-プロダクトを育てる手応えが、挑戦する力になる
前職では教育コンテンツづくりに携わる中で、もっとユーザーの声が届く環境でプロダクトに向き合いたいと思うようになりました。Handyでは、教育現場(学校の先生)の声や、営業メンバーからのフィードバックをすぐ近くで受け取りながら、自分の仕事が価値につながっていく実感があります。スピード感のある環境の中で、プロダクトをより良くしていけることに大きなやりがいを感じています。
今回は、Handyで幅広い開発領域を担うエンジニアメンバーに、これまでのキャリアや入社の決め手、仕事のやりがい、そして今後の挑戦について話を聞きました。製造現場からキャリアをスタートし、自社プロダクト開発や教育領域での経験を経てHandyへ。異なる領域で培ってきた経験が、いまどのようにHandyでの開発に活きているのか。そのリアルを率直に語ってもらいました。
▼まずはこれまでのキャリアを教えてください。
-製造現場からエンジニアへ。現場・品質・開発を越えて磨いてきたキャリア
高校卒業後、最初に入社したのは、オフィス向けプリンターを扱う会社でした。約13年間、製造現場での業務からスタートし、その後は生産ラインの設計など、生産技術にも携わりました。製品をつくるだけでなく、品質や検査工程をどう支えるかという視点も求められる環境で、検査データの収集にも関わっていました。
後半の2年ほどは、その検査データの収集に取り組む中で、社内の方にプログラミングを教わりながら開発にも挑戦していました。独学でも学びを深めるうちに、ソフトウェアの力でものづくりを支える面白さを感じるようになり、2社目では自社開発・SES・受託開発を手がけるスタートアップに転職。初めて本格的にコードを書く仕事に携わりました。
その後は、より深く自社プロダクトに関わりたいという思いから、教育事業の会社へ転職しました。EdTech領域で自社プロダクトに携わる中で、教育業界そのものに強く興味を持つようになりました。黒板に板書する従来型の学びだけではなく、タブレットやアプリを活用した新しい教育スタイルが広がっていく様子を見て、教育のあり方そのものが変わり始めていることを実感しました。
▼Handyを知ったきっかけと、入社を決めた理由はなんですか?
-事業の可能性と人の魅力に触れ、“ここで働きたい”と思えた
Handyを知ったのは、副業として良い案件がないか探していたタイミングで、スカウトメールを受け取ったのがきっかけでした。
印象に残っているのは、CTOの田中さんとの面談です。事業に関するさまざまなデータを見せてもらいながら話を聞く中で、単にサービスをつくっている会社ではなく、教育現場が抱える課題に本気で向き合っている会社なんだと感じました。特に、高校生の就職活動における情報格差というテーマに対して、数字や実態をもとに課題を捉え、これからさらに伸ばしていこうとしているフェーズに強く惹かれました。田中さん自身の人柄や話の面白さも印象的で、「この人たちと一緒に働けたら面白そうだ」と感じたのを覚えています。
前職では教育コンテンツづくりにやりがいを感じていた一方で、ユーザーの声が直接届きにくく、次第に手応えを感じづらくなっていました。Handyは営業チームとの距離が近く、リアルなフィードバックが日々共有されます。また、教育現場(学校の先生)の声も開発チームに届くため、ユーザーに近い場所でプロダクトを改善していける環境があります。
また、最初は副業として関わる中で、エンジニアチームと営業チームの両方に活気があり、リモートでもコミュニケーションが取りやすいことが印象的でした。開発したものに対して教育現場や営業チームから反応が返ってくること、自分の仕事が事業やプロダクトの前進につながっていると感じられることが大きく、「もっと深く関わりながら、このプロダクトを育てていきたい」と思うようになり、入社を決めました。
▼入社後、どんな仕事を担当してきましたか?
-新機能開発からインフラまで。幅広い実務経験が成長につながっている
入社後は、就職版の開発を中心に新機能開発やアプリ周り、インフラまで、領域を限定せず幅広く担当してきました。Handyに入ってからは、インフラも実務レベルで対応できるようになり自分の守備範囲はかなり広がったと感じています。
入社初期から担当した仕事として印象に残っているのは、デジタル送付機能の開発や、OCRの精度向上に向けた改善です。紙でやり取りしていたものをデジタルで送れるようにする機能は、約2か月ほどの開発期間をかけて形にしていきました。実際に利用状況を数字で見たとき、多くの企業に使ってもらえていることがわかり、確かな手応えがありました。
もちろん反省点もありましたが、それ以上に、現場で求められている機能を、自分の経験や知識を活かして実装できた実感が大きかったです。単に開発するだけではなく、サービスやチームに対して確かな価値を返せた仕事だったと思っています。
▼やりがいを感じるのはどんな時ですか?
-つくって終わりではなく、反応が返ってくる開発に手応えがある
一番やりがいを感じるのは、教育現場の声がしっかり届くことです。先生たちの反応が見えたり、 営業メンバーから「この機能があることで営業しやすくなった」といった声をもらえたりすると、自分たちの開発が確実に役に立っていると感じられます。
前職までは、つくったものが最終的にどう使われているのかを近くで感じる機会が限られていました。一方でHandyでは、教育現場や営業チームから一次情報が多く入ってくるため、開発の意図と現場での価値がつながりやすいと感じます。
営業チームや教育現場と距離が近いからこそ「こういう機能があると助かる」という声を開発に反映しやすい。この近さが、Handyで働く大きな魅力のひとつだと思います。
▼Handyのカルチャーやチームの雰囲気を教えてください。
-スピード感と話しやすさが、Handyの強いチームをつくっている
一言で表すなら、働いている人がみんな同じ方向を向いている会社だと思います。Handyには会社のValueである「Students First」の考え方がしっかり根付いていて、チームの中でも大事にしている価値観が共有されています。そうした共通認識があるからこそ、認識のズレが起きにくく、スピード感を持って前に進めるのだと感じます。
他社と比べて印象的なのは、Slackの情報の鮮度と流量です。情報が次々と更新され、何か問題が起きたときも、気づいたら対応が終わっているくらいスピード感があります。勢いのある会社はSlackの動きにも表れると思うのですが、Handyはまさにその典型だと思います。
コミュニケーション面でも、心理的ハードルがとても低いです。疑問に思ったことをすぐ相談できますし、「みんなで話し合おう」という空気があります。雑談チャンネルにも気軽に投稿が上がり、そこに自然とみんなが反応する。毎週のつぶやきスレッドのような、少しラフだけれどチームに近いコミュニケーションの場もあり、リモート中心でも距離を感じにくい環境です。
入社前は、エンジニアは誰かを介して営業チームとやり取りする場面が多いイメージもありましたが、Handyではエンジニアと営業チームが直接コミュニケーションを取る場面も多く、よりオープンにやり取りができています。その点は、入社後に良い意味で印象が変わった部分でした。
▼今後の目標や挑戦したいことはありますか?
-フルスタックに磨きをかけ、プロダクトの成長を技術で支えたい
今後は、プロダクトを支えるフルスタックエンジニアとして、さらにレベルアップしていきたいです。特にインフラ領域は、これまで以上に知識と実践力を高めていきたいと思っています。
Handy進路指導室というプロダクトには、高校生の就職活動における情報格差をなくし、教育現場を大きく変えていく可能性があります。だからこそ、単に機能を増やすだけではなく、「Handyだからこそできること」をもっと明確にしていきたい。プロダクトとして格の違いを出し、業界のゲームチェンジャーにしていきたいという思いがあります。
そのためにも、目の前の開発に向き合うだけでなく、事業やユーザー体験全体を見ながら、より本質的な改善を提案できるエンジニアでありたいです。
▼最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?
-プロダクトへの熱量を持ち、挑戦を前向きに楽しめる人
一緒に働きたいのは、プロダクトに対して熱量を持てる人です。目の前のタスクをこなすだけでなく、「もっとこうした方がいいのでは」と自分ごととして考えられる人とは、すごく相性が良いと思います。
もうひとつ大事なのは、挑戦することを恐れないことです。自分自身も以前は、「まずは与えられたことをしっかりやろう」という意識が中心で、自ら積極的に提案するタイプではありませんでした。そんな意識が大きく変わったのが、Handyに入ってからです。
ここでは、自分の考えを持って動くことが自然と求められますし、それを周囲が前向きに受け止めてくれる環境があります。その中で、「もっとやってみよう」という気持ちが自然と湧いてきて、主体的に動くことへのハードルがぐっと下がりました。気がつけば、仕事そのものがどんどん楽しくなっていました。
だからこそ、今あまり自信がないと感じている人にこそ、挑戦してみてほしいと思っています。Handyには、挑戦をネガティブに捉える人はいません。自分から一歩踏み出したい人にとって、とても良い環境です。