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【メンバーインタビュー#1】創業期ならではの濃密な経験ができるリチェルカで、エンジニアとして急成長中!

こんにちは!

株式会社リチェルカ 採用担当の立崎です。

本日は、インターンのエンジニアとしてリチェルカにジョインしている大崎にインタビューをしてまいりました!

  • リチェルカにジョインした理由
  • 代表 梅田、共同創業者 野田の魅力
  • エンジニア目線のリチェルカで働くメリット

などを中心に語ってもらいましたので、ぜひ最後までご覧ください。


プロフィール

高校卒業後、2017年に経営の経験を積むためベトナムに渡り、知人の事業立ち上げに参画。プレスリリース配信サービスのベンチャーにて、システム開発やコーポレート業務など幅広く従事。2021年、コロナ禍の影響等により退職・帰国し、東京理科大学 理学部第二部数学科に入学。2022年6月、インターンとしてリチェルカにジョイン。


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ーはじめに、大崎さんがリチェルカにジョインした経緯をお聞かせください。

大学に通いながらエンジニアのバイトをしていたとき、知人の紹介で知り合った代表の梅田から声をかけてもらったのがきっかけです。梅田がもともとやっていたオートバイの輸入・卸業でWebエンジニアとして働きはじめ、その流れでリチェルカにジョインしています。

私は小さい頃から科学が好きで、実は将来は研究者になろうと考えていました。しかし高校生の時に「今の時代、基礎研究を始め研究というものにお金が潤沢にあるとは言えなくなっている」という現状を知り、それならば自分でお金を稼いで好きな科学を潤していきたいと思うようになりました。

そのために、資金集めやセールスの能力に長けた梅田のもとでビジネスを学びたいという想いが強かったです。

ー梅田さんの存在が大きかったのですね。大崎さんから見て、梅田さんの魅力はなんでしょうか?

圧倒的なバイタリティに尽きますね。

「やる」と決めたことを前に進める馬力や、営業の経験で得たコミュニケーション能力がとにかくすごいんです。率直に「そばで働いて盗んでいきたい!」と思いました。

梅田の言葉で印象に残っているものがあります。「将来、何かをやりたいと思ったときに、能力が足りないがためにあきらめるのが嫌だ」と。

たとえば、アメリカで働きたいと思っても、英語が話せなければ実現できません。そういう「できない」をなくすことが、彼のモチベーションになっていると聞きました。その考え方にとても共感したことを覚えています。

ー大崎さんの現在の業務内容を教えてください。

メインはプロダクトのバックエンド開発ですが、リチェルカはまだまだエンジニアが少ないフェーズですので、データベース設計デザイン、フロントエンド開発なども幅広く担当しています。。

エンジニアは野田と私の2名で、業務委託の方にも協力いただきながら進めています。梅田からは、技術選定も含めエンジニアチームにすべて任せてもらっているので、裁量を持って開発に取り組めていますね。

ー開発するうえで、大崎さんが大切にしている軸はなんでしょうか?

使うたびに感動するツールを作りたいと思っています。

これは、当社でも導入していて大好きなタスク管理ツール「Linear」にインスパイアを受けたものです。Linearは「ソフトウェアの魔法を取り戻す」をコンセプトに、マニュアルがないと使いにくくなってしまった現代のソフトウェアに一石を投じ、インターネットが発達し始めた頃の感動を取り戻そうとしています。

当社のプロダクトも「マニュアルレスなUI/UX」を追求しており、高い機能を詰め込むだけでなく、見た目をスマートに使いやすくすることを重視しています。

また、日々の業務においては、言われたことをやるのではなく、一つ一つの作業の意味をしっかり理解したうえで、開発することを大切にしていますね。

ーリチェルカのプロダクトの魅力はなんでしょうか?

技術的なブレイクスルーがまだあるわけではないですが、「重要なのに今までなかったもの」を作っているという点で、かなり革新的だと考えています。

物の売り買いにおいて在庫データが重要であることは明らかです。ところが、これまでのシステムには、いくらで仕入れて・いくらで売れて・利益がいくらなのかを簡単に且つタイムリーに確認できるものがなかったんです。

これだと、特に中小企業では決算でしか詳細な数字を見る機会がなく、表面上は売れていても蓋を開けてみると利益が出ていない、といったことが起こってしまいます。


当社のプロダクト『RECERQA』の強みの1つは、膨大かつ詳細なデータです。

それらのデータにより商品1つ単位の仕入れ価格・販売価格・利益を見ることができるので、「今日、赤字なのか黒字なのか」がわかる。会社の本当の健康状態を数字としてタイムリーに確認できるので、手を打つことができるんです。

もちろん、競合調査もしましたが、『RECERQA』ほど細かいデータを持っているプロダクトはなかったですし、機能は優秀でもUXに難があるなど、課題を真に解決するプロダクトは見つかりませんでした。

現在のところ『RECERQA』は、サプライチェーン領域の課題を改善できる、もっとも価値あるプロダクトになると自負しています。

ーエンジニア目線で、リチェルカで働くメリットはなんでしょうか?

特に今、リチェルカは創業期のフェーズにありますので、エンジニアにとってゼロからのモノづくりをすべて経験できる絶好のタイミングだと思います。

任せられる裁量と責任が大きく、飛躍的に成長している実感がありますね。

設計段階の技術選定から進行まで任せてもらえるので、プロダクトマネジメントの力も身につくのではないでしょうか。

ー技術を追求したいエンジニアにとって、リチェルカはどんな環境でしょうか?

リチェルカには業務委託の方も含めて5人のエンジニアがいます。スペシャリティを持つ優秀なメンバーばかりで、私もチームメンバーから日々学びながら技術を磨いています。

みんな、かなりの技術オタクなところも私は好きなんです。言語のバージョンが0.1上がったときの違いなど、マニアックな技術話で盛り上がることもしばしば。

技術を追求したいエンジニアの方にとっても、しっかり手応えがあって楽しく働ける環境だと思いますね。

ーエンジニアの野田さんとは、どのようなコミュニケーションをとりながら開発を進めていますか?

業務中は野田によく質問するのですが、どんなに忙しくても時間を割いてくれるし、何を聞いても絶対に答えてくれます。しかも、ただ答えるだけでなく「なぜ、そうなのか」の理由を必ず説明してくれるので、納得感を持って仕事を進められるんです。

野田は前職でエンジニアや開発責任者として、創業期から上場までを経験しています。そんな野田から組織のフェーズに合わせた開発の仕方まで学べる環境は、エンジニアにとってとても恵まれているのではないでしょうか。

梅田も野田もトップダウンで指示することはなく、気兼ねなく意見が言えますし、私の意見も聞いて開発に採用してもらうこともあります。人間関係がフラットでとても働きやすい会社だと思いますね。

ー今後、リチェルカのエンジニアとして挑戦していきたいことを教えてください。

これまでは、とにかく手を動かすことを最優先に、少々コードが汚くても機能をどんどん作っていくことを主軸に開発を進めてきました。今後、エンジニアの仲間が増えて「チームで開発する」フェーズになりますので、保守性の高いキレイなコードを追求していくことにも挑戦したいです。

また今後は、お客さまからプロダクトに対する要望をいただくことも増えていくと思います。要望をそのまま飲み込むのではなく、「それは業務を本質的に効率化させるのか?」という私たちのモットーに則って、お客さまとしっかり話し合い、お客さまの課題解決に繋がる機能を実装していきたいと考えています。

ー最後に、未来の仲間に向けてメッセージをお願いいたします。

開発が好きな方はもちろん、何でも吸収する意欲がある方や自分の意見をどんどん言いたいという方にジョインしていただきたいですね。

リチェルカでは、意見を言って疎まれることは一切ありません。エンジニアとして濃密な経験・成長ができるリチェルカで、一緒に価値あるプロダクトを生み出していきましょう!

ー大崎さん、ありがとうございました!


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