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初心者必見、物流入門!これを読めば物流業界とKEYCREWが分かる!

「世界を面白いモノで埋め尽くす」

このストーリーにたどり着いてくださった皆様!はじめまして、KEYCREWです!!

私たちは、物流業界に変革をもたらすために立ち上がった2018年創業、現在5年目のベンチャー企業です。物流はどんなことをする業界なのか…そもそもイメージが湧きづらい。そのようなことを思っていませんか?
今回は、そもそもの物流の課題とは何なのか?私たちがもたらす社会貢献とは?その2軸からお話したいと思います!

KEYCREWって何やっているの?が一目瞭然。ぜひ最後までお楽しみください!

1.KEYCREWとSTOCKCREWって何なの?

当社は2018年8月に株式会社KEYCREWとして設立をしました。当初、物流企画・ロボット運用のコンサルティングをメイン事業としている中で、物流の運営依頼もあり、2019年1月に大阪で初めての物流センターを開設、運営を開始しました。

2019年8月には、中小企業や個人事業主向けの完全従量課金型物流「STOCKCREWサービス」を開始。現在は株式会社STOCKCREWとして、EC物流サービスのみならず、物流現場におけるソリューションを提供しています。

2.物流業界の現状と課題は?

皆さん、EC(ネットショッピング)の経験はありますか?スマートフォンの普及によって、老若男女問わずインターネットへのアクセスが容易になり、その結果ECで買い物をするユーザーが増加しています。

近年では新型コロナウイルスの蔓延もあり、ECで完結させようとする需要も多くなり、「物流クライシス」「宅配クライシス」として問題視されることとなりました。ECの急成長によって、配達量が増加、物流業界は「人手不足」、そしてそれに伴う「労働環境の悪化」という課題を抱えることになったのです。

3.当社の社会貢献とは?

ヒトとモノ、両面において、既存の概念や業務の進め方では何も解決することはできません。
私たちは「そのような物流業界を抜本的に変えたい」 そのような想いで日々奮闘する組織です。

では、ここからは当社がどのような社会貢献しているのかということについてお話していきます。


(1)独自のアイデア盛りだくさん、STOCKCREWサービスの運用

STOCKCREWサービスとは、オンライン完結の発送代行サービスです。

誰もが自由に利用できる物流を創ることで、多くの事業者が好きなモノを世界中に簡単に届けられる社会を実現します。

現在、利用者数は400社、配送個数520,453個となっており、今年は利用者数1000社を目指す、絶賛拡大中KEYCREWの主事業です。

実際のサービス範囲は大きく3つ、

・入荷・出荷等の物流業務

・在庫管理業務

・管理システムの提供

これらを、中小企業や個人事業主向けに提供しています。

当社は現在、大型のBtoB入出荷をメインとしたYashioDock。BtoCの入出荷がメインのSugitoDockの2拠点で物流センターを運営しています。

(ご希望があれば、倉庫見学も可能です!)



<物流倉庫での仕事って?>

この2拠点の物流倉庫で行われているのは、「検品」→「格納」→「出荷」の3工程です。

お客様が事前にSTOCKCREWシステム(当社の業務管理システム)に登録した入荷予定数と、実際に入荷されている商品の数が合致しているかという「数」の確認をし、その後緩衝材で包む等、梱包をしていく流通加工と言われる作業も含めた検品。

そして、STOCKCREWで独自開発した「物流ID」やJANコードというものを使い、倉庫内のどこに置くのかというロケーション情報を決め配置する格納。

STOCKCREWの独自アイデアで効率化を実現した人間とロボットの協働作業である出荷。

この3工程において重要なのは、いかにミスなく、発送の遅れを出さないようにするかということです。

<STOCKCREWの運営体制は?>

当社は現場運営からシステム開発まで全て自社対応!現場からお客様の声を吸収、オペレーションやIT部門ですぐ解決、改善に移せるスピード感が強みです!

当社の組織体制は以下の通りです。

・オペレーション部(CSチーム含む)

・営業部

・マーケティング部

・ソリューション部(IT開発チーム)

・管理部

STOCKCREWサービスをより良いものにするために、管理システムの機能改修、誤出荷・検品削減のための現場運営、ご利用中のお客様が安心してサービスを利用してもらえるようなコミュニケーション方法など、各チームが一丸となって業務改善を進めています。

では、実際にSTOCKCREWを運営する上で日々の受発注~発送を問題なく実行するために重要な、縁の下の力持ち、「ITシステム」について詳しく見ていきましょう!


(2)業界を変える、独自開発のITシステム

当社のITシステムは、ECショップ様が利用する「STOCKCREWシステム」と、弊社が管理する「WMS=倉庫管理システム」に分かれます。

このシステム開発の原点となっているのは、ECショップ様が本来の業務である商品開発や売上向上のための施策などに注力できるよう、発送業務に関する労力をできるだけ軽減していきたいという想いです。

EC物流のITシステムは、既存の物流システムと比較するとかなり高度なシステム構築の技術が必要となります。さらに、ECショップ様によって、IT習熟度に大きな差があるため、使い勝手も考えなくてはなりません。

弊社のIT部門は、そのような無理難題を乗り越えていく力を備え、お客様や他部門からの要望を的確に読み取り、正確にシステムに落とし込んでいく、言わば「選ばれし勇者たち」の集まりなのです。

ではここから、その選ばれし勇者たちによって創られた、2つのシステムについてお話します!

<当社が提供する2つのITシステム>

①STOCKCREWシステムとは?

大きく分けて、「商品管理、入庫管理、在庫管理、受注・出荷管理」を担う、自社システムです。

ECモールがAPIというソフトウェアやプログラムをつなぐ仕組みを発行している場合は、自動で各種情報をシステムに取り込み、発送まで行うことができます。

※現在、このAPIで接続しているECモールは「BASE」「Shopify」「ecforce」「楽天市場」「カラーミー」「ショップサーブ」となっており、今後さらに増える予定です。

➁WMS=倉庫管理システムとは?

在庫推移のチェックや、消費期限がある商品について、在庫の入出庫のタイミング調整などをデジタル管理するシステムです。

当社では、オリジナルの商品IDを発行、通常の物流企業では対応できなかったJANコードのない商品も取り扱い可能にしました。

付帯作業の面でECショップ様の要望に対応、オリジナル商品IDを発行し、管理までできるWMSを持っている会社は少数派ですが、当社は見事やり遂げました!

<物流DXって?>

物流DXとは、機械化・デジタル化を通じて、物流のこれまでの在り方を変革、他産業に対する物流の優位性を高めるとともに、我が国産業の国際競争力の強化につなげることです。

「既存のオペレーションを改善・働き方改革を実現」「物流システムの企画化等を通じ、物流産業のビジネスそのものを革新」この2つを目標としており、当社もまさに、そのための取り組みを、IT部門によって推進しています。

作業プロセスの「単純化・定常化」は、ITを使ったSTOCKCREWシステムで在庫管理を行うことにより、実現。システムに蓄積された情報をさらなる効率化に向けて利用することを可能にしています。また、ロボットという「機械」と、そのロボットを動かすためのプログラミングにより、ピッキングという作業を「単純化・定常化」する取り組みも、ITの力によって実現しています。

そして、当社はITシステムのみならず、オペレーションやカスタマーサポートまで全て自社で対応することにより、ITという機会的な面だけでなく、スタッフによるサポートという人的な部分も加えて共存させ、ECショップ様に寄り添えるよう努めています。

ITの技術を駆使することによって、人手不足問題の解決や、労働環境の改善を行い、社会に貢献する。そして、今後は蓄積した情報を元に、物流の枠組みを超えたトータルソリューションの提供に向け、さらに事業を拡大していきます。

4.物流業界の将来性って?

物流業界ではすでに、ITによるサービスの利活用は始まっており、ITやAI、ロボットやドローンといった諸問題の解決手段も広がりを見せています。

WMSや輸配送管理システムであるTMSを導入する企業も増え、当社でも導入しているような商品をピッキングするロボットといったような、人力に頼らざるを得なかった業務にもロボット等が導入され、労働者の負担を減らす流れはさらに加速すると予想されます。

物流業界の業務は多岐に渡るため、モノの流れがある限りなくなることはありません。そして、ITやAIを導入することで業務の効率化を図ることができるため、将来性のある業界です。

当社ではすでに、独自のSTOCKCREWシステムや、WMSを開発、運用しており、またピッキングアシストロボットも導入し、業務効率の改善に努めています。

ここまで読んで、KEYCREWそしてSTOCKCREWサービスがさらに気になるぞ…と思っていただけたのではないでしょうか?

業界でもすでに一歩リードした当社の業務、技術の話を、ぜひ一度詳しく聞いてみませんか?

カジュアル面談でお待ちしております!!

株式会社KEYCREWでは一緒に働く仲間を募集しています
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