2025年も、残りわずかとなりました。
株式会社アイデアプラス、広報担当です。
みなさんにとって、2025年はどんな1年でしたか?
私たちアイデアプラスにとって、2025年は「原点回帰」と「新たな覚悟」の1年でした。
AI技術の発展により、世の中が大きく変わる中で、私たちが再確認した価値。
それは「ディレクション」の重要性です。
今回は代表・齋藤に直撃インタビュー!
「色々ありすぎた」と語る2025年のリアルな振り返りから、「日本一」を宣言する2026年の野望まで、根掘り葉掘り聞いてきました。
ズバリ、2025年を漢字一文字で表すと?
齋藤: 「学」ですね。
広報: 「学」ですか!そのココロは?
齋藤: 今年は本当に色んなことが起きて、そのすべてが「学び」だったな、と。
正直、色々ありすぎました(笑)。
広報: 色々って何ですか(笑)聞いてもいいですか?
齋藤:いや…色々です(笑)詳しくは忘年会の時にでも聞いてください(笑)
でも、1年がすごく長く感じられたんです。
それって、大人になるとあっという間に過ぎ去ることが多い中で、ある意味すごく幸せなことだなと。
面白くもあり、学びの多い、濃密な1年でした。
AI時代に再確認した、「ディレクション」という価値
広報: 仕事面で、「これぞアイデアプラス!」と一番興奮したプロジェクトはありましたか?
齋藤: やっぱり、ヤスダエンジニアリング株式会社の50周年プロジェクトじゃない?
あれはまさに、私たちが掲げる「伴走型」にそぐう素晴らしいプロジェクトでした。
広報: あ、私が担当した案件ですね(笑)
でも、私もヤスダエンジニアリングの皆様と走り続けた約2年半は本当に貴重なものでしたし、まさに「アイデアをカタチにして笑顔をつくる」を体現した期間だったと振り返ります。
また別途紹介したいですね!
▼前回(2024年4月)の中村の記事はこちらから
https://www.wantedly.com/companies/company_6906539/post_articles/878929
齋藤:メイン担当者がクライアントと密にコミュニケーションを取っていたこともですが、 職種や役割の垣根を超えてOne teamで50周年に向かっていたのがよかったですね。
例えばロゴや特設サイトを作る際には社内のデザイナーも参加していましたが、単にデザインをするだけでなく、「ここをこうしたら、こんな想いがカタチにできるのでは?」とディレクション領域にまで深く関わっていました。
広報: そうなんです。最終的にカタチにしてくれるメンバーからの意見は鋭くて、新鮮で、本当にありがたかったです。
少し話は変わりますが、改めて社長が気づいた「アイデアプラスらしさ」は何でしょうか?
齋藤: 世の中的にAIが急速に発展しましたが、そんな時代だからこそ痛感したんです。
「作る」ことのハードルが下がった今、本当に必要なのは「ディレクション脳」なんだと。
AIを使えば誰でも出力はできる。
でも、「なぜやるのか」「どう進めるのか」を導く力は人間にしかできない。
色々あった中でも、優秀なディレクターたちがしっかりついてきてくれています。
これは大きな自信になりましたね。
経営者コミュニティを退会。「現場」にフルコミットする覚悟
広報: では、ぶっちゃけトークをお願いします。
今年一番「冷や汗をかいた」あるいは「苦労した」ことは?
齋藤: うーん、苦労というか、自分自身の意識改革ですね。
今年、「自分が一番変わらなきゃいけない。ぶれずに軸を持たなきゃいけない」と強く思ったんです。
実は、これまで勉強や情報収集のためにと長らく参加していた経営者のコミュニティを抜けたんです。
広報: えっ、そうだったんですか!?
齋藤: もちろん、そこでの学びは大きかったですよ。
でも、外からの意見をたくさん取り入れすぎると、どうしても思考が散漫になってしまう。
「本当に自分はどこに身を置くべきか」を整理した結果、もっと会社や現場のみんなに時間を使いたいと思ったんです。
今まで所属していた場所を整理して、自分のリソースをアイデアプラスの「中」に向ける。それが2025年の大きな決断でした。
2026年の宣言。「日本一のディレクション会社」へ
広報: 現場へのコミット宣言、頼もしいです!
では、来たる2026年、何を仕掛けますか?
齋藤: 2026年は、「日本一のディレクション会社」になると宣言する年にします。
広報: 日本一!具体的にはどんな動きを?
齋藤: まず社内体制としては、等級制度の見直しを行い、社員の育成とモチベーションアップに直結する環境を整えます。
人財は、会社にとって何よりも大切ですし、ディレクション会社を成長させる一番のエネルギーだと考えています。
そのために、クライアント様や社会に対しては、私たちのディレクションの価値を正当に評価していただき、しっかりと対価をいただく必要がある。
その構造を強固にすることや、自分たちの価値を高めていくための教育などにも力を入れたいですね。
さらに、新しい切り口でもディレクションの価値を届けていきたくて。
現在、世の中のディレクター・PM不足を解決するための新サービスを企画中です。
あ、あとTikTokのライブ配信もやりますよ(笑)。
宣言という意味ではもってこいの媒体だと思って。フォロワーもぼちぼち集まりはじめてあとは発信するだけですね。
広報: TikTokまで!(笑) 切り口は様々ですが、「宣言の年」に合った新しい挑戦が目白押しですね。
激動の時代を生きる、未来のメンバーへ
広報: 最後に、この記事を読んでいる求職者の方へメッセージをお願いします。
齋藤:情報は溢れ、ツールも揃っている。そんな中で、物事をどう捉え、目的達成のために最適な手段をどう選び取るか。
これからの時代に活躍できるのは、そんな「ディレクション脳」を持った人です。
2026年、アイデアプラスは「日本一のディレクション会社」を目指して再び走り出します。
「自分のディレクションで、人を、社会を、想いを動かしてみたい」
そう思う方は、ぜひ一度話をしに来てください。
TikTokで踊る前に、まずは真面目に語り合いましょう(笑)。
社長のインタビュー、いかがでしたか?
「日本一のディレクション会社」を目指すと覚悟を決めた齋藤と共に、2026年はさらに面白い景色が見られそうです。
アイデアプラスでは、Webディレクター、PM、そしてディレクションに興味のあるエンジニア・デザイナーを募集しています。 まずは「話を聞きに行きたい」ボタンから、カジュアルにお話ししましょう!
それでは皆さま、良いお年を!