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「出戻り」して技術を牽引するエンジニアインターン

こんにちは、Contrea株式会社の経営企画室のインターンになって2ヶ月になる、松村です!


今回は、私と同様に遠隔で働くエンジニアのインターンの茂木さんにインタビューをしました。初めはエンジニアとしてのタスクに不安を感じていた茂木さんがどのようにエンジニアチームの大切な存在になり、Contreaでエンジニアを続けることになったのかをお聞きしました!


ーーまずは自己紹介をお願いします。


北海道大学工学部の茂木と申します。大学3年生が終わったタイミングで2年間休学を経て、現在学部4年生です。休学中の2年間の間は、主にウェブエンジニアとして自分のスキルを伸ばすための期間として過ごしていました。Contreaには、2020年の8月に入り、2021年2月頃に別の会社でインターンに集中するために離れることになったのですが、改めて川端さんからお声がかかり、2021年の12月からまた働くことになりました。


趣味は、マーベルの映画を見ること、飛行機に乗ることと、料理もよくしています。


ーーもぎさんは、これまでにどのような学生生活を送ってきましたか?


休学を2年間してたため、あまり思い出せないんですが、休学していた時に、Addressというサブスクを利用して日本の様々な場所を渡り歩いたり、一人で海外旅行に行って掲示板で見つけたおじさんの家に泊らせてもらったりと、色んなことを試していました。


エンジニアとして繋がるきっかけとしてあった出来事だと、大学2年生の後半に、友人からとあるサービスを一緒に作ろうというお誘いを受けました。僕は情報系の学科だったから、という理由で誘われただけで僕自身は何も作ることはできなかったのですが、友人が頼まれたものを作成している姿を見て、純粋に関心させられました。自分でも頑張れば技術を習得できるかもしれない、自分で多くの人々に価値を届けられるかもしれない、自分で多くの人々に価値を届けられるものを作りたい、という気持ちになりました。そこから、よりプログラミングの勉強を本格的に始めました。



ーーどうやってContreaに入ることになりましたか?


大学3年生になってからプログラミングの勉強を始め、自分も実践的に取り組める場所を探している時に、コワーキングスペースの方がContreaのことを紹介してくれました。そこで、川端さんに一緒にやろうって言ってもらいました。その頃は創業半年頃で、川端さんともう一人のエンジニアの江藤さんという方の主に二人が働いている感じだったのですが、プロダクトをメインで作っていた江藤さんと話した時に、自分もやって見ようと思い、入ることを決意しました。


ーーContreaではそこからどのようなことをしていましたか?


自分が入った時は、MediOSの患者画面とスタッフ画面はできていたので、あとはコンテンツを作ることを会社として行っていました。僕はその中でも、管理画面を一から作ることを任されていました。一から作るなんて無理だよーっと最初は思いながらもやっていました。


ーー「そんなのできるわけないよー」って思っていた状態からどうやって一人で管理画面を作成するまでになれたんですか?


一応自分がインターンで参加するまでに勉強していたプログラミング技術を使っていたので、それの応用という感じでやっていました。それでも自分でできないところは、自分で調べたり、元々あるコードから学んだり、江藤さんに教えてもらいつつ、進めていました。

最初はすごく難しかったのですが、江藤さんが優しく教えてくれていたり、フィードバックをくれてたので、メンタルがやられずに済んだと思います。



ーー最初は大変だったと思いますが、インターンを続けてきてよかったことはありますか?


やっぱり社会人としての常識を勉強することになったなとは思います。特に、川端さんには対等に喋ろうと言われてたのですが、今までそんなに大人の人たちとお話したこともなかったので敬語の使い方のレベルから、学べることは多かったですね。特に印象にあるのが、自分がインターンを初めて三ヶ月くらいの時にとあるバグを発生させてしまって、データが消えてしまったことがあったんですけど、そのことをどう共有すればいいのかわからなくて、コミュニケーションを疎かにしてしまっていた時がありました。その時に、川端さんから長文でメッセージが来ていて、そこで始めて敬語の使い方から全部指摘をされ、それまではあまり注意をされたことがなかったので、その時初めてそのような常識的なところからちゃんと勉強して行こうと思いました。


また、続けてきて芽生えた思いとしては、最初自分はエンジニアとしてContreaに入ったとしか考えていなかったんですけど、それだけだと自分は満足したエンジニアにはなれないなと気づきました。Contreaはまだスタートアップなため、事業面での課題をエンジニアも把握していて、それに適切なアプローチをとる判断をすることが学べたなと思っています。他の企業であったら大体エンジニアは頼まれたものを作る形が多いと思うのですが、一からちゃんと作り上げて価値を届けたいというのが元々エンジニアになりたいと思ったきっかけだったので、そのフローを学べたのがすごいよかったですね。Contreaの場合、エンジニアが実際に現場に行って、現場の方々と密なコミュニケーションを取ったのちに、エンジニアがどのようなアプローチをとるかをねることはすごくいいなと思います。


ーーー初期の頃と働き方で変わったことはありますか?


現在一緒に働いているのは、エンジニアのチームの未経験の方とプロダクトに集中している方がいるので技術的な面では、どのような声がけをすればいいのだろうかと考えています。例えば、システムの技術的なアップデートが必要だなと思い、今年から自分の提案で始めたりもしました。


ーーインターン生なのに、自分で提案ができるまでになるのはすごいですね。


意思決定は、インターン生関係なくできるものではありますが、チームの方々とプライベートでサウナに行ったり飲みに連れて行ってもらったおかげでしやすい環境になったと思います。それこそContreaの良さとして思うのは、それぞれの人がどういう人なのかを理解しようとしてくれている方が多くて、それぞれの人の性格を見ながらコミュニケーションを取ってくれる人が多いなと思っていて、だからこそ、自分もより居心地よく働けたのかなって思いました。


ーー茂木さんは一回Contreaをやめてからまた働くことになったとおっしゃってましたが、それはどのような背景があったんですか?


僕は一旦Contreaをやめて、休学と同時のタイミングで別の会社でインターンすることになったんですけど、半年くらいで辞めた時に、川端さんから戻って来ないかと声をかけていただきました。自分としては、一番初期の時に川端さんに誘ってもらえたことで、自分のエンジニアとしての成長を生み出したということもあるし、その結果休学を決めて新しい環境ところで働いて見ようと思えたこともあったので、川端さんの熱量に答えたいと思って今でも働いてると思います。


自分もこれからの会社の直の成長に貢献したいという思いもあるんですけど、まだまだ自分ができることはたくさんあると思っているので、それに応えたいなと思っています。自分の貢献度合いがまだまだ求められているし、自分はまだまだやりきれることはたくさんあると思えているのが今の原動力になってるところですかね。あとは、組織として、自分のパーソナルな部分を見て、フィードバックをくださるので、自分が意見を主張しやすいと思えるし、それに対して論理的な議論をしてくださることで、自分ごとのように開発ができるんじゃないかなと思います。Contreaは、この人たちに貢献したいと思える組織だと思います。


ーー今後の目標があれば教えてください!


今の単注的な目標としては、自分は飛龍さんをロールモデルにしていて、飛龍さんはエンジニアとしての基盤はしっかり整いながら、今はプロダクトをどういうふうに作っていったらどう価値を届けられるかと考えながら逆算して行たりして、プロダクトを作るっていうことをしていて、自分はまだまだそういうことができる人ではないなと思うので、自分もそういうことができるようになれれば、自分が作りたいプロダクトとかも作れるのかなとか思っています。飛龍さんは他のチームの人たちにも信用されている立ち回りの良さとかも持っているので、そういうところも含めてContreaにいる間に吸収したいなと思っています。なので、これからは、エンジニアとしての技術を固めながらも、病院とかにも一緒に行って、実際にプロダクトを使っている人たちの反応などを見ながら開発をして行きたいなと思っています!


ーーありがとうございました!


【編集後記】

茂木さんの仕事をする上でのモチベーションがContreaの人々のためでもあることは、すごく素敵だなと思いました。今回のお話で、Contreaのメンバーの皆さんが作り上げた一人一人を受け入れ、インターン生ともしっかりと向き合ってくれる環境を感じ取れました。私もまだまだ周りの方々にサポートしてばかりなので、茂木さんのように頼られる存在になるように頑張りたいと思います!


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