インターンブーム前から「覚醒部屋」として密かに有名だった通年インターンの老舗企業

知ってる学生の間では有名企業。知らない学生には企業名すら全く知られていない会社。

それが株式会社アッドラストだと思います。

2010年10月に創業して、今年で10期目。

創業当時から社長一人と大学生で事業拡大してきました。

2019年11月現在で延べ700名の大学生が、アッドラストに「入社」して

・マーケティング業務

・クライアント窓口としてのディレクション業務

・新規営業活動

・リクルーティング広報活動

企業として、社員として従来行う全ての業務を大学に通いながら社会人同等の業務を行ってきました。

当時は現在のように「就活前にインターンシップ」といったような風潮は全く無く、

「通年インターンをやろうとする学生は珍しい人」といった印象が強かった気がします。

しかし、同世代の学生に経験値としての差をつける場として、

当時から学生団体などに所属していた学生間では徐々に有名になっていき、

20名→50名→75名→120名→200名と、年間所属人数は増加していき、

現在、卒業生55名、年間所属人数300名ほどの学生カンパニーに成長するまで拡大しました。

就活前インターンシップが活発になった現在も、友人間の紹介を中心に入社希望者が増え

関連企業からは「アッドラストに所属している大学生を就活生として紹介して欲しい」と

言われるまでのコミュニティとして密かに有名になっていきました。

第一志望内定率100％が証明したアッドラストの教育プログラム

最短且つ最適な就活対策は、「実力をつけること」そして、その実力を「評価させること」である。

当時、依然として就活難だと言われていた時から会社の教育コンセプトとして所属学生に言い続けてきました。

今後、全ての業界で必要となる能力は「マーケティング能力」である。

欲しいモノはインターネットの普及で営業需要は減っていき、

これからは「顧客が何を求めているコト」「顧客が何をしたいコト」を提供するためのマーケティングが必要。

「学生時代から、そのマーケティングの知識を身に着けることは決して無駄じゃない！」という事から

所属学生と共にアウトバウンド型のテレマーケティングを身に着けて企業支援を行ってきました。

最年少は大学進学が決まった「高校3年生」から、就職目前の大学4年生まで、

幅広い学年層の「変わった学生」と共に事業を拡大してきた結果、

就職活動では「無双状態」だったそうです。※当時の学生談

「それは学生ベンチャーなの？インターンシップなの？アルバイトなの？」

就職活動にて、面接をして頂く人事採用の方から必ずと言っていいほど聞かれる質問に、

当社所属する学生は、ありのままの全てを話した結果、第一志望からの内定率は100％

アッドラストで身につけた実力は、間違いなく同世代の中でも群を抜いて評価してもらえた！

当時の学生からは「アッドラストを最後まで続けて良かった」「もっと前から知って入りたかった」と

言ってくれる大学生が多かったことから、教育プログラムに間違いは無かったと確信しています。

ＯＢ・ＯＧが築き上げた実績が生んだフリチケ～FreeStyleTicket～

就活前インターンシップが常態化した3、4年前から、学生の就活に対する考え方に違和感を持ち始めました。

インターンシップは、有給無給関わらずに社会経験値を積む選択肢の一つであり、

就活をするための「必修授業」ではなかったはず。

必修授業にする事で、学生の志望度の高さは不透明になり、オリジナリティーは希薄する。

当然、実力を身につけ、その実力を評価させにいく当社所属大学生の価値にも少なからず影響が出てきます。当社が創業当時からやってきたことが、果たして一般的に認知されているインターンシップと同じなのか？

いや、間違いなく同じではない。

では、どうすれば入社当時から努力をし続け、評価させに行くために成果を出していた仲間を

企業側に100％評価させにいく環境を作ってあげられるのか。

そこで思い出したのが「アッドラストの学生を就活生として紹介して欲しい」と

かつて仰っていただいた企業からの声でした。

・マーケティング能力を身につけたアッドラストの学生なら、すぐ採用したい！

・自社サービスを学生の時から勉強して貢献してくれた学生なら、今すぐ欲しい！

・アッドラストで評価された学生なら、間違いなく採用後も安心して教育できる！

そう仰ってくれた企業からの評価に対して、他の同世代と横並びに一斉スタートを切る所属学生の

就活に違和感を覚え、「実力行使型の特別入社枠」を会社として獲得する発想から、

フリチケ～FreeStyleTicket～の構想が生まれました。

採用企業は特別選考枠を設けて0円採用！学生はパフォーマンス提供で0日就活！

当社は、Addrustの成長と学生の覚醒を目的に集まったコミュニティであるため、

有料型の人材紹介事業は致しません。

それは創業当時から貫いてきたポリシーです。

ただ、せっかく当社で様々な経験を積み、同世代では味わえない特殊な環境で成長した学生が、

エントリーシートやグループディスカッション、グループ面接などで

同じ物差しで評価されてしまうのは勿体ないという想いから

「完全無料」で努力の結晶をフリチケ～FreeStyleTicket～という取り組みで実現しました。

仕組みは至ってシンプルです。

入社時から、営業、マーケティング、ディレクションなど、

社内業務に携わる全ての所属学生のパフォーマンス成績をデータベース化し、

企業閲覧オファーツール「SAIYAJIN」にて公開します。

参画企業は、このSAIYAJINを閲覧し、興味のある学生の「オファーボタン」を押すことで、

該当学生に「評価している」事を伝えることが出来ます。

また、採用費用、紹介費用を完全無料にする代わりに、特別選考枠を事前に設けて頂き、

オファーが届いた学生は、特別選考枠を行使した上で選考に臨む事が出来ます。

【企業側が閲覧する事が出来るデータ】

・直近成績、通算成績、平均成績による学生のマーケティングパフォーマンス

・過去に経験した業界別のマーケティング経験値

・これまでどのようなモチベーションで継続してきたか

【学生側が事前に知ることが出来る情報】

・オファーを出してくれた企業名

・オファー企業の特別選考枠の詳細

・どういった人材を必要としているか

・評価してくれたポイント

0円採用を実現する事で、入社後の既存社員に対する投資を

0日就活を実現する事で、限りある学生生活の充実を

当社だからこそ実現できる新しい就活の在り方を表現しているのが

このフリチケ～FreeStyleTicket～のコンセプトであり存在意義です。

この取り組みが、当社唯一のスタイルで終わらず、

一社でも多くの企業、1人でも多くの学生に認知されて、「当たり前」になる世の中を目指します。

その実現に向け、これからも1人でも多くの学生と出会い、チャンスを与えられる企業になれるように。

これからも、「覚醒部屋」と呼ばれるように。