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社員インタビュー|異業種から転身しシステムエンジニアデビュー プログラミング学習の進め方のコツは?

フリースタイルでは、プログラミング未経験者から経験者までサポートする、独自の教育制度を導入しています。
入社したらまずは学習習慣をつけるところからスタート。カリキュラムを通してスキルを身につけていきます。カリキュラムを完了後、一人前のエンジニアとして一定のスキルが認められることを測るためにテストが用意されています。

このテストに合格し、異業種からの転身でシステムエンジニアとしてデビューした斉藤憲吾さんにお話を聞きました。

【プロフィール】
斉藤 憲吾(31)
新しいことにチャレンジしたいという気持ちから約7年勤めた前職(非IT系職種)を退職。
様々な企業の会社説明会などに参加する中で、会社の理念や社長のメッセージに感銘を受け、フリースタイルに入社。入社後はカリキュラムや社内イベントを通してプログラミングの学習を進め、現在はiOSアプリ開発の案件に従事。また、PCを使った作曲の趣味が高じて社内部活動「音楽部」の部長も務めている

Q1.ITエンジニアを目指そうと思ったきっかけを教えてください。

前職で運営していた自社サービスの開発担当者とやり取りをする機会がたくさんあり、仕事をしている姿をみて「おもしろそうだな」と興味をもったのがきっかけです。

Q2.前職ではどういった仕事をしていたのですか?

カスタマーサポートやキャンペーンの企画運営など、様々な業務に携わっていました。大枠でいうと営業系の仕事をしていました。

Q3.IT未経験からエンジニアデビューを果たした学習の進め方のコツを教えてください

学習を進める上で自分のルールとしては2つあって、1つは不明点を納得するまで調べきることです。わからないことにぶつかっても、最近は大体の答えがネットで調べれば出てきます。そこで大切なのが、答えだけではなく「なぜそうなるのか」をセットで理解すること。そこまでを自分の中に落とし込むことで応用が利くようになります。
もう1つは、一日の終わりに振り返りをすることです。これのポイントは、寝る前やお風呂に入ってるときなど、なるべくリラックスした状態の時に今日学んだことを反芻するんです。これによって記憶の定着が良くなります。また、頭を使っていたときには思い浮かばなかった視点での新たな疑問がわいてくることもあります。そういう時は疑問を翌日に持ち越さず、当日中に答えを調べることも自分は大切だと思っています。

Q4.会社で提供しているカリキュラム以外で勉強したことはありますか?

基礎となる仕組みの理解はカリキュラムを完了させることで身につきました。それに加えて仕様書からアプリを作るような「実際に作ってみる」ことをしていました。
僕の場合は「実際に作ってみる」ところは自分で一から仕様を考えて作ってみるということを多くやっていましたが、フリースタイルには「アプリ開発サークル」や「ゲーム作る部」といった部活動の中でも実践的な技術を磨く場所が用意されています。
僕はモノづくりがもともと好きなこともあって一人で取り組むことが苦ではないタイプですが、一緒に取り組む仲間がいた方がチャレンジのハードルも下がると思うので、そういった環境をうまく利用して知識にとどまらず実践力を上げていくのがエンジニアデビューを実現する近道になると思います。

Q5.モチベーションを保つための秘訣はありますか?

ON/OFFの切り替えを意識的にすることですね。疲れてくるとやはり効率が落ちるので、煮詰まってるなあというときは一旦区切りをつけて、趣味の作曲を楽しんだり、お風呂に入ってリフレッシュしたりします。そうして頭がいったんリセットされると案外すんなり解決方法を思いついたりするので、切り替えをしっかりすることが大切だと思っています。

Q6.これからエンジニアデビューを目指す方に、アドバイスをお願いします

どんなシステム、アプリも基本的に自分一人で使うものではないし、実際の開発案件に入った時も一人で作って完結することはまずありません。つまり、自分だけしか理解できないモノを作っても意味がありません。
使う人を意識して、一人よがりの成果物にならないように気を付けることが大切です。
機能面の使いやすさもそうですし、コーディングの部分でも自分だけがわかる書き方になっていないかということに気を付ける必要がありますね。
他の人が読んで、伝わる内容になっているかというのを意識するとよいと思います。

Q7.最後に、今後の展望を教えてください

いろいろとやりたいことはあるのですが、趣味で作曲活動をしていて音楽関係の知識や技術があるのでそれとプログラミングの技術を掛け合わせて新しいサービスやアプリを生み出せたらいいなという思いがあります。
また、立ち上がったばかりですが、現在障がい者就労支援施設との業務提携におけるサポートメンバーとしても参画しています。いままでは作り手側の視点での学習をしてきましたが、新たに教える側の知識や経験も磨いていきたいと思っています。
システムエンジニアデビューという夢を叶えて自信につながったので、今後もどんどん新しいチャレンジをしていきたいです。


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