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【はたらくママ・パパ会】仕事と育児、どちらも大事にできるようになりました!

仕事と育児、どちらも楽しみたい。
仕事と育児の両立が人生の選択肢に当たり前として存在する世の中にしたい。

そんな思いで発足したパーソルファシリティマネジメント(以降PFM)の「はたらくママパパ会」。
ワーママ、ワーパパを含んだ8名のメンバーで、子育てとはたらき方に関する情報発信を行っています。
*第1弾【ワーママ・ワーパパの働き方の実態!】の記事が気になる方はこちら

第2弾の今回は、PFMではたらくママへのインタビューをご紹介します。
2人のお子さんがいるFM(ファシリティマネジメント)コストマネジメントグループの小松 亜美さんに、仕事や育児、今のはたらき方などについてお話を伺いました。

ー小松さん、今日はよろしくお願いします!はじめに、簡単に自己紹介をお願いします。
こちらこそよろしくお願いします。私は2022年の夏にPFMに中途入社し、FMコストマネジメントグループの支払・請求チームに所属しています。パーソルグループ内のファシリティコスト、主にランニングコストの支払請求業務を担当しています。パーソルグループはさまざまな会社があり、拠点も多いので、各社の総務担当者とやりとりしながら、毎月500件ほどの支払い対応をしています。家族構成は、同い年の夫と、小学校2年生の長男、5歳の長女の4人家族です。

ーありがとうございます。PFMに入社された時にはすでに、2人のお子さんがいらっしゃったということですよね。子育てをしながらの転職活動は大変だったのではないかと想像しますが、転職しようと思った理由は何だったのでしょうか?
理由は、仕事とプライベートのバランスが取れるはたらき方がしたかったからです。前職は、マンションディベロッパーで約10年間勤務していたのですが、フレックスタイムや時間休などの制度がなく、始業から終業までオフィスで仕事をするのが当たり前の環境でした。良い意味でも悪い意味でもルールが厳しい会社でしたね。一人目出産以降、時短勤務を活用してはたらいていましたが、二人目出産後の復職は仕事と育児の両立がより大変になっていきました。会社の規定上、時短勤務は子どもが3歳までということもあり、まだ手がかかる子どもを育てながらフルタイム勤務になることは想像ができませんでした。なんとか3歳以降も時短勤務を継続できないかと思い、他のワーママ社員の声も集めて人事部に掛け合ったりもしたのですが、全社ルールを変えるまでには至らなくて。

そうこうしているうちに、新型コロナウイルスが拡がったのですが、緊急事態宣言下で世間ではリモートワークが推奨されている中、私が当時勤めていた会社は、有給をうまく組み合わせながらシフト制で出社する勤務形態を取っていたんですよね。子どもが体調不良の時など有給を使ってやりくりしていたこともあり、ほとんど有給が残っておらず、私も当時は週3~4日会社に出社していました。こんな状況下でもはたらき方は見直さないんだなと思って、会社のコロナ対応も後押しとなり、もっと柔軟にはたらける環境に移ろうと決めました。


ー小さいお子さんがいる中、コロナ禍での出社は心理的な不安も大きかったですよね。そんな中、転職先としてPFMを選ばれた理由を教えてください。
PFMを選んだ理由は、はたらき方に対しての多様性があって、それを会社として理解し受け止めてくれる環境があることに魅力を感じたからです。実は、転職活動をするまでこの会社のことは全く知りませんでした。ホームページを見たり面接を受ける中で、PFMのはたらき方・目指しているビジョンは、自分が当時置かれていた環境やそれまで持っていた価値観とは全く違うものにみえたんです。はたらき方に柔軟性があって、社員に選択肢があって、いろんなはたらき方をしている人たちがいる。あ、もちろん仕事はちゃんとしていることが前提ですよ!それまで、朝決められた時間に出社し決められた時間に帰るようなはたらき方をしていた自分にとってはとても新鮮で驚きでした。また、若い会社だからこそ、自分たちでいろいろ創っていける雰囲気も自分の性格に合っていて、いいなと。ファシリティマネジメント自体も知らない領域でしたが、パーソルグループが掲げている「はたらいて、笑おう。」をはたらく場をつくることでその世界の実現を目指すPFMの姿勢に共感して、自分もそこに貢献したいと思いました。

ー確かに、前職とのはたらき方とPFMは結構違いますね。実際にPFMに入社してみてどうでしたか?
大きなギャップはないですね。転職して良かったです。その日のはたらき方を自分で決めて、それに合わせて会社か家かサテライトオフィスか、はたらく場所を選べるので、何かを諦めることなく、柔軟にはたらけてありがたいです。あと、自分で自分のはたらき方を決めることをみんなが当たり前のこととしてやっているので、よりはたらきやすく感じるんだと思います。ただ、良いも悪いも“自分次第”なので、自律性は問われますね。

ー今、PFMではどのようにはたらいていますか?
今は9時~16時の時短勤務で、基本出社しています。請求書を扱う業務なので、少しずつ電子化を進めてはいますが、やはりまだ紙を扱うことが多いので現時点では出社比率が高くなっています。ただ、子どもの学校行事やイベントがあるときは、リモートワークと組み合わせて上手く調整しています。

ー前職ではフル出社であることもやりづらさを感じていた要因のひとつだったと思いますが、PFMでも出社が基本のはたらき方で問題はないですか?
特に問題は感じていないです。前職と同じ出社メインのはたらき方をしていますが、今は以前と違って自分ではたらき方を決められますし、自分自身や家族の優先したいことに合わせて時間の使い方やワークプレイスを自分で選ぶことができるので。与えられている選択肢や自由度が全く違いますね。それに、PFMに入社してから、家族のために使える時間が増えました。今までは子どもから何か「やりたい!」と言われても、「平日はお仕事があるから難しいの、ごめんね」と我慢させてしまっていることもあり、子どもに応えてあげられないもどかしさやしんどさがあったのですが、今は平日も子どものための時間を取れるようになりました。習い事も今までは土日に固めていたんですけど、平日に分散させて、週末に家族で過ごせる時間も増えました。柔軟なはたらき方ができているおかげですね。

ー育児との両立が図りやすくなったんですね。PFMではたらく中で、これがあってよかった!助かっている!と感じる制度や仕組みは何かありますか?
フレックスタイム制なので中抜けできること。オフィスもフリーアドレスで、エリアや部屋によって使用用途が分かれているので、目的や気分によって場所を選べるのはうれしいです。さっき言ったことと重複しますが、やっぱりみんなが当たり前にフレックスを上手く活用したり、柔軟なはたらき方を実践していることが、自分もやりやすくなるのでいい環境だと感じます。

ー今回インタビューにあたって、事前に1日のタイムスケジュール作成をお願いしました。
作成ありがとうございました!私の息子はまだ1歳なのですが、小松さんのスケジュールを見て、もう少し大きくなったら宿題や習い事対応もでてくるんだな~と興味深く見させていただきました。
帰宅後は本当にやること山積みです(笑)ただ、お風呂時間や寝る前のカードゲーム、長男のサッカー練習フォローなど、できる範囲で家族とのコミュニケーション時間をとることを心掛けています。子どもが今日どんな1日を過ごしたのかも聞くようにしていますね。楽しかったこと、嫌だったこと含めいろいろ聞いて、その時子どもが感じた感情を受け止めたいと思っています。聞いた後はいつも、大好きだよ~と伝えています(笑)

ー素敵ですね。夜ご飯後にサッカーの練習対応ができているのも、今のはたらき方になったからできていることのひとつですよね。
そうですね。長男がサッカーに夢中で、サポートが大変です(笑)家での練習に付き合ったり、時々夜に友達との屋外練習にも連れて行ったりしています。そんな日は本当にヘトヘトになりますが、できる限り本人のやる気に寄り添いたいと思っています!

<出社する際の1日のタイムスケジュール>

ー最後に、仕事と育児の両立をする上で、意識していることや工夫していることがあれば教えてください!
基本的に仕事は、前倒しでやるようにしています。あとは、自分だけで抱えていると子どもの体調不良など突発的なことが起こった際に周りに迷惑をかける可能性があるので、積極的にチームメンバーに共有したり必要に応じて分担するようにしています。職場にも家庭にもしわ寄せがいかないように、自分の中での適正な業務量を常に意識していますね。プライベートも、仕事と同じで、気持ちと体力に余裕があるときに少しだけ後が楽になることをするようにしています。出社前に夜ご飯の準備をしたり。

あとは時短家電に上手に頼ることと、無理して夕飯をつくらない。外食や総菜でも全然OKというスタンスでやっています。土日はちゃんと作るけど、平日は無理をしない!

ー自分の業務管理をしっかりされてるんですね。仕事も育児もどちらも大切だから、無理なくいいバランスでやっていきたいですよね。同じママとして、とても参考になりました。
小松さん、インタビューありがとうございました!

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