ここ数年、世界中のクリエイターと仕事をしてきて、ずっと感じていたことがあります。
「インフルエンサー」という言葉では、もう説明できないということです。
日本の音楽を海外へ届ける現場で出会ってきたクリエイターたちは、単なる“発信者”ではありませんでした。
- 日本のアーティストの世界観や音楽的背景を、自国の言語と文化で読み解く。
- 現地フォロワーの感性に合わせて企画を作る。
- 投稿後のコメントを見ながらコミュニティを形成し、分析し、改善し続ける。
その姿は、かつての音楽雑誌の編集者やラジオDJに近いものがありました。
既存メディアに取って代わる存在ではなく、「個人の文脈」「リアルタイムの熱量」「国境を越えた共鳴」を補完しながら、新しい時代のメディアになり始めている。
グリッジが長年ネットワークしてきたのは、まさにそうした「定義を超えたプロフェッショナル」たちです。
“個人がメディアになる時代”の、その先へ
SNS時代になり、「個人がメディアになる時代」と言われるようになりました。
実際、世界の音楽業界でもSNSを主軸としたクリエイター発信によるマーケティングは急拡大しています。一方で、その最前線を担う海外クリエイター個人は、想像以上に不安定な環境で活動しています。
- アルゴリズム変更によって再生数は突然落ちる。
- 昨日まで伸びていたフォーマットが急に通用しなくなる。
- バズの寿命は短く、過去の実績が次の仕事に繋がりづらい。
- ToB案件も単発が多く、継続的な収入の見通しが立てにくい。
- 各国で孤立して活動するフリーランスゆえに、相談相手もフィードバックもキャリアパスも少ない。
これは個人の努力不足ではなく、クリエイターエコノミーそのものが抱える構造的な問題だと思っています。
そこで弊社グリッジは、クリエイターエコシステムの「Gridge Fellow」を開始することにしました。
ただ、今回クリエイターエコシステムに挑戦するのは、これで2回目です。グリッジは一度クリエイターエコシステム作りで失敗しています。
///// 続きは以下のnoteで公開中 /////
