『ボールペンは持たなくなりました。』未経験だからこそ挑戦できた圧倒的成長環境「あなたの裁量に任せます」｜FORCE-R株式会社

■プロフィール

村田　晴香（むらた　はるか）

約６年半損害保険会社に勤務。理想として描いていた自身のビジョンとかけ離れていることを痛感し、転職を決意。

現在は、ECショップを運営する企業様向けのコンサルタント業務のマネージャーを担当。

1.今までのご経歴についてお聞かせください

Q.以前はどのようなお仕事をされていたのですか？

家族旅行で小さい頃からタイによく行っていた経験から「とにかくタイで仕事がしたい」という夢があって、大学卒業後は海外支店のある大手の損害保険会社で約6年半勤務していました。しかし実際に海外駐在ができるのは、肩書きのある一握りの役員だけ。

「これではタイで働くどころか、キャリアアップもできない」と退職を決意しました。

WebやIT業界であれば、仕事をする場所にとらわれずフレキシブルな環境で働けると思い、未経験でも働ける会社を探してFORCE-Rと出会いました。

Q.６年半という勤続年数は長く感じますが、思い入れや退職の不安はなかったのでしょうか？

それがよく聞かれるのですが、未練も何もありませんでした（笑）

就職活動自体、タイに関われる会社であれば業界問わず面接を受けてましたし、損害保険の会社に勤めることにしたのも父が保険の代理店で働いてたから、といった単純な理由だったので今後のキャリアを見つめ直した時には「タイで仕事するために辞めよう！」と心機一転していました。不安はなかったです。

2.入社の経緯についてお聞かせください

Q.FORCE-Rに決めた理由はなんですか？

「未経験でもWeb関連に携わることができる」私の理想を詰め込んだ会社だったからです。

ただ、FORCE-Rに出会うまでの道のりは正直簡単ではありませんでした。

退職後すぐに新型コロナウイルスが流行し始めたところだったので、進んでいたタイ航空での採用は中止になるどころか、空港自体潰れてしまいました。

向かい風が吹く中、パソコンひとつで場所にとらわれない働き方をするにはWebやIT業界しかない！思っていたので業界を絞って転職活動をしながら派遣で食い繋いでいました。

ですが、未経験に加えて第二新卒といったパワフルさを活かせる年齢ではなかったのでなかなか採用まで辿り着きませんでした。

そこで正社員ではなく、アルバイトとしてでもwebやITに携われる会社に枠を広げて求人を探していたらFORCE-Rに出会ったんです。真っ先に応募してアルバイトとして採用していただきました。

Q.アルバイトとして入社後、理想の働き方に近づいた実感はありましたか？

数ヶ月経つとボールペンは持たなくなって、本当にパソコン一台で仕事していましたね。

コロナ渦の中だったので在宅ワークといったこともあり、思っていた働き方のビジョンと完全に一致しました。

Q.現在マネージャーとして活躍されていますが、アルバイトスタートから今までの経緯を教えてください。

初めは、アルバイトとしてコツコツモニター業務を行っていました。

当時はまだ飯塚代表、COOの高尾さん、アルバイトふたりといった少数精鋭で業務を行っていたのですが、コロナが落ち着き始めたタイミングでお声をかけて頂いて高尾さんのもとでコンサルタント業務に携わるようになりました。

月日が経つにつれて、クライアント様との打ち合わせややりとりなどアルバイトの領域を超えた業務を任せて頂いていたこともあり、アルバイトとして入社して８ヶ月経った2021年1月から社員として雇っていただきました。

３.業務について聞かせてください

Q.現在の仕事内容について教えてください。

ECコンサルタントのプレイヤー兼マネージャーとしてチーム全体のサポートが主な仕事内容です。ECモールで商品を売りたいメーカーさんや、ショップさんなどの売り上げに伸び悩んでいるクライアントの方達にECモールの戦い方を伝授しています。

また、マネージャーとして10ヶ月経ちましたが、日々マネジメントの難しさを痛感しています。

Q.マネージャーの仕事の難しさとは？

「未経験」を育て上げるためにも、自分自身が右肩上がりの会社のスピードに追いつかないといけないのでまだまだキャッチアップが必要だと強く感じています。プレイヤーとマネージャーの両立も課題なので日々勉強の毎日です。

Q.チームの立ち上げメンバーからマネージャーへ、村田さんの中で大きく変化があったのではないでしょうか？

改めて言動を見直すきっかけになりました(笑)

アルバイトとして入社したときは、人数も少なく家族経営のような感じだったので色々周りにすぐ噛み付いたりしていましたが、社員が増えるにつれコンサルタント業務を行うビジネスマンとして物事の捉え方や伝え方を正す起点になりました。

また、今まではプレイヤーとして自分だけのタスクを考えていたのが、チーム全体でいかに運営を円滑に回すか視野を広げて業務に努めるようになりました。メンバーが抱える既存案件の進捗に、目を配るようになりましたし来期の目標など数字を意識するようになったので、視座もプレイヤーだけしていた時より高くなったと思います。