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前線での挑戦を求めるエンジニアへ - TeraDox開発部のビジョンとキャリアパス | 開発部長インタビュー vol.01

はじめまして!株式会社TeraDoxの採用担当です。

TeraDoxでは自社で事業を展開・運営しています。今回はTeraDoxのとなる開発部の部長にTeraDoxの開発部の特徴についてインタビューをおこないました。

開発部のビジョンを教えて下さい 

開発部は、8つの魅力的なWebサービスを展開し、開発から運用、そしてサービスの改善に至るまで、一貫して担当しています。さらに、デザインチームも同じく開発部の一員として連携し、技術とデザインの融合によって、ユーザーエクスペリエンスを最大化しています。

我々開発部が描くビジョンは、「テクノロジーとの対話を通じて課題を解決し、自律的なスペシャリストチームを形成する」というものです。

まず、我々の目指す「テクノロジーと対話で課題解決する」とは、サービス運営において発生する多種多様な課題に対峙する際に活かされています。

手作業による対応だけでなく、テクノロジーを駆使して運用プロセスを自動化する取り組みも行っています。また、Webサービスに関わるチームとの密な対話やユーザー行動の分析を通じて、真のニーズや課題を洞察し、共同で解決策を見出し、実践と評価を進めています。

次に、私たちの「自律したスペシャリストのチーム」では、各エンジニアが専門性を備え、主体的に業務を推進することを重要視しています。各部署との連携を図りながらも、エンジニアたちは自身がプロジェクトのオーナーシップを担い、業務を先導しています。

私たちのチームは少数精鋭で構成されており、各メンバーは広範な裁量を持ち、多岐にわたる業務に挑戦する環境が整っています。このような環境の中で、全体の成果を最大化し、積極的なチャレンジの姿勢を養成しています。

開発においての使命(存在意義や提供する価値)を教えてください

”My振袖"はサービス開始から16年目となり、多くの方に利用してもらっています。ここまで長く運営できたのは、常に顧客が期待している以上のサービスを提供してきたからだと思います。

私たちの開発部の掲げているミッションは『ビジネスに直結するエンジニアリング』です。

技術提供者にとどまらず、ビジネス目標を理解し、顧客のニーズを嗅ぎ取り、技術の力を活かして新しい価値を創造することに情熱を傾けています。

それは、単に技術的な側面だけでなく、ビジネスの成果に直接影響を与えるようなエンジニアリングを追求することを意味します。

ミッションに対し大切にしていることが2点あります。

1点目は『運用フローを考慮した設計と開発』です。

開発だけでなく、長期的な安定性と効率を保つために運用段階を考慮した設計と開発を行っています。私たちは技術的な挑戦だけでなく、日々の運用上の課題にも目を向け、持続的な改善を通じてサービス品質の向上を追求しています。

2点目は『フルサイクルエンジニア』の価値です。

これは、開発から運用、保守に至るまでの全ての段階を理解し、関与するエンジニアが多様なスキルと視点を持つことを意味します。

このアプローチにより、チーム全体で円滑なコミュニケーションと協力を実現し、迅速な対応と継続的な改善を推進出来るからです。

私たちはこれらの開発の使命を胸に、常に変化する環境に適応しながら、最新のテクノロジーとビジネスの融合を追求し、顧客に価値を提供し続ける使命に全力で取り組んでいます。

TeraDoxの開発チームで大切にしていることはありますか?

私たちはテクノロジーと対話で課題解決する、自律したスペシャリストのチーム」を基に、以下の4つの価値観を大切にしています。

①『コミュニケーションを大切にしよう』 

この価値観は、定例のミーティングから始まり、直接の会話、Slack、Gather.townなどのコミュニケーションツールを駆使して、気軽に相談できる環境を用意しています。

さらに、他部署との積極的なコミュニケーションを通じて、異なる視点を得ることで全メンバーの認識を調整する努力を惜しまないことが特筆されます。

技術的な問題や開発方針に関することも、個別の判断に頼らず、コミュニケーションを通じて進めていく姿勢を大切にしています

②『課題解決心を常に持ち続けよう』

指示に従うだけでなく、個々の考えを活かして課題解決や開発に積極的に取り組むことが大切だということを意味しています。チームのメンバーは、既存のやり方にとどまらず、自身のアイデアを通じて新しい視点から課題に取り組む姿勢を持っています。

それにより、革新的な解決策を見出しプロジェクトに貢献しています。同様にビジネス全体の視点を持ちながら、提案を行うことを大切にしています。メンバーのアイデアと専門知識が結集することで、プロジェクトの成功に直接的な影響を与えることが出来ています。

③『自律して積極的に行動しよう』

この価値観は、エンジニアが主体的に行動し、プロジェクトを推進する姿勢を強調しています。チームのメンバーは、当事者意識を持ち、プロジェクトの成功に向けて自律的な取り組みを行っています。

彼らはプロジェクトの進捗状況に積極的に関与し、最終的な成果に対して責任を持つ姿勢を大切にしています。プロジェクトのリリースまでの過程を通じて、途中での課題に果敢に取り組み、成功へと導くことが目標です。さらに、その成果をリリース後の運営にも連動させることを意識しています。システムの開発だけでなく、運用段階での安定性や改善にも積極的に貢献し、プロジェクトの全体像を見据えることでチーム全体のスキル向上を図っています。

④『教えることを通じて、自分自身も成長しよう』

この価値観は、メンバー同士が知識やスキルを共有することを通じて、自身も進化しようという意義深い姿勢を示しています。開発チームのメンバーは、個々の経験と専門知識を惜しみなく共有し、その過程で新たな学びと成長を追求しています。

また、メンバーたちの脱属人化を重要視しています。自分が担当した範囲について適切な開発ドキュメントが存在しない場合、メンバーたちは自ら手を動かし、ドキュメントを作成していきます。

これによって、知識の共有がより効果的に行われるとともに、プロジェクト全体の可視化と理解が進むと考えており、最終的には、知識の集合体としてのチーム全体が成長し、より高いレベルの成果を生み出すことができると期待しています。

入社後のキャリアパスを教えてください

自社でWebサービスを運営しているため、職種にとらわれずチャレンジできます。Webサービスを成長させていくための企画立案から関わることができます。

TeraDoxでは、入社後のキャリアパスにおいて、"本人の意思”を尊重しています。それは、各個人の希望やスキルに基づいて、自身のキャリア方向を選択できるということです。

開発メンバーの中には、得意とする分野に特化して"スペシャリスト"として成長したい人、幅広い技術領域にアプローチし、多岐にわたるスキルを身につけることで"ジェネラリスト"になりたい人など、キャリアの方向性は様々です。例えばバックエンドの経験が長いエンジニアでも、"フロントエンド”や”インフラ"などに関わっていただくこともあります。

また、スキルに応じて"事業責任""プロダクトオーナー"としての役割を担うこともあります。これは、あるプロジェクトやサービスにおいて、開発だけでなくビジネス面においても責任を持ち、全体の成果に関与することを指します。マネジメントでは、メンバーの育成やプロジェクトの進行管理など、組織の中でリーダーシップを発揮する重要なポジションです。

私たちは、個々の個性や適性を尊重しながら、多様なキャリアパスを提供し、それぞれのエンジニアが最適な道を選択し、成長し続けることを支援しています。

TeraDoxの開発チームに合う人とはどんな人ですか

私たち開発チームに合う人の特徴は、まず"好奇心旺盛な人"です。新しいテクノロジーやアプローチに対する興味や探求心が重要です。

常に新しいことに挑戦し、学び続ける姿勢を持つことが、進化に適応し続けるための要素となります。また、"コミュニケーション"も非常に重要な特徴です。

行動指針でも掲げていますが、チーム内での協力や情報共有はスムーズなコミュニケーションによって支えられます。自分の意見を適切に伝えるだけでなく、他のメンバーの意見にも耳を傾ける姿勢が求められます。協力して問題を解決し、成果を上げるためには、オープンで透明なコミュニケーションが不可欠です。

そして、"相手のことを思いやる心"や"リスペクトできる態度"も重要です。チーム内での協力やコラボレーションでは、他のメンバーや関係者のニーズや意見を尊重し、共感することが求められます。異なるバックグラウンドや視点を持つ人々と協力する中で、柔軟さと尊重の姿勢が協力関係を強化します。

以上の特徴を持つ人々が入社後に大活躍しています。

最後に一言お願いします

当社事業はまだまだ課題が多いです。事業を大きくしていく事を目標に、メンバーとなって活躍いただける方を大募集しています。カジュアル面談でより具体的に開発チームの魅力をお話します!少しでも興味がありましたら、エントリー下さい!

大西さん、ありがとうございました。

エンジニアの方々の思いや努力があってこそ、事業成長につながっています。事業拡大のため開発スタッフを募集しております。カジュアル面談も受け付けております!

弊社の事業に少しでもご興味いただきましたら是非エントリーください。


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