私たちはサービスを提供するだけでなく、お客様の組織課題に深く入り込み、伴走しながら変革を実現する支援を行っています。その最前線で活躍するのが、「パートナー」「マーケティング」「CS(カスタマーサクセス)」「DS(データサイエンス)」の4つのプロフェッショナルたちです。
今回は、それぞれの職種が担うミッション、具体的な業務内容、そしてこのフェーズだからこそ得られるキャリアの醍醐味について、現場のリアルな視点からご紹介します。
1. パートナー(Client Partner)
■ 役割とミッション
シンギュレイトにおけるパートナーは、一般的な「セールス」や「アカウントマネージャー」という枠組みを超えた存在です。担当した顧客に対し、提案からデリバリー、そして継続的な成功までを一気通貫で担う、まさにクライアントにとっての「事業パートナー」です。
■ 具体的な業務内容
①つながる(顧客接点)
・セミナー登壇などを通じて個人としても顔を売り、クライアントからの信頼を獲得
・リード顧客へのアプローチや、カンファレンスでのネットワーキングなど、自ら動いて接点を創出
・セールスやデリバリーの中で得たインサイトをマーケ、エンジニアに報告
・代表・鹿内のコネクションも活用し、決裁者層へアプローチ
②売る(セールス)
・徹底的なヒアリングで事実確認と課題認識の整理を行う
・『Ando-san』や『イノベーション・サーベイ』などの自社サービスに加え、社内のエンジニアやデータサイエンティストの能力(ケイパビリティ)を組み合わせた解決策を提案
・組織内のステークホルダー間のコンフリクト(対立)を解消し、変革への合意形成を行う
・デリバリーの中で、次の契約・継続利用(LTV向上、アップセル、クロスセル)のために、変わる顧客ニーズを認識、先んじて解決や提案を行う
③届ける(デリバリー)
・契約後も顧客と密に連携し、サービスの定着と成果創出に伴走
・新しいサービスだからこそ、顧客が抱く不安を先回りして解消
・CSやDSと連携し、運用サポート(サービスへの登録作業)やレポート作成を行う
・支援の中で見えた新たな課題を見逃さない
■ このポジションのやりがい
プロセスごとに担当が分断される「リレー形式」ではないため、一気通貫で担当するため、自身の提案が顧客にどのような変化をもたらしたかを最後まで見届けることができます。「あなただから頼みたい」と言われる個人のブランド力が磨かれる仕事です!
2. マーケティング(Marketing)
■ 役割とミッション
マーケティングチームは、まだ世の中にない「信頼を科学する」という概念を広め、シンギュレイトと顧客が出会う「入り口」を創出します。潜在的な顧客ニーズを検証し、リード獲得から育成までを担います。
■ 具体的な業務内容
①ニーズ検証
・市場の反応を見ながら、どのようなメッセージが刺さるのかを検証し続ける
②新規リード獲得
・ターゲットに合わせたセミナーやイベントの企画・運営・登壇
③認知拡大・ナーチャリング
・既存顧客向けのDM配信や、note・オウンドメディアでの記事執筆・発信
④コンテンツ制作
・組織開発やマネジメントに関する深い知見を、読みやすく価値あるコンテンツに変換
■ このポジションのやりがい
決まった手法を繰り返すのではなく、「誰に、何を、どう伝えるか」をゼロから企画し実行できます。その上、セミナーなどを通じて、参加者の意識が変わる瞬間(「マネジメントと向き合ってみよう」と思える瞬間)を創り出せる、社会的意義も大きい仕事です!
CSとDSは、シンギュレイトの科学的アプローチを支える心臓部です。パートナーが顧客に伴走するための強力な「武器」を提供し、顧客の成功を技術面から支えます。
3. CS(Customer Success)
■ 役割とミッション
サービスの導入・運用をスムーズに行い、顧客体験を向上させます。
■ 具体的な業務内容
①導入・運用支援
パートナーの受注に合わせたアカウント発行、システム登録、操作レクチャーなど
②定着化への介入
お客様が1on1のイメージを掴めるよう、実際に手本となる1on1を実施したり、導入ガイドやnoteなどのコンテンツを作成・提供する
③プロダクト開発連携
顧客の要望や運用上の課題を開発チームへフィードバックし、リニューアルや機能改善のプロジェクトマネジメント(PM)を担う
④組織運営サポート
状況に応じて、代表のスケジュール調整や社内オンボーディングなど、事業運営に必要なオペレーションを柔軟にサポートする
■ このポジションのやりがい
単なるツールのサポート役ではありません。自身のこれまでの知見(コーチングや営業経験など)を掛け合わせ、顧客の「行動変容」や「組織が変わる瞬間」に深く立ち会える点が魅力です。また、顧客の声をダイレクトに開発側へ届け、プロダクトのリニューアルや改善を自ら主導できる裁量の大きさも、このフェーズならではのやりがいです。
4. DS(Data Science)
■ 役割とミッション
収集されたデータを分析・可視化し、組織の状態を客観的なファクトとして提示します。
■ 具体的な業務内容
①データ分析・レポーティング
『イノベーション・サーベイ』や『Ando-san』の利用データを分析し、組織の状態や個人の行動変容を可視化するレポートを作成・提供する
②データ基盤構築・運用
分析に必要なデータ基盤の設計・構築・整備を行い、持続可能な分析環境を整える
③技術選定・検証
業務に適した新技術の選定や、GeminiなどのAIツールを活用したベストプラクティスの探索を行う
④技術的な組織開発(CRE)
社内CTO的な立ち位置(CRE室)として、各プロジェクトの技術的な相談に乗ったり、エンジニアインターンのメンタリング・育成を行う
■ このポジションのやりがい
「データはあくまで道具」という視点を持ち、数値だけでは見えない現場の肌感覚とデータを突き合わせながら、顧客にとって本当に意味のあるインサイトを導き出す面白さがあります。確立された手法がない中で、ゼロから分析基盤を構築し、顧客とワンチームになって「信頼」を科学的に証明していくプロセスは、他では味わえない知的興奮があります。
5. シンギュレイトだからこその面白みと、求める人物像
シンギュレイトで働くことには、職種を超えた共通の魅力があります。
■ シンギュレイトで働く魅力
①正解のない領域で、自ら価値を創造する面白さ
シンギュレイトは、「信頼」や「組織開発」という抽象的な概念を科学し、データサイエンスとピープルアナリティクスを活用して支援するサイエンスカンパニーです。まだ世の中にない新しい概念を広めていくプロセスや、正解のない課題に対して仮説検証を繰り返しながら最適解を模索していくプロセスに面白さがあります!
②データと現場の肌感覚を融合させた深いインサイトの提供
データサイエンスはあくまで道具であり、それ自体が目的ではありません。データが示す客観的な事実と、現場の肌感覚や組織の人々の感情・マインドといった定性的な情報を突き合わせることで、より深く、納得感のあるインサイトを提供できる点に独自性があります。
③職種を超えた「ワンチーム」での連携
職種の壁を超えて互いの専門性を尊重し合い、顧客の課題解決に向けて協力するカルチャーがあります。フルリモート環境下でも、Slackでのコミュニケーションや定期的な対話を通じて信頼関係を築き、チーム全体で成果を追求します。
④「個」の力を最大限に発揮できる裁量と信頼
「信頼」を重視するカルチャーのもと、マイクロマネジメントではなく、大きな裁量と責任が与えられます。個人の強みや意志を尊重し、挑戦を後押しする環境があるため、自身のスキルアップや市場価値向上にもつながります。
⑤多様なバックグラウンドを持つメンバーとの共創
元リクルート、起業家、学生など、多様な経歴を持つメンバーが集まっており、互いに刺激し合いながら成長できる環境です。また、複業やインターンなど、雇用形態にとらわれず多様な関わり方ができる点も魅力です!
■ 求める人物像
①「わからない」に向き合い、主体的に行動と探求を続けられる方
「わからないから、できませんでした」「指示がないので、やりませんでした」という姿勢は、冒険において致命的です。もし「わからない」ことがあれば、すぐに動き出してわかるようにする。この高い温度感の「主体性」を、私たちはあらゆる専門的な能力や経験よりも優先します。
②成果への「執着」を持ち、変化を恐れずスイッチできる方
成果への執着は譲れません。「仕方なかった」と言わずに、どうすれば達成確率を高められるかを思考し、行動し続けることこそが「追求」です。また、状況に合わせてこれまでのやり方を捨て、執着と探求を「スイッチ」する切り替えができる方を求めています。
③「ブリコラージュ」の精神で、自らの強みを経営視点へ昇華できる方
「今あるリソース・能力でなんとか達成する(ブリコラージュ)」、その土台となるのは「自分ならできる」と信じ抜く力です。パートナー職においては、特定領域に強みを持ちつつも、将来はCxOを目指すほどの高い視座と意欲を持って事業にコミットできる方を待ち望んでいます。
④「厳格な誠実性」と「健全な対立」で、チームと社会に貢献できる方
私たちが求めるのは、自身に不利な情報もいち早く開示する「厳格な誠実性」です。そして、ビジョンの実現に向けて意見を戦わせる「健全な対立」を厭わないこと。お互いに最善を尽くしていると信じるリスペクトを持ち、チームの相乗効果を生み出せる方を求めています。