元保育士のキャリアカウンセラーが入社後のギャップや仕事について熱く語る。

社員紹介第3弾となる今回は、保育士からキャリアカウンセラーという異色の経歴を持つ、東京本社キャリアプランニング課の廣瀬さんにインタビューしました！

人材業界に飛び込んだ経緯や今後の目標についてなど聞いてみたら、とても熱い回になりました。

廣瀬 舞（ひろせ まい）
◆2016年5月 株式会社ジールコミュニケーションズ入社
◆HR事業部　キャリアプランニング課　マネージャー
◆保育士から異例の転身、入社後一貫してキャリアカウンセラーを務めます。
◆趣味はゴルフ、サーフィン、好きなアーティストは平井大です！

(廣瀬さん本日はよろしくお願いします！)

まずは、自己紹介をお願いします！

はい！廣瀬舞と申します。
学生時代は日本女子体育大学でテニス一筋の生活を過ごしてきました。

大学3年次には学生テニス連盟にて学生幹事長を努めながら、大学テニス界をサポートする学生団体の代表を務めておりました。加盟大学から学生幹事として集まる団体を取りまとめる立場として、社会人のように一生懸命に取り組んでいました！

元々大学に入学時に保育園の先生になりたいと思ってこの大学を選んだこともあり、卒業後は保育園の先生の道に進みました。

4年間保育園の先生を務める中で、「もっと新しいことにチャレンジしたい」と思い、一念発起転職活動をし、2016年にジールコミュニケーションズに入社しました。
入社してからはキャリアプランナーとして新卒学生を中心とした就職活動のサポートを年間500名、延べ3000名以上の学生の就職活動と向き合ってきました。

また、今ではマネージャーとして部下10名ほどのマネジメントも経験させていただきながら、日々忙しくも楽しい毎日を過ごしています！笑

今はキャリアプランニング課でどんなお仕事をされているのですか？

仕事内容としては、学生の就職活動に関するわからないことをなんでもサポートする仕事です。
学生さまによって違うさまざまな就職活動に関する悩みを、一つずつ聞きながら寄り添いサポートしています。

企業紹介はもちろん、履歴書やESの添削、面接対策など、場合によっては学生生活の悩みなども聞きながら、信頼関係を作り、学生の不安をなくしていきます。一つの目標として「内定獲得」を目指していきつつ、学生が納得して就職活動を終えられるようサポートしていきます。

また、マネージャーとして課の目標達成と部下の成長をサポートすることも仕事です。
その時々にメンバーにとって必要な言葉を投げかけながら、時に厳しく、時にやさしく接しています。

部下の成長もあり、最近は会社全体の目標達成にいかに貢献できるかを考え実行する機会が増えてきました。

廣瀬さんは先日、ジール表彰式で「ベストリーダー賞」を受賞されましたね！
おめでとうございます！

なにそのヨイショしてる感じ！笑　でもありがとうございます！！
名前呼ばれたときはけっこうびっくりで、、！それと同時にとてもうれしい気持ちでいっぱいでした。

表彰式でいくつか賞がある中で、一番「もらいたい！！」って思ってた賞だったので、本当にうれしかったです。
自分で言うのもなんですが、厳しく接してきた中でもついてきてくれたメンバーのおかげだと思っています。次は、自分のチームの中からこの賞が取れるメンバーを出すことが今の目標です！

(表彰式で受賞された廣瀬さんと、同じく別の賞を受章した廣瀬さんのチームメンバー米沢さん)

今活躍している社員は廣瀬さんのチーム出身者が非常に多いですね。

そう言ってもらえて光栄です！笑　

私自身もそうだからというのはありますが、自分自身と向き合って、目標を達成する。その瞬間を何度も経験することで人は成長できると思っています。

できないことや苦手なことにチャレンジし、それができるようになる機会を、より多くのメンバーと共有していきたいなという想いは常に持っています。

何年も前ですが、社内の体制がまだ整っていないときはかなり大変でしたよね。。

今もまだまだ改善できる部分はあると思いますが、当時は本当に大変でしたね。
今ほどシステムも整っていない、アナログな体制の中で本当に人力でよく頑張ってたと本当に思います。笑

それも、「今よりもっとよく」を追求し、「できなかったことができるようになる」の積み重ねで今があると思っています。

これからも「今よりもっとよく」を実現するためにどうすればいいかを考えながら、学生さま企業さまにより良いサービスを届け、社員もより働きやすい環境を社員全員で作っていきたいなと思います。

みんな大人になりましたね（笑）

平崎さんもね！笑　
ただ歳を重ねても、心は若いメンバーが多いのがジールの良いところだなって思ってます！

いくつになっても社員も会社も、チャレンジし続けていく会社だろうなと思います。
いつまでも若々しく働いていきますよ！！！！！

廣瀬さんといえば、タイトルにもさせてもらった通り保育士からキャリアチェンジされました。
そこについて今日は深く教えてください！

自分ではあまりそうは思わないんだけど、やっぱり保育士からベンチャー企業へ転職ってレアなのかな？笑
なんでもお聞きください！

うちには保育士からキャリアカウンセラーになって成功している人もいます！
と、色んなところで勝手に利用させてもらっています。（笑）
廣瀬さんの転職のきっかけは何だったんですか？

こんな私でよければどうぞお使いください！

転職のきっかけはよくあるもので、「将来への漠然とした不安」でしたね。

保育士の仕事に不満とかは一切なく、とてもやりがいのある仕事だし、一緒に働く先生たちもよい人たちばかりで、、、
ただ、「このまま保育士として一生を終えていいのか」という不安が、歳を追うごとに募っていき、悩んでいても仕方ない。一歩踏み出してみようと転職することを決意しました。

多くの社会人が抱える問題ですよね。
転職後は前職と異なる部分が多かったですか？

実際入社してからは、今までの環境とはすべてが違いましたね。とくにスピード感は違いました。
昨日まで右だったのが次の日には左くらい変化のスピードが速く、ついていくので必死でした。

周りが思っているより大変そうですね。。
逆にこれは近かったなと思う点はありますか？

人と向き合う仕事だというところは近いところがありましたね。

年齢も全然違いますが、目の前の人が何に困っているんだろうと興味を持ち、それを解決するためにどうすればいいかを考えるという点では同じでした。

これはどの仕事をするうえでも大事なことなのかなと思います。

確かに私たちも含めて、多くの仕事で重要ですよね！
リーダーとしても重要かと思います。

リーダーと部下という関係も、結局は人と人との付き合いに変わりはないので、
目の前の人に興味を持って接することで部下もついてきてくれるなと思います。

チームの良い点、悪い点はどのようなところだと感じますか？

良い点としては、負けず嫌いなメンバーが多く揃っている点ですね！
成長したいとか変わりたいとか、そういったときに「負けず嫌いさ」はかなり重要な要素だと思っています。
この負けず嫌いさを原動力に、もっともっと成長していってほしいなと思います。

悪い点というかもっとこうしてほしいの部分で言うと、この負けず嫌いさをもっともっと表に出してほしいなとは思います！笑　

良くも悪くも優しいメンバーが多いので、もっと競争があってもいいかなと思う時があります。

(熱い想いを語ってくれる、誰よりも負けず嫌いな廣瀬さん)

やっと普段の廣瀬さんが出てきました。笑
マネジメントで意識されている点はありますか？

部下ととことん向き合うことに尽きますね！　チームのメンバーが目標を達成できるように、ひとつひとつやるべきことと向き合う環境を作ることは常に意識しています。

そうやって結果が出て、役職があがって、できることが増えていくことで、「仕事が楽しい、人生が楽しい」と思ってくれるメンバーが一人でも増えるように日々仕事に取り組んでいます。

今後のビジョンについて教えてください！

リーダーとして、チームの成果を出すこと、メンバーの成長に向き合うことはもちろんのこと、今後はより会社の成長に目を向けていけるようになりたいと考えています。
他部署や支店メンバーとも懸け橋となりながら、会社を引っ張るリーダーに私はなります。

また、会社としては性別に関係なく、働きやすく、平等な競争環境がある会社にしていきたいと考えます。
私自身、そのパイオニアとしてこれからも会社を引っ張っていきます！