なにをやっているのか
京丹波町役場の仕事は、地域住民の暮らしを支え、町の未来をつくる仕事です。具体的には、政策の企画立案、地域資源を活かした観光・産業振興、福祉・教育の充実、防災やインフラ整備、広報や関係人口創出など、町全体をマネジメントする多様な業務を担います。行政という枠にとらわれず、住民や企業、大学など多様な主体と協働しながら、まちの価値を高めていくことが求められる実践的かつ挑戦的な仕事です。
なぜやるのか
京丹波町役場の仕事は、「町民一人ひとりの暮らしをより良くすること」、そして「この町の未来をともに創ること」です。人口減少や少子高齢化といった地域の課題に正面から向き合い、制度や仕組みだけでなく、人や地域の可能性を引き出すことを目的としています。京丹波町は、「GREEN GREEN KYOTAMBA」を合言葉に、自然と人が共生し、地域の価値を活かしながら、住民・企業・学生など多様な主体とともにまちを育てていくことを目指しています。行政が先導するのではなく、対話と共創を重ねて、一歩ずつ地域の未来を形にしていく。それが私たちの理想です。
どうやっているのか
京丹波町役場は、町内産木材を96%使用した木造庁舎で、木のぬくもりと自然光に包まれた心地よい空間で働くことができます。町の約80%が森林という地域特性を活かし、役場そのものが「GREENなまち」の象徴です。
職場はオープンスペース型の執務エリアで、部署の垣根を越えて自由にコミュニケーションができる風通しの良い環境です。アイデアが自然に交差しやすい空間設計となっています。
京丹波町役場の文化は、「挑戦」と「協働」がキーワードです。
若手が中心となってプロジェクトを動かす風土も醸成されており、若くして主要施策を担う職員も多く、年次に関係なく意欲があればチャンスが与えられる組織です。
「まずはやってみよう」が合言葉。小さな実験的な取り組みも積極的に応援される風土があります。