当社は「健康優良法人2026」において「ホワイト500」(上位500法人)に認定されました。8月17日(月)より「健康優良法人2027」の申請受付が開始されたので、「ホワイト500」を目指して今年も申請する予定です。
8月17日(月)の日本経済新聞には申請受付開始の案内が紙面の半面を使って掲載されました。その紙面に私を含む当社のスタッフの写真が掲載されました。「ホワイト500」の認定取得に尽力したスタッフも感無量だったと思います。
日経の信越版のページや、新潟日報に記事が掲載されたことがありますが、全国版の新聞紙面に当社が紹介されるのは初めてです。ここまで到達するのには様々なことがありました。
当社の記事が新潟日報に大きく掲載された時のことを覚えています。
2024年8月9日(金)の朝刊で『キヤノンイメージングシステムズ(新潟市中央区) 露光装置ソフト開発に力』という記事が掲載されました。
新潟日報の記者さんが、注目の半導体製造装置の開発に新潟がかかわっていることをどうしても記事にしたかったそうです。
当社としても、想像以上に紙面を割いていただき社名も記載されているので広告効果抜群でした。
私も一言求められたのですが、かなり長く話してしまい記者さんも限られた文字数でまとめるのに苦労したと思います。実際の紙面では、話した内容よりも格好よくまとまっており、さすが新聞記者とうならされる内容でした。
最後に「新潟から世界へ向けて高い技術力を発信したい」という決め台詞まで載せていただいて、新潟日報の記者の方には、この場を借りて御礼申し上げます。
長く話したのですが、要点を絞って伝えると新聞記者の方が整理できるのだなと実感しましたが、逆に話が拡散してしまったものもあります。
「新潟日報LEADERS倶楽部2026」のトップメッセージのインタビューを受けた時は、あれもこれもと小一時間ほどしゃべりっぱなしでした。これを、16文字×12行×5段の960文字の中に納めなければならないので記者の方も大変だったと思います。
掲載されたものを読んでみると、記者の手腕でうまくまとめてはいただきました。しかしながら、これをやります、あれをやりますと、多くのことが羅列して、一貫したストーリーがありませんでした。インタビュー形式だったとはいえ、焦点を絞ってわかりやすく伝えなければならなかったと反省しています。
前回のコラムのテーマは「伝わる文章の作り方」でした。しかしながら自分自身がそのお作法に則っていなかったこともあり、ちょっと変わった形ですが、今回のコラムは私の反省会という形式になります。
1.誤字脱字はしない
これは基本中の基本です。しかしながらコラムを読み返してみると誤字脱字のオンパレード。自分でも吹きだしてしまうような誤字脱字があったので恥を忍んで紹介します。
「埼玉医科大が埼玉県毛呂山調味に対して実施した調査によると、1日8000歩を目標としたウォーキングによって、中世脂肪の低下、超悪玉コレステロールの減少、動脈硬化リスクの軽減が確認されたそうです」(#03:健康のすゝめ~Run & Walk~)
毛呂山調味⇒毛呂山町民
中世脂肪⇒中性脂肪
です。
これはさすがにひどいですね
(もう直してしまいました)
「ネトフリでは11月11日から『室井真意 敗れざる者』が配信されるそうなので」
室井さん。ごめんなさい。名前を間違えてしまいました。
室井真意→室井慎次
(もう直してしまいました)
当社に初めて来訪していただいたお客様に御礼のメールを出そうとして
「昨日はおいし菓子いところ・・・」
と書いてしまいました。初対面なのに恥ずかしい。
いくら『お忙しい』時でも出すメールの読み返しくらいはしないと、と反省しています。
(こちらは相手に届いてしまっているので訂正ができません)
2.修飾語は被修飾語の近くに
前回のコラムで
『ポイントは、「主語」と「述語」、「修飾する言葉」と「修飾される言葉」をできるだけ近づけることです。言葉同士が離れるほど、読み手は理解しづらくなります』
と自分で書いておきながら、このお作法を守らないことが多々ありました。
アルビレックス新潟のオフィシャルパートナーとなった時の紹介で
『この日、当社のフィールドに提示されている看板の前で写真撮影を行ったのですが』
と書いてしまいました。
これだと、ビッグスワン競技場ではなく、会社の建物に設置されている看板になってしまいます。「提示」も誤字です。
正しくは、
『フィールドに設置された当社の看板の前で写真撮影を行ったのですが』
ですね。
3.なるべく専門用語は使わない
「#32:常日頃から考えを整理しよう」でも述べさせていただきました。
特に技術屋さんは略称などを説明せずに使うので内容がさっぱりわからないということがあります。技術的な用語や略称を使う場合に私がいつも気にしているのは聞き手/読み手にとってこの単語は市民権を得ているかということです。
「#19:ラジオなんですけど(下)」で言葉の市民権の話をしました。
Wi-FiはまだしもCGやVRなどの略称はなるべくSpell Out(正式名称で説明すること)を行って説明するようにこころがけました。
当社の名称は「キヤノンイメージングシステムズ」なので頭文字をとってCISと呼ぶことがあります。私もよく使ってしまうのですが、わからない人も多いと思うので、略称を用いずに使うよう心がけています。
話すときは、相手がわからなそうな顔をしたら説明を加えたり、間違ったことに気づいたらすぐに訂正したりすることができますが、書いた文章というのはそういうわけにはいかない。
この文章が伝わるかどうか、常に検証しながら書かなければなりませんね。
話すことも書くことも、結局は相手に伝わって初めて意味があります。私自身まだまだ修行中ですが、これからも試行錯誤を続けながら、できるだけわかりやすくお伝えしていきたいと思います。
最後に。
今回、引用した「#18:ラジオなんですけど(上)」「#19:ラジオなんですけど(下)」で、2025年は3つのラジオ番組に出演したとお伝えしましたが、今年も出演の機会をいただきました。
FM-NIIGATAで放送されている「ART MIX JAPAN RADIO」です。パーソナリティは、にいがた総おどりの創始者であり、「アート・ミックス・ジャパン」の総合プロデューサーでもある能登剛史さんです。
9月19日(土)から23日(水)まで開催される「にいがた総おどり」に、昨年に引き続き出演させていただくご縁から、開催前週の番組にゲスト出演することになりました。
今回のコラムでは「伝え方」をテーマに書きましたが、ラジオはまさに言葉だけで伝える世界です。新潟や踊りに対する思い、そして会社の未来についてお話しする予定ですので、お時間がありましたらぜひお聞きいただければ幸いです。
★ラジオ番組ゲスト出演
9月13日(日)9:00~9:30
FM-NIIGATA(エフエムラジオ新潟) 77.5MHz
“ART MIX JAPAN RADIO”
パーソナリティ:能登剛史
※次号は9月14日(月)リリース予定です。