに彼の弱みをカバーできるチームが揃っていた。これはめちゃくちゃチャンスがあると思いました。」
「僕らが成長させたわけじゃない」
入社してからの日々を、小川さんは飾らない言葉で話してくれました。
「あらゆることが難しかったです。ずっと成長痛がありました。」
特に大きかったのは、事業の成長スピードでした。
「とにかく異常でした。」
その中で求められていたのは、“伸ばすこと”ではなく、邪魔しないことでした。
印象的だったのは、その成長を自分たちの功績として語らなかったことです。
「ぶっちゃけ、僕らが成長させてきたわけじゃないんですよ。マーケットが良かったから伸び続けた。」
マーケットが強ければ、事業は伸びる。
逆に、マーケットが弱ければ、どれだけ頑張っても伸びない。
もちろん、事業が伸びるには市場の追い風だけでは足りない。ユーザー体験を磨き、プロダクトを安定させ、組織を整え、日々発生する問題を解き続ける必要がある。
「その成長を止めないように、必死だっただけです。」
急成長の裏側で起きる歪みや崩れを防ぎながら、走り続ける。その連続でした。
伸びている事業には、伸びているからこその難しさがある。アクセスも、オペレーションも、組織も、意思決定も、昨日までの前提がすぐに通用しなくなる。その中で、壊さず、遅らせず、次の成長に耐えられる形に変えていく。驕らず、現実を見る。
そのスタンスが、言葉の節々に表れていました。
ここまで言い切ることに、驕りのなさと誠実さが滲みます。
もともと自分でやり切る力が強かった小川さんですが、組織が大きくなる中で、人に任せることの重要性も体得してきました。小川さん自身も、まだ成長の途中にいます。
AIで全振り、そこから学んだこと
プロダクト部の正社員は10数名。業務委託を含めても40名弱で運営しています。会社の売上規模を考えると、驚くほどコンパクトなチームです。
「AIなしでは、今の規模は無理でした。」
ただ、そこに至るまでには、失敗もありました。
「1年半前に、採用を全部止めてAI全振りするという意思決定をしたんです。新しいモデルが出たタイミングで、人を採用する方がリスクだと思って。」
結果はうまくいきませんでした。
AIが書いたコード量は爆増したものの、AIのみでリリースのクオリティを担保することができず、バグが続出する。約4ヶ月後には限界を感じ、採用までのタイムラグが短い業務委託の採用を緊急で開始することになります。
「それがこれまでで一番ミスったなと思う意思決定ですね。」
取締役がここまで率直に自分の判断を振り返る。その姿勢に、この会社のカルチャーそのものを感じました。
現在はAIファーストを前提に、人とのバランスを最適化している段階です。
「AIなしでは回せない。でもAIだけでも無理だった。ただAIの進歩はとても早いので、1週間前に試して無理だったことも今週にはできるようになっていることもある。正解はまだ見つかってないですけど、毎日どこまでをAIに委任してどこから人間がやるのか、いろいろ試してる感じです。」
AIによって一人ができることの幅・量・質が全て変わった今、どう組み合わせるかを試行錯誤し続けています。
近くて大きな山を、本気で登る
今後のビジョンについて聞くと、小川さんは力強く話してくれました。
「日本一のスタートアップであり続けること。この成長を維持してグローバルで成功することです。」
アジアや北米でトレカ市場が再び波を迎えている今、そのタイミングを最大限に活かしていく。
「創業3年で数百億円の売上は、日本のスタートアップ史上、ほとんど前例がないと思います。でも僕らはそこで満足せず、日本発でグローバルに通用するスタートアップになることを本気で目指しています。」
そして、こう続けました。
「ようやくスタートラインに立てたと思っています。」
その言葉には、過信はなく、視線はすでに今ではなくその先にありました。
楽しいのは、事業が伸びているから
小川さんに「仕事のどこが楽しいか」を聞くと、答えはシンプルでした。
「事業が伸びていれば、何でも楽しいですよ。」
事業が伸びていれば、新しい問題や課題がどんどん出てくる。未知の問題に取り組み続けることが、純粋に楽しいといいます。
「やらなきゃいけないっていうのもそうですけど、未知の問題がどんどん出てくるのが楽しくて。」
難しいことをやらされているのではなく、難しいことを楽しんでいる。そのスタンスが、小川さんの言葉の端々から伝わってきました。
「自分で課題を見つけて、勝手に進められる人」
最後に、どんな人と働きたいかを聞きました。
「 指示待ちではなく、自分で課題を見つける人。それと 曖昧な状況でも仮説を置いて進められる人と働きたいですね。」
会社が成長し続けているぶん、新しい課題が次々と生まれます。手が回らないから、自分で考えて動くことが自然と求められます。
「昨日言ってたことが今日変わるのは、当たり前に起こります。事業が成長していろんな変数が動きつづけているから。それを楽しめる人が向いていると思います。逆に、決まった役割の中で安定的に働きたい人や、前提が変わることに強いストレスを感じる人にとっては、決して楽な環境ではないと思いますね。」
一方でこんな言葉も印象的でした。
「会社の雰囲気を一言で言うと…難しいですね。チャレンジ精神旺盛…そういうことにしておきましょう。」
少し考えて、そう笑いながら話してくれた小川さん。言葉を選びながら話してくれる、その姿がそのまま等身大でした。
飾らず、正直に話してくれるそのスタンスが、この会社に集まる人たちの空気感をそのまま表しているように感じました。
他の会社を経験した人からは「いい人が多い」とよく言われるそうです。
率直なコミュニケーションが取れる人、いいことも悪いこともきちんと伝えられること。
それが、この会社のValueである「ええ奴」という言葉にもつながっています。
「AI含めて世の中の変化を楽しめて、それを仕事に取り入れていける人に来てほしいです。」
スタートアップで迷っているなら、ここ一択
インタビューの最後、小川さんはこう言いました。
「スタートアップへの就職・転職で迷っているなら、日本トレカセンター一択だと思います。明らかに日本で一番伸びているスタートアップだと思うので。」
この環境で働く意味は、大きく2つあるといいます。
ひとつは、ダントツで伸びているからこそ、ここでしか味わえない唯一無二の経験ができること。
もうひとつは、ここで積んだ経験が、次のキャリアでも確実に武器になること。
「自分の実力を信じている人、自分でやりたいことがある人にはすごくいい環境だと思います。いろんな挑戦とチャンスが、めちゃくちゃあるので。」
「面白そうだな」という直感で動き、型にはまることなく自分の道を切り拓きながら、独学でプロダクトを作り続けてきた人が今、この一番面白い会社にいます。
型破りに見えて、誰より誠実。そんな小川さんが「まだスタートライン」と言うなら、この会社の伸びしろは、まだ誰にも見えていないのかもしれません。
まずは一度、話を聞きに来てみてください。