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【管理職座談会 Part 1 】モニタリングセンターで部長、副部長、課長として大活躍中の3名に、管理職ならではの目線でイーピーエスについて語っていただく座談会を開催しました。

本記事と次回の2回に分けて配信いたしますので、ぜひ、最後までご覧ください! (今回はインタビュアーとして採用広報タスクフォースより梅沢が参加いたしました。)

川﨑 瑠美 長崎県生まれ、大阪府育ち。イーピーエスに中途入社。趣味/特技は楽器(ユーフォニアム)演奏。
三代川 真梨子 出身:千葉県。イーピーエスに新卒入社。趣味/特技はテニス。真夏の屋外でも日焼けしない最適解を見つけました。
藤澤 佑輝 出身:茨城県。イーピーエスに新卒入社。趣味は映画鑑賞。子どもが生まれてから頻度は減ったものの都内各所の映画館へ足しげく通っています。


ーー 業務上大切にしていることを教えてください。

三代川:管理職として、業務上大切にしていることは、モニターが働きやすいと思える社内にすることです。モニターは社外で、治験責任医師を始めとする多くの医療機関スタッフの方々と関わることが多いため、さまざまなストレスを感じる局面があると思います。そのため、社内ではなるべく居心地が良く、ストレスのかからない環境を整えられたら、と考えています。

梅沢:部長と副部長によって作り出されている、プロジェクトを超えて助け合う、知識を共有するという風土のおかげで、確かに居心地が良いと感じています。(梅沢は三代川さんと同じ部に所属してます^^)

藤澤:私は課長職になって、一つ大きく加わった点が「人財育成」です。これまではモニタリングリーダーとしてチームメンバーの育成を実施していましたが、今では少々観点が変わり、個人のキャリアプランをしっかりと見すえて、一緒に考えていくことが難しい反面、重要だと思っています。そのため面談等を通じて、お互いに共通認識を持って進めていくことを大切にしています。

梅沢:キャリアプランを考えることは難しいですが、課長にそのような時間を設けていただきすごくうれしいです。

藤澤:かつて私はあまり明確なキャリアプランを描けていませんでした。しかし、多くの課長さんからいろいろなアドバイスをいただき、改めて自身のキャリアプランを描くことができたので、今度は課長という立場になって、同じように課のメンバーに還元したいと思っています。

川﨑:「成功」と「成長」を両立させるマネジメントを意識しています。まず「成功」については、われわれの携わっている仕事や業務、データの一つ一つがすべて医薬品の承認申請につながっているため、大切にしていかなければなりません。日々、臨床試験の難易度が上がっている中で、クライアントのニーズを踏まえた最適なサービスを提供し、臨床試験の成功と医薬品の承認へ結びつけることが第一であると考えています。その一方、CROは人が提供するサービスが商品であり、人こそがわれわれの財産ですので、個人として「成長」していただき、さらに会社の「成長」につなげてほしいと思っています。そのために、「成功」と「成長」のバランスを考え、皆さんが成長できているかを意識しながら人員配置を検討しています。

梅沢:業務が忙しくなりすぎると、自己成長に目を向ける時間も少なくなりがちですが、「成功」と「成長」の両立は重要だなと改めて感じました。私も自己成長のため、会社で開催されている英語研修に参加しています。さまざまな研修への参加募集や研修に参加できる環境があるのは、管理職の方々が個人の「成長」を願ってくださっているおかげなのですね。


ーー 現在の目標を教えてください。

三代川:治験環境はここから数年で劇的に変わることが予想されるので、モニタリング環境に軸を置きつつも、イーピーエスの価値を出せるように、私自身もモニタリング以外の新しいことや、これまでやっていなかったことに手を出していきたいなと考えています。

CROは人が提供するサービスが商品です。だからこそ、クライアントからのニーズに応じて、新たなビジネスを立ち上げればよいので、CROの自由度は比較的高いと感じています。人財さえあれば、何でもできる点が強みですよね。

藤澤:イーピーエスにはモニタリング以外に、さまざまな部署、ワーキンググループがあり、社内外を問わず活躍の場があるので、積極的に参加してモニタリング以外のノウハウも吸収して成長し、会社の成長にも貢献したいと思っています。なかでも会社の特色を生かした取り組みに携わっていきたいですね。

川﨑:CROの強みや良さを生かした組織を作りたいです。当社にはさまざまな業務領域やクライアントに携わることができ、チャレンジできる環境も整っていますので、そうした利点を生かし、モニタリングから少し離れた環境での業務経験やその機会の創出や後押し等ができたらよいなと思っています。一方で、CROに対し、より専門性を高めてほしいというニーズもあるので、そこはバランスを見ながら調整をしていく必要はありますね。モニタリング業務の中もしくはモニタリング以外の業務で社員一人ひとりが幅広い経験や新たなことにチャレンジできる環境を作りたいと考えています。

梅沢:お三方のお話をうかがっていると、共通点として新たなことへのチャレンジを目標に掲げていらっしゃるので、 モニタリングだけではないのだと理解し、この会社での成長がさらに楽しみになりました。


ーー 各部の特徴や面白い点があれば教えてください。

藤澤:私の部は、昨年10月に課長に新任した人が、私自身を含めて、課長職の半分を占めているので、新任管理職ならではの視点で「どのような運用をすることで、部がより良くなるのか」を、先輩管理職にも相談し、新任課長の中で検討しながら日々新たに部を築いているところです。

梅沢:何か新たに始めたことなどはありますか?

藤澤:新たに大きく始めたことはないですが、そういえばここってどうなっていた?と過去を振り返ってみることで、新たな視点を持つ者だからこそ気がつける点も多くあるので、そうした点を検討しながら日々ブラッシュアップしています。

梅沢:部によって所属しているメンバーの特徴は何かありますか?

藤澤:クライアントが多いので、その特色によりますね。

川﨑:各部それぞれさまざまなクライアントのチーム、年次の方が混じっています。

藤澤:今までモニタリング部門の中で、多くの部に所属してきましたが、部長ごとに部の運営に対する明確なビジョンがあり、各部がそれぞれの部長の特色を生かした運営をされているという印象です。

三代川:私の部は、研修がとても活発です。研修の参加に関しては選択性なので、各自興味のあるものや必要と感じるもののみ受講できるようにしています。そうすることで、部全体に対する研修だけでなく、特定の層に対する研修が実施できる点が非常によいと感じています。

また、得意分野がある人が研修の講師をを実施するようにしていて、部内で知識の共有ができるので、部員からも研修内容はとても好評です。

川﨑:研修を通じてプロジェクト以外でのつながりもできて、とてもよいですね。

私の部にもさまざまな年次の方が在籍していますが、中でも経験年数が3~5年目の若手が比較的多いです。若手視点での部の運営や新人向けの研修を積極的に行ってくれるので、若手社員も活躍しやすく、活気ある運営ができていると感じています。


今回はここまでとさせていただきます!

次回は「イーピーエス社員の特徴」、「イーピーエスの推しポイント」、「どんな方にイーピーエスへ入社いただきたいか」について配信いたします。

次回の更新もお楽しみに!

皆様のご応募、お待ちしております!! 

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