「斜陽産業だからこそ、僕たちが地域をアップデートするんだ」
これは、とある地方企業の熱い想いと、それを技術とアイデアで支えた私たちiTANの、少しロマンチックな挑戦の記録です。
場所は福島県、会津若松。 冬には厳しい寒さと豪雪がこの地を覆います。
そんな会津のインフラを70年にわたって支え続けてきた企業、「会津ゼネラルホールディングス」様(以下、会津ゼネラル)。 ガソリンスタンドを中心に、エネルギー事業やフィットネスなど地域の生活に欠かせない事業を展開しています。
しかし、時代は待ってくれません。 若者の車離れ、人口減少、そしてガソリン需要の低下…。 いわゆる「斜陽産業」と呼ばれる現実に、彼らは直面していました。
「ただのガソリンスタンドで終わりたくない」
そんな彼らが選んだのは、アプリによるサブスクリプションサービスの開発でした。 そして、その運命のパートナーとして選ばれたのが、私たち株式会社ITAN(サービス名:iSIN)だったのです。
なぜ、大手ではなくベンチャーの僕らだったのか?
会津ゼネラル様は、もちろん大手の開発会社にも相談していました。 でも、最終的に選んでくれたのは、当時まだ実績も少なかったベンチャー企業のiTANでした。
担当者の谷津さんは、当時をこう振り返ります。
「自分たちのやりたいことを、想像もつかないアイデアでまとめてくれるのはITANさんしかいなかった」
ここに、私たちが提供する「コンサルティング」の神髄があります。
私たちは、「言われた通りのアプリを作る」だけの会社じゃありません。 クライアントが抱える不安、予算の壁、そして「地域を良くしたい」という想い。それら全てをひっくるめて、「どうすれば実現できるか?」を一緒に頭を抱えて悩むんです。
谷津さんは私たちのことを「一緒に頭を悩ませてくれる存在」と言ってくれました。 この言葉こそ、私たちが一番欲しかった勲章です。
アプリを作るな、”文化”を作れ。
プロジェクトは、単なる開発では終わりませんでした。 地方の、しかもセルフのガソリンスタンドで、どうやってアプリを使ってもらうか?
私たちがこだわったのは、「デジタルのための、アナログな戦略」です。
現場のスタッフさんは少ない。けれど、スタッフさん自身が「これならお客さんに勧めたい!」と思える設計にしなければ意味がない。 私たちたちは決済のハードルを下げる工夫や、ユーザーが一目で「これはお得だ!」と分かるメリット(月額100円で洗車がお得になるプランなど!)を徹底的に議論しました。
その結果どうなったと思いますか?
なんと、商圏ユーザー14万人のうち、約半数の7万人がアプリを利用。 さらに、有料サブスク会員は2万人を突破しました。
人口減少が叫ばれる地方で、これだけの数字を叩き出す。 これは単なるDXではありません。地域の人々の生活の一部を、私たちが新しくデザインした瞬間でした。
クライアントと、恋をするような仕事を。
プロジェクトを振り返って、会津ゼネラル様からはこんな言葉をいただきました。
「唯一の不安であったベンチャー企業であることは、杞憂でした。柔軟性が高くスピード感があり、類を見ないパートナーです」
僕たちiTANのミッションは、「知恵を社会価値に変換し、地域をエンパワーする」こと。 首都圏外の企業様と一緒に、まだ見ぬ未来の当たり前を作っていくことが僕らの仕事です。
今回のプロジェクトのように、僕らはただシステムを納品するのではなく、 「クライアントの夢を、一緒に叶えるパートナー」でありたいと思っています。
あなたも、誰かのヒーローになりませんか?
iTANでは今、一緒に地域の未来を作る仲間を募集しています。
- きれいなコードを書くだけじゃ物足りない方
- クライアントのビジネスの深くまで入り込みたい方
- 「ありがとう」の手触りを感じられる仕事がしたい方
ここは、あなたの技術とアイデアが、ダイレクトに誰かの生活を変える場所です。 東京にいながら、地方の未来を変えるロマンを、僕らと一緒に追いかけませんか?
まずはカジュアルにお話ししましょう! 豪雪地帯の熱いストーリーの続きを、次はあなたが作る番です。